下の二枚は上記マップ黄色部分の拡大図です

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朝までに昨日からの雨がやんだので高御位山に上がった。
今日の高御位山はこれまでの高御位山とは違い大きな目的があった。
先の氷ノ山山行の際、これまでに経験したことのない左ひざ痛に襲われていた。
その後すぐに普段の生活では別段支障がないことは確認していたが、山を歩いた際にはどんな影響があるかを確認することが、それだった。
歩き出すと、さいわいにもこれまでどおり歩け、膝には何の違和感もなかった。
明石大橋方面
学生たち
山頂に着くと、そこはいつになくにぎやかだった。
校外学習でやってきたという神戸の高校生が眼前に広がる風景や足元の断崖に、歓声を挙げていた。
登山路脇のヤマツツジ
下りでも膝は悲鳴を上げることはなく、無事下山できた。
今後に多少不安は残るものの、とりあえずは大丈夫のようでホッとできた山歩きだった。
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初夏を思わせる天候の中、午後、長尾から高御位山、北山と右回りで歩いてきた。
歩いているときは暑いものの、ひとたび足を止め風に吹かれるとすぐに汗は引き、この上なく清々しい。
山中にはツツジが咲き乱れすっかり初夏の様相だが、山腹には名残のサクラもあるので、まだ春と夏とが同居状態だった。
ツツジと淡路島方面
山腹の新緑と名残のサクラ
小高御位山
高御位山と鷹ノ巣山
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チタン製大鳥居と百間岩
鹿島神社に(あ)の高校受験のお札を返しがてら、高御位山に行きました。
(あ)とともに山を歩くのはかなり久しぶりで、親の知らぬ間にいつの間にか歩くスピードが速くなり、春の陽気とも重なって着いて行くのにも大汗をかきました。
これまでどおり、長尾から高御位山に上がりしばらく山頂でゆっくりして、その後、稜線を西進。
鷹ノ巣山、百間岩を経て目的の鹿島神社に降りました。
昨秋以来、高御位山を訪れるたび何度も鹿島神社には入試祈願のお参りに来ましたが、試験が終わってからはいまだお礼のお参りに来れてなかったので、これでようやくひと段落した感じです。
稜線で西望する(あ)
稜線上のミツバツツジ
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所用のついでにお城に足を向けようと姫路駅前まで行くと、なんとま~、すでにここですごい人。ほとんどが花見目的のよう。
天守閣を間近に望む大手門前の横断歩道ではさらに増え、あふれんばかりの人、ひと、ヒト。
城内への自転車の乗り入れは禁止だったので、外堀に沿って左回りでぐるりとお城の周りを一周して、城内に入ることなく帰りました。
城外でもあの調子の人の数だから、三ノ丸広場はすごいことになっているに違いない・・・。
毎年のことながら、きっと花見というよりも人見と言ったほうがいいような光景が広がっているはず。
春爛漫の名城
観光客はまず行かないポイントからの天守閣。
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Labels: telemark ski, 山歩き、登山, 氷ノ山
今日は伊丹空港からコウノトリ但馬空港までJAL機に搭乗してきた。
搭乗の本来の目的がJALのマイレージをゲットすることだったので、これだけでもよかったのだが、それではあまりに物足りないし勿体ないので、このついでに、これまで一度も訪れたことのない城崎温泉も訪ねてみた。
ここで、少しばかりマイレージのおはなし。
マイレージの貯め方については搭乗回数の多い人は論外として、少ない人でも工夫次第でいろいろな方法があるらしい。
それではと、うちはうちなりに、普段からたゆまぬ努力をしているので少しばかりその内容を紹介。
まず、買い物をする場合はできるだけカードで支払う。その際、マイレージの効率を良くするため当然JALカードを利用する。
また、JALと提携関係にあるお店は優先的に利用。マイルを二倍ゲットできるのに、ミスミス見逃す手はない。
効率の良い手法は無駄にしない。
特典を最大限に利用しようというところだ。
こうしてマイルを貯めようとするなら、カードはゴールドカードを持つことが得策。
