長尾西尾根から高御位山に上がりました。
ヤマモモの実
梅雨の中休み的な今日の気候ながら、かつてとのそれとなら、ずいぶん違ってきている気がする。
雨が降らないだけで天気はパッとせず、もちろん湿度は以前に比べて高く、6月にしてのこの暑さは半端ない。
日差しがなかったり、あっても真夏ほどの照りではなく、今日に限っては昨日よりも風があったあたりが、わずかな救いどころだが、それにしても過酷には違いない。
こうなってくると、いよいよ何のためにこんなことをしているのか自分でもよく分からなくなってくるが、答えはないような気がする。
オカトラノオがいっぱい
ヤマモモ
眺望なし、も近景の濃い緑がなかなかイイ
東側、志方町方面の水田
ガメラ岩、見下ろしポイント
定点サクラ
下山した但馬守より稜線を見上げる
下山時、鈴なりに実のなったヤマモモ(表題画像)が何本もあったので、ひと粒口にすると酸味が効いてとってもおいしく、いずれ時間が経てば実は落ちるだけなので土産に持ち帰ってみた。
そのまま食べても良いし、何かのトッピングにあしらってもよさそうだ。
ps;
高御位山山中の、特に主稜線の南斜面に多く見られるヤマモモですが、自身の知る限りでは、これらのほとんどが火事禍ののちの植林で植えられたもので、いわば後天的な要素によって育ったうえ、これだけの実を付けているとおもわれます
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