2018年4月15日

15/04/18 高御位山と麻生山(小富士山)

パタゴニア

加古川市志方町成井から小高御位山経由、高御位山です。


麻生山(小富士山)より姫路城遠望

雨上がりの澄んだ空気は素晴らしい眺望を提供してくれました。

小高御位山に上がれば目にする物モノがいつになく輪郭がはっきりして、鳴門大橋も目を凝らす必要はありません。

この頃、遥か遠景の和泉山脈や四国山地方面の稜線には名残の雨雲が掛かっていましたが、時間の経過とともにそれもとれ、やがて素晴らしい眺望が広がりました。


小高御位山より見下ろす志方町集落


ツツジは先週が盛りだったようで今日はこの調子


先週4/7の様子


小高御位山より播磨灘と淡路島、四国・鳴門付近


空に雲は多く残るものの眺望の良さに限れば滅多にないレベル


明石海峡大橋


北側鉄塔の左彼方にりんくうタワー


昨日の明石大橋方面
一日違えば差は歴然


播磨灘の対岸、淡路島、四国の間に鳴門大橋


反射板付近から姫路城(赤白鉄塔の先端右)

帰宅後、午後になっても、あの眺望の良さが忘れられず、ちょっとばかり場所を変えて今度は姫路市南東部の麻生山から明石大橋や鳴門大橋を見てみようと出かけてみました。

大いに期待して出かけましたが、午前中の澄んだ空気感はどこへ行ってしまったのでしょう。

淡路島の山の稜線がわずかに見える程度となってしまい小豆島は、ほぼ見えません。

もちろん鳴門大橋なんて・・・、です。

かなりがっかりでした。

ただ、ここからは姫路城が高御位山に比べると至近に望めるので、お城をメインに撮ることにしました。

しかし朝の空気の澄んだ感は薄れ、また日差しも弱くなってしまったからか元来の白さのお城は見れず、ここでも残念な結果でした。


ふもとの麻生八幡神社境内のしだれ桜


見事な色の花をつけたシャクナゲも


山頂には眼下に見える地元、糸引小学校の子供たちがハイクに来ていた


播磨灘に浮かぶ上島とヨット
彼方に淡路島の稜線がかすかに見える


ツツジと姫路城



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2018年4月8日

08/04/18 七種山周回

パタゴニア

七種山を野外活動センター起点に反時計回りで七種槍~七種山~薬師峯と周回しました。


朝日にシルエットを映し出す七種山と七種槍峯
2017.01.01 雪彦山・大天井岳にて撮影

これまで、どういう訳か七種山に足を向けることなく時間が過ぎてしまっていたが、雪彦山から眺めるばかりだったその山塊に今回、初めて足を向けることになった。

印象としては第一には思っていた以上に歩き応えのあるルートだった。

地形的な印象は、そこからも見た明神山とよく似たものだと考えていたが、実際に足を運んでみるともう少し周回のスケールが大きく、事実、要した時間は明神山の最大周回と比べても、ほぼ倍近い時間が必要だった。

要は距離が長い。

次にはアップダウンがひっきりなしに表れ、その傾斜がどれも急だった。

着けられた登山路は、どこもつづら折れでなく直登、直下降なのでかなり気を遣わなければならず、所どころトラロープは設置されているものの足への負担の大きさを感じさせられた。

ということは、体力的に厳しいともいえる。

この日の周回ルートは初心者向けではないルートといえるでしょう。

休憩時間を含む周回の所要時間は6時間強でした。

以下、時系列画像のみです。


今回もパートナーは三木・Yくん


最初のピーク七種槍を目前にして季節外れの雪が降り出した


名残のタムシバと名残の雪


七種槍山頂付近にはヒカゲツツジが多く咲く


七種山山頂は主稜線から外れて位置する


山頂より東、至近に七種槍を見下ろす


目線を上げれば笠形山稜線


北は雪彦山~鉾立山稜線と洞ヶ岳岩峰群


雪彦山全体の図


オブジェ風、特異型木


明神山


ヤマザクラ


薬師峯近くより見下ろす地獄鎌尾根


薬師峯近くより明神山を眺めると威風堂々として風格漂う


夢前川流域と書写山


七種薬師峯に咲くヒカゲツツジと七種槍


薬師峯より七種滝を見る


高御位山と淡路島遠望


置塩城・城山、書写山と姫路臨海部・広畑方面の工場、家島


薬師峯にある小さな祠


山腹の新緑萌え



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2018年4月7日

07/04/18 風冷え

パタゴニア

成井~高御位山~小高御位山周回しました。


山頂南東鞍部付近のツツジ

過日に感じた通り、今年のツツジは当たり年っぽい咲きようで、稜線をはじめ山腹を点々と赤く染めて咲く様子は賑やかでもあり、気分を明るくポジティブにさせてくれます。

成井からの階段ルートでは、登り口付近に名残のサクラが辛うじて残っていました。


名残のサクラとツツジ


長尾方面に咲くツツジ二種


鹿島神社門前方面


南斜面に点在するツツジ
火災後植林したのか、よく目立つ


高御位山神社境内や大池堤のソメイヨシノはすっかり散ってしまった模様


小高御位山(左)北面の林は新緑


小高御位山のツツジ回廊と高御位山


高御位山を見上げる

山頂で感じる風は露岩に上がらなくとも強く冷たいもので、日差しもあまりなかったので早々に下山しました。



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2018年4月4日

03/04/18 姫路城のサクラ

パタゴニア

姫路城、西の丸庭園のライトアップされた枝垂れ桜とソメイヨシノ観てきました。


西の丸庭園よりみると、別名の白鷺城にふさわしい姿

恥ずかしながら姫路市民は四季を通して城内にまで入ることはあまりないものだと、私自身は思っています。

サクラの時季だって入城料は払わなくてもイイ、天守閣を見上げる三ノ丸広場でシートを広げ、それなりのことをやって終わりです。

が、今回は多方のメディアに取り上げられたことで、今なら西の丸庭園に無料で足を運べることを知り、ならばと出かけてきた次第です。


大天守


この時期はどちらもが相乗効果的に”さくら”となる

白亜の大天守とはまさにこのことでライトアップされた天守閣群は美しいの一言です。

限定的に西の丸庭園だけの開放だということもあって、すごい人でした。

美しさかタダのいずれに惹かれたかはいいにして、若い人やカップルの姿が目立ち、サラリーマングループも多かったのは新年度が始まったばかりだからでしょうね。

特にサクラのこの時季は多くの人を惹きつける要素満載で、当然です。

比類なき素晴らしいにっぽんの風景に違いありません。



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