
前夜のうちに高鷲に入り、ダイナランドでヨルダイナ。
土曜の夜ということで、開場40周年記念の花火大会などもあり充実のナイタースキーとなった。
23時までみっちり滑る。
これで2,500円の料金は利用価値大。(ナイター適用は17時30分ょり)
ダイナランド下の民宿「きたむら」で一夜を明かしたら翌朝、高鷲スノーパークへと移動。
スケールの大きさは、さすが西日本一と謳うだけのことはあり、この正月にカナダのスキー場に行ってきた(あ)。も納得気味。
今回のメイン大日ヶ岳へはゴンドラでゲレンデトップまで運んでもらい、そこからハイクアップする。


遥かに槍~穂高稜線が望めた

1時間程度でピークに達することができる認識で歩き出すものの、いくら標高が知れてるとはいえ西日本の山とは条件が違い、数日前の暖かさや雨の影響と朝の冷え込みからか雪面はガリガリで、それなりのハイクを強いられる。

ツボ足も交えてピークに達すると、これぞ『白い山、白山』を鼓舞するかのような白山山塊をはじめとした360度の大パノラマ。
遠望すれば剱から薬師、黒部五郎、笠、槍、穂高、乗鞍そして御嶽、さらに中央アルプスの山々を見渡す大展望が広がる。
風もなく絶好の雪山日和。
これで雪の状態が良ければ言うことなしなのだが、そううまくは行かないのが世の常。
しばらくして北東の叺谷方面に滑り込んだがガリガリで、こちらの腕では、それこそ歯が立たず、これ一本で退散。

山頂へはツボ足で戻る



再度、山頂でのんびりするも雪が緩む気配はなく、しばらくしてゲレンデへと帰還した。

ゲレンデでもコンディションは思いのほか難しく、軽快な滑りはできなかった。トホホ・・・。
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