2019年3月17日

17/03/19 ゴゴミクラ

パタゴニア

お昼を過ぎてから成井を起点に小高御位山~北山鹿嶋神社~長尾~長尾西尾根~山頂~成井周回の初ルートで高御位山に上がりました。


大阪ガス、関西電力発電所と播磨灘、家島諸島

山頂では少し風があり、その風も冷たかったので午後の日向ぼっことはいきませんでしたが午前までに降った雨のお陰か、青空はいつもに増してきれいに見えました。


小高御位山より高御位山をみる


明石海峡大橋
橋に重なるように大阪湾に浮かぶ大きな船舶が印象的


気持ちのいい青空


淡路島上空に湧き上がる雲


1シリの隣が空いていたのでお邪魔してパチリ

T先生は白いM4に乗りかえたかな?



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2019年3月9日

09/03/19 早春陽だまりハイク

パタゴニア

高御位山、馬の背から山頂往復しました。


上空は花粉が飛んでいることなど微塵も感じさせない青空だった

うららかな陽射しのもと、老若男女多くの人でにぎわっていました。


微妙にかすむ家島諸島、小豆島


山頂より見るJRひめじ別所駅付近を通過するハローキティ新幹線


百間岩と家島諸島、小豆島遠望


馬の背コース上部より見る高御位山

下山後、少し車を走らせ今春発売になるトヨタ・スープラを見てきました。


トヨタ・スープラ
TOYOTA GR Supra

国産車としてみれば、それなりにイケてるのでは、が実感です。



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2019年3月2日

02/03/19 久々に見る虹ヶ滝

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳往復しました。


虹ヶ滝

雪彦山に足を向けるのが一カ月以上ぶりなら、虹ヶ滝を見るのは実にちょうど三カ月ぶり。

今が木々の葉の落ちた明るい沢に陽がさす時期であることと、久しぶりに見ることも手伝って、いつも以上に見事な虹ヶ滝に出会うことができた気がしました。

ただ、今年は冬が温暖で、また春の訪れが早いせいかスギやヒノキの色付きはもちろん、飛散が早いような。

おかげで鼻はズルズル出っぱなしになってしまいました。


まず足を向けた、こちらの滝


水量もほどほどで右下方に虹が架かります


これ以上増水すると左岸に渡るのに苦労しそう


小さいながら深そうな滝つぼ


明るい虹ヶ滝


適度の水量に映し出される鮮明できれいな虹に、思わずハッとさせられました


虹もちょうどイイくらいの位置です


側面から見下ろしても見事な縦虹が見えました


落ち口近くから見下ろしました
さすがに、ちょっと恐い思いをしました


登山道出合い


地蔵岳


地蔵岳から見る風景は春霞にけむり水墨画のようでした


大天井岳より南望してみる明神山


正面道の尾根と坂根集落


地蔵岳(右下)


三角点(左から二つ目ピーク)と鉾立山(右の三角)

御覧の通り全山、花粉飛散準備万端です。



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2019年2月24日

24/02/19 雲 雲 雲 雲

パタゴニア

長尾から高御位山往復しました。


青空に規則的に並ぶ雲

山頂に着いたのがちょうどお昼頃だったことを差し引いても、多くの人でにぎわい、特に小さな子供と一緒の家族連れが多かったのが印象的でした。

もう少し風がなければ、もっと春うららな感じでしたが、風があったので場所を選ばないといけませんでした。

それにしても、まだ二月。

この陽気はいかがなもんでしょう。

日向ぼっこをするには吹く風が邪魔に感じたので、早々に下山にかかり空を見上げると、空に浮かぶ雲が目を楽しませてくれました。


山頂部露岩と東の空に浮かぶ雲


天空にまでのびていた


山頂方面


反射板の上空には丸い雲の列


地徳山稜線と阿弥陀地区


縦走路と鷹ノ巣山、桶居山方面


最近お気に入りの長尾登山口の竹林



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2019年2月23日

23/02/19 多紀アルプス・御嶽~小金ヶ嶽

パタゴニア

2001年秋以来、17年ぶりに多紀連山に出かけました。


小金ヶ嶽山中より御嶽を振り返り見る


火打岩(わん)より主峰・御嶽を望む

かつて、この山域を訪れたのは17年も前のことだから、その時のことは、ほぼ覚えていない。

かろうじて覚えているのは民家の塀の脇に登山口があったことくらいで、歩き出してすぐに出くわす鹿避けゲートなど、当時はあるはずもなかった。

丹波篠山という、関西地域では田舎の代名詞的存在で紹介されることの多い地域の、さらにもう少し奥まったところが今回の登山口だから、当たり前のように田舎の風景は今も残っているものの、そこに来てこのような害獣除けの施設を目の当たりすると、過疎化の進む同じような地域は、この先どうなってしまうのかと心配になる。


山頂南より西望してみる西ヶ嶽


稜線出合いにある石室

御嶽に至る尾根上や山頂部には、かろうじて当時の面影を感じられる場所もあったが、大たわ(山へんに定)に下る稜線では、今が冬であることを加味しても登山路脇の林の雰囲気が普通ではなく、おそらく鹿の食害によるものだと思わせられた。


正面に小金ヶ嶽を望む
この付近の稜線脇の林の変貌ぶりは最も変わってしまった場所だと感じた

下りきった大たわ(山へんに定)のアスレチック施設は冬季休業中。

この場所に、かなりレベルの高いアクティビティーのアスレチックって・・・。

どんな人をターゲットにしてるのやら。

とか言って、この施設のものと思われるロッヂ風の建物は、風の強かったこんな日にはちょっと休むのに大いに役に立った。

もちろん、こんな施設は以前はなかった。

小金ヶ嶽へは植林帯を抜け、修験道らしい天然アスレチック的な岩場を進む。

標高が低いながら瀬戸内と日本海の分水嶺に東西に位置する山域なので、稜線に出ると強い北風が吹きつけ風冷え。

山頂でも北風が強く吹く。


北望すれば丹波高地の山々が彼方まで見渡せる

下山は周回ルートをとるので、ここから南進。

鞍部からは沢沿いの道をたどるも、変化に乏しく面白くない。

登山口と同じように下山口手前にゲートがある。


下山口

多くの人だかり(約20人ほど)で何かと思いきや、すぐそこに大きなかやぶき屋根の食事処。

準備中とのことで入店できず早々に駐車場へと足を向けた。

帰宅後調べると、メディアで取り上げられたこともある猪料理の店のようだった。

囲炉裏料理『いわや』

丹波篠山といえば特にこの時季、ぼたん鍋としたものだが基本、予約制で値段もそれなりに高かったので、そこまでして食べるほどのこともないだろう。


今日のルート
赤線を右回りで

瀬戸内側から丹波篠山は遠い、が今回の印象だ。

これだけの時間(2時間弱)をかけて出向いた割に山が小さく、稜線歩きも展望に優れているわけでもない。

また遠望が利く場合でも、内陸的な大地の広がりは感じられるものの眼前に大きく顕著な山がないので眺望を楽しめる観は小さい。

おそらく今後、足を向けることはないと思う。



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