2019年5月19日

19/05/19 再訪の滝

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳往復しました。


大天井岳の祠

登山口で、まさにスタートせんばかりの体勢ながら着いたばかりのこちらを見つけ、足を止めてくれたHさん同行の下、その場所へは二度目となる滝見物に行くことができました。


登山道そばに咲く花


虹ヶ滝のもう一段下の滝


さらに、もう一段下の滝

ここまで足を延ばした(沢を下った)のは、かつてこちらの不注意からレンズキャップを滝下に落としてしまったことで取りに来て以来、二度目のことでした。

その時はキャップを水中から拾い上げることで頭がいっぱいイッパイで何の余裕もありませんでしたが、今日はそのたぐいの不安要素はなく、さらに同伴者もあったので精神的に安心の中での下降でした。

水量は少なく岩も乾いてはいましたが、そもそもがツルツルの岩だらけなのでホールドに乏しく、そんな中でもヒヤヒヤものの滝見物でした。

また写真に収めようとするなら持参のレンズよりもさらに広角のレンズが必要で、さらに今日は日がさす時間もほとんどなかったのでしっかりした一枚を撮ろうとするなら三脚も必要な状況でした。

要は、あまり薦められたポイントではないとも言えそうです。


さらに下方からそれらの滝を見上げる


地蔵岳では谷から吹き上げる風がこれまでになく強かった


まだまだ、あちらこちらで見かけた、なんじゃもんじゃの花と地蔵岳
以下、4枚は大天井岳より


緑いっぱいの山腹と三角点~鉾立山稜線


南望して明神山と書写山


姫路市南東臨海部、市川河口付近と播磨灘に浮かぶ上島、微かに淡路島


もうすぐ濃い赤色に染まりそうなベニドウダンの木


こちらはかわいいピンクのコイワカガミ

今日は南風が強く吹き、気温もさほど高くなかったので大天井岳では暑さは感じることはありませんでしたが、もう少し日が照ってくれれば滝の見え方も違ったのではと、少し残念でした。

ただ、雨が降れば厄介者の出番なので滝はもちろん沢沿いは万全の注意が必要です。

というより近寄らないほうが無難です。



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2019年5月18日

18/05/19 曇天

パタゴニア

馬の背から高御位山往復しました。


馬の背分岐に咲くシャリンバイと高御位山

天気は良くありませんでしたが、むしろそれが幸いしてか先日ほど暑さを感じることなく歩くことができました。

また、曇っていたにもかかわらず見通しは良く、久しぶりに撮るハローキティー新幹線はピンクと白の車体が鮮明でした。


鷹ノ巣山から西望してみる姫路城と姫路市街地


高御位山山頂から東望
パッチワークの田園風景と平荘湖、六甲山


白い車体の山陽新幹線


上り、ハローキティー新幹線と曽根の街並み、播磨灘に浮かぶ上島


街並みを疾走するハローキティー号と並走する姫路バイパス


赤白鉄塔とピンク・白車体のキティー号


高砂の住宅街を駆け抜けました


馬の背分岐より高御位山


馬の背上部より明石海峡大橋・北鉄塔と関西空港方面、金剛山地


稜線に咲くコツクバネウツギ

梅雨の時季を前に、せめて、もうしばらく薫風のハイクを愉しみたいものです。

花の名は高砂市・西野さんのCD図鑑より



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2019年5月12日

12/05/19 なんじゃもんじゃの木

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。


なんじゃもんじゃの木と登山口の坂根集落

あっちを見てもこっちを見ても、特に大天井岳ではこの花しか咲いていないといってもいいほど『なんじゃもんじゃの木』だらけでした。

さすがに目ざわりではありませんが、ここまでたくさん咲くことは記憶になく、モコモコ感ばかり強いのでもう少し遠慮気味に咲いてくれればと思います・・・。

悪い言い方をすれば同じく白い花をたくさんつけるアセビと雰囲気の似た樹木ですね。


雪彦川左岸、広葉樹帯の新緑


馬の背上部で振り返ると樹間に明神山が見えた


新しい祠のバックショット


南望してみる明神山


東望してみる笠形山


北望してみる鉾立山


見下ろす地蔵岳

どの方角を見ても必然のようになんじゃもんじゃの木が写りこみます。


地蔵岳より笠形山遠望


地蔵岳基部で見つけた白い花の木


新緑に覆われる虹ヶ滝出合い


いつもの通り水流を落とす虹ヶ滝


淡い期待もむなしく、ご覧の通り風前のともしびのイチリンソウ
オチフジはすでに落花

今日は雪彦山の山開きの日で、朝には登山口近くの鳥居のところで行事を行っていたようです。

しかし、おそらくその関係者が山上に上がってくることはなかったようでした。



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2019年5月11日

11/05/19 暑っ

パタゴニア

長尾新池基点、北山の尾根~小高御位山~成井~峠道~高御位山~長尾の変則周回で高御位山です。


小高御位山よりみる高御位山稜線

空気が乾燥していて、空を見上げても気持ちのいい青空が広がっていましたが、暑さには参りました。


高御位山から西へ延びる稜線


小高御位山の石仏と高御位山


下山した成井では何やら工事中


すぐそばの峠道を山頂へ向け再スタート


大きな花びらのツツジが所々で残っていた


山頂を少し下った露岩上でハローキティー新幹線見物


地徳山と百間岩の鞍部の向こうに別所の街並み


通過する上りハローキティー新幹線と播磨灘のLNGタンカー



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2019年5月5日

05/05/19 落慶法要と開眼法要

パタゴニア

元号が令和になって初めての雪彦山で、出雲岩~大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。


姫路第二龍王講の行者による開眼法要

改元に合わせたかのように、先日、平成31年4月28日に再建した大天井岳のお祠の法要が令和元年5月5日の今日、役行者の皆さんによって執り行われました。


御開帳のうえ法要が行われました




将来的にはこの元号も遠い過去のものとなるでしょう


同じ類の色合いながらアケボノツツジよりもう一回り大きな花を咲かせるシャクナゲ


地蔵岳より見下ろす山麓の新緑


幽玄の虹ヶ滝


枯れてしまったと思いきや益々立派になってたようなイチリンソウ



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