年会費は普通のものと比べるとかなり割高だが、こうすることで、普通のマイレージよりもさらに効果的にマイルをゲットできるようになるから、この出費は決して高いとはいえない。
今回の搭乗も、年度初回搭乗マイルをまだゲットしていないので、それを得るためわざわざこんな短い区間の、それも片道だけ搭乗したのだった。
ちなみに今回得たのは(得たかったの方がより適切)年度初回搭乗ボーナスの2000マイル。
普通のカードならこのときのボーナスマイルは1000マイルだが、ゴールドなので2000マイル。
この差1000マイルというのは、あくせく貯めているショッピングマイルに換算すると10万円分の買い物をしなければゲットできないマイル数に匹敵する・・・。
マイルを貯める目的はそれぞれあろうが、うちではマイルを貯めるだけにとどまらず、その過程の小さな旅行も楽しみながら、さらに先にある大きな目的に向け、日々邁進しているのである。
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Labels: その他
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山頂にて
鹿島神社でお参りを済ませ、百間岩から稜線に上がり高御位山まで歩き、しばらく午後の展望を楽しんだあと往路を戻る格好で同じ道を西進。
桶居山分岐を右に見たあと稜線をはずれ、馬の背を経由して駐車場へ戻りました。
時折、あられの舞う天気ながら展望良好で、西に傾いた日に照らされた山肌がいつになく新鮮できれいでした。
鹿島神社=60分=高御位山=25分=馬の背分岐=25分=鹿島神社駐車場
稜線より姫路城
御旅山、仁寿山と広畑方面
黒尾山、明神山北望
姫路・妻鹿港の火力発電所
山頂より笠形山
馬の背コースより高御位山と中塚山
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北山から高御位山に上がり、長尾へと降りた。
せっかくの連休だったが、今回はこれで終わり。
ここ数日の寒い日とは打って変わり、春を想わせる暖たかな一日だった。
長尾登山路にて
ところで、昨夜、中アで雪崩が発生し岡山市、塩田卓夫さんが雪崩に巻き込まれ意識不明との一報を目にして唖然とした。
塩田さんと言えばアマ山岳写真界では知らない人はいないと言ってもいいほどの第一人者。
大山をはじめ北穂の写真で名をはせたこともあり、「いつかあんな写真が撮れたら・・・」と、以前より思ったものである。
直接作品を拝見したこともなく、もちろん面識もなかったのだが、かつては大山の写真も精力的に撮っておられただけに残念でならない。
昨秋、ユートピアで泊まった際、同宿だった尾道のAさんは初の撮影山行は塩田さんと出向いた北穂だったと、このとき聞いた。
塩じい、塩じいと呼ばれていたことが、いかにも敬愛の意味がこもっていて塩田さんの人柄を表しているように思われたが、もうこう呼べなくなってしまったことは彼はさぞかし悔しい思いをしていることだろう。
多くの素晴らしい写真を遺した塩田さんのご冥福を、ここに祈る。
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Labels: 山歩き、登山
本来は氷ノ山山頂まで行くつもりだったが最悪に近い条件下、三ノ丸までと決めたことで、これまでにないpowderを堪能することとなった―。
リフトを乗り継ぎゲレンデトップをあとにし歩き出すと、いきなり急斜面のラッセルとなる。(8時45分)
こちらが5人パーティーであることや、後続のパーティーが4人であったことを差し引いても唯一スノーシューを持参されていたSさんの存在が大きかった。
あとの8人はすべてツボ足なのでSさんには終始トップを歩いてもらう。
(ご苦労様でした)
後続のツボ足隊は基本はひざラッセルで、吹き溜まりでは落とし穴にはまったように腰まで埋まりながらも編隊を入れ替えながら登高。
例年なら雪庇ができる箇所まで来てもそれはないものの、雪が深いのでここでスキーを履く。
天候は優れないもののブナの森まで来ると、いつものことながら樹氷が素晴らしい。
ほぼホワイトアウトの状況下、ここからは東屋を目標に歩く。
去年ほどではないものの今年も積雪は多くなく、厳冬期といえる今もササの葉先や潅木の頭があちらこちらで見えている。
東屋まで来ると視界はこれまでになく悪くなり、コンパスを確認しながら避難小屋を目指す。
