今日一番の驚きは、何と言っても戸倉峠で見たママチャリでしょう。
峠のトンネルを鳥取側へ越えた辺りから気にはなってたんです、わだちや路肩の雪に残されたミミズが這ったような痕跡が。
ほぼ峠を下り終えた辺りで、大阪からという大学一回生3人組みの仕業だったことが判明しました。
今の若者は意外と凄いことやりますね。
で、本題の氷ノ山ですが、全般に視界5メートルほどで久しぶりにコンパス大活躍でした。
というより、これが使えないと戻って来れず、『遭難』の二文字も頭をよぎるほどで、三ノ丸で会っていた若者は山頂付近で出遭ったおじさんから、その後、引き返したと聞き、安心したほどです。
三ノ丸からはノートラックで、かつ、ほぼ視界なしの状態でも無事山頂に達したあと仙谷滑って来れたことは、一度覚えたスキルは忘れることは無い証となりましたが、折角の劇パウも雪酔い激しくて滑走はままなりませんでした。
やっぱり腕のなさかな~、トホホ・・・。
ちなみに、ブナの森から仙谷に入るまでコンパスはいつも胸の前にありました。
三ノ丸避難小屋
横行谷源頭の一本ブナ
山頂避難小屋
仙谷の樹氷
HPは ようこそ『山のアルバム』へ
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