長尾西尾根から高御位山に上がりました。
夏の風景の高御位山
今日ほど日傘(晴雨兼用傘)が有用だと思ったことはなかったかもです。
というのは今日の気候によるところが大きく、これまでのムシムシ感の強さと、それに加えたとんでもない気温の高さからくる酷暑から少しは解放されたかのような湿度の低さから、かろうじて日陰にいれば乾いた感じの風を感じられる場面があったからにほかなりません。
山頂に達するにはレストなしというわけにはいかず何度か腰を下ろしましたが、それでも先日までとくらべると何とか耐えうる範疇でしょうか。
山頂で見る風景は、ここにきてようやく普段の盛夏のそれそのもので、見通しが良いことも手伝ってこれまでに見たとおりの、これぞ高御位山の素晴らしいものでした。
登山口で見上げる山頂部
セイタカアワダチソウが隆盛
竹林で見上げる
この暑さの中でも咲くキキョウ
尾根上のコブで耐暑アイテム
キキョウはよくもこんなところに咲くもんだ的場所に咲いている
山頂で東望
南望
南西望
ガメラ岩、見下ろしポイント
見下ろす市ノ池公園と奥のサルスベリの木
市ノ池への尾根にもキキョウ
但馬守の奥で桶居山分岐、市ノ池分岐、ガメラ岩見下ろしポイントを見上げる
長尾から市ノ池尾根へと周回したので下山は但馬守へと下りました。
関電の鉄塔工事関連の事業はほぼ終わったようで、これまでにあった部材や道具一式は今日はなくなっていました。
これに関連して、帰路の尾根から但馬守の登山口までにはわずかに短いながら急坂箇所があり、ここには先日までロープが掛けられていたのですが、今日は撤去されたようで、これもなくなっていました。
しっかりした麻製のロープだったので、寄付の意味も込めて残置しておいてほしかったですね。
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