それぞれが目と鼻の先ともいえる距離にあるのに、北西の季節風が容赦なく吹きつけるこの間はトレースもすぐに消えてしまうので、この条件下では実はもっとも危険な地帯といえるかも知れない。
避難小屋と櫓
赤屋根の小屋を見つけれればひと安心だ。
後続の到着を待ち、山中で合流予定だったDさん夫婦を含め7人がそろった上で、のちの行動を協議。この状況では山頂まで行ったところで「特にどうってことはないだろう。」との意見で一致。
とりあえず、ある意味滑りたがり、良くいえばうずうずしているAさん、Dさん夫婦、それに自身の4人で三ノ丸北東の沢筋を滑る。ここに来て、これまでは悪条件とばかり思っていた状況が一変。これまでにないpowderだ。
潅木の頭が邪魔といえば邪魔だけれど、それさえ目をつむれば最高ともいえる雪を滑ることができた。
適当なところまで2本滑ったら、小屋で昼食。
腹がよくなったら、今度はみんなで先ほどよりもさらに下方まで滑り込む。潅木は標高の高い位置にあるだけで、下るほどそれらもなくブナを縫って滑れる。斜面は小さなうねりはあるものの場所を選べば快適な滑降を楽しめる。
沢筋へ向け滑る
2本の滑降は、いずれも林道手前の樹齢200年ほどもあろうかと思える立派なスギのところでエンド。
2本目の最後に起きたYくんの埋没ハプニングが余計といえば余計だったかもしれないけれど、これもいい教訓。15時過ぎには無事小屋に戻り、わさび谷を滑るというAさんと別れ往路を引き返す。
ブナの森の下方でスキーを脱ぎ、ゲレンデトップに降り立てばひと安心。(16時過ぎ)
ゲレンデで無事下山したAさんと合流し、硬いバーンをチンタラ滑り今日の山行は終了した。
powder skiingでのあの浮遊感は、たとえゲレンデを何十本滑ったとしても決して味わうことはできない、、、ウヒヒ・・・。
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Labels: telemark ski, 山歩き、登山, 氷ノ山
今年の初高御位山は成人の日。
今日は自宅二階から見た仁寿山のテレビ塔がいつになくくっきり見えたことで、この予兆は既に感じていた。
案の定、高御位山に上がると素晴らしい展望が広がっていた。
見通しの良さの証ともいえるのが、滅多に見えることのない鳴門海峡大橋が見えたこと。
あいにく、冬型気圧配置のせいか北部は雪雲に覆われ、ほとんど展望は利かなかったが、元来、南部の眺望の良さが売りの山なので、これは許容範囲。
しばらく姫路の方と談笑したのち稜線を西へと歩き、百間岩を経て鹿島神社へ下山。
一願成就祈願したあと門前で土産の柏餅を買い、駐車地点の長尾へと戻った。
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(ひ)と播磨富士、笠形山に上がった。
ルートはもっとも一般的なルートの市川町、笠形神社からの往復。
登山開始時刻が14時になってしまっていたことや、(ひ)が同行していたこともあり、最短時間で山頂まで行ってこれるこのルートにした。
笠形神社、笠の丸を経由して山頂までは2時間弱。特に危険な箇所もなく難なく来れる。
笠形神社までに下山する何人かの人と出会ったものの、以降は誰に会うこともなく、近郊の山では記憶をたどってもほとんど記憶にない、誰もいない山頂に着いた。
山頂からはぐるりと360度見渡せ、北へ延びる稜線の向こうに千ヶ峰が近い。眼下には越知谷の集落がすぐそこに見えている。
あいにく北東から南にかけてモヤがかかり眺望は利かないのが残念。ならば、北西に見えるはずの氷ノ山を探してみる。
こちらの方角にモヤはなく展望が利き、三ノ丸や氷ノ山が播州高原の向こうにわずかに白い頭を覗かせているのが見えた。
西には三室山や後山などの岡山との県境をなす山々もはるかに見える。
先日上がった明神山は南西方向、七種山の向こうに次第にかたむく太陽に照らされ、ほんのりと浮かび上がっていた。
しばらく展望を楽しみ、お茶を沸かしたら準備してきた洋菓子でティー・ブレイク。
その後、陽が低くなるのを追うように下山。
笠形神社手前で見た杉木立ち越しの夕焼けは、これまでに見たこののないほど真っ赤で印象的だった。
山中ではこの夕日にしか出会わなかった、とても静かな笠形山だった。
17時30分下山。
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Labels: 山歩き、登山