鷹ノ巣山から高御位山往復しました。
鷹ノ巣山南尾根より見る明石海峡大橋、淡路島 手前は馬の背の尾根
鷹ノ巣山の尾根は距離は短いながら一気に高度を稼ぐ。
毎々の入り口までと、今日のように往復した場合は下山後の、ウォーミングアップとプロムナード的なそれぞれの遊歩道の歩きがなければもっと良いんだが・・・。
突起岩のハギと高御位山
地徳山と播磨灘に浮かぶ上島
姫路市街地
馬の背分岐から高御位山
ガメラ岩、見下ろしポイント
オミナエシと地徳山
定点個体のリンドウ
未だ咲く立派なキキョウ
最も立派な個体のハギ
裏年かと思っていた今年のハギも、今頃になって盛んに花を咲かせている木が増えてきた。
ただ単に今年の暑さを察知して、涼しくなるのを待って咲き始めたのなら、さすが自生植物の生命力。
山頂より東望
明石大橋(右端)以北の眺望がかなり良く、須磨付近の彼方にも山稜が見える
六甲連山はこの通り
明神山(左端)~雪彦山、鉾立山(右端鞍部左の高見)
長尾西尾根上部と地徳集落、地徳山稜線と家島諸島、小豆島
わずかに色づき始める稜線北の自然林と鷹ノ巣山
馬の背分岐のハギと色付いた木
今日の特筆は、どんより曇り空にあって西から北、北東側に見える兵庫県中央部稜線のクリアなこと。
極端なことを言えば、これまでで最も良かったのではと思えるほどの鮮明さだった。
野焼きの煙に邪魔されて、ここからは見れず
山頂で見た北部稜線や雪彦山岩峰の鮮明さから、さらにいくらかでも距離の近い鷹ノ巣山から再度、その姿を見ようとしたところ、その間に夢前町塩田付近で始まった野焼きの煙が南風に流されて夢前川の谷や雪彦山稜線下方までも隠してしまった。
しばらく粘ってみたが、後の天候も心配だったのでしばらくして諦め下山したが、今日の洞ヶ岳岩峰群の見え方はこれまでで最高だった。
長いレンズを持ち合わせてなかったのもちょっと残念だったな。
突起岩でみる高御位山
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