大みそかに今年の締めくくりとして雪彦山と高御位山に行きました。
何とか年内に持ち上げることができました
雪彦山へは、ここ最近のとおり山名と同じ地元、壺坂酒造謹製『雪彦山』を何とか年内に納めるため。
高御位山へは、雪彦山の駐車場に着いてみるとあまりの車の少なさや、その中に常連さんのものも見当たらず、ここでの昼食は寂しいとみて下山後、場所を移して昼食をとるために、それぞれ上がりました。
展望岩で初めて現れた先日の雪
見晴らし岩より南望
遠く明神山と右手に馬の頭三角点
大天井岳山頂はわずかに雪が残る
大天井岳裏は踏み跡なし
見下ろす地蔵岳
雪彦山はハイク中にNさんと出会い、これならお昼を持って来ればよかったと思っても、その場においてはどうしようもなく、ハイク前のちょっとした勘違いから山頂にはわずかな時間の滞在で下山することにしました。
高御位山は、お昼の時間が遅くなってしまっていたので稜線までのどこかで食べようと考えながら長尾西尾根を歩きましたが、あいにく、さほど強くはないもののこの時期ならではの西風が吹き、腰を下ろす適当な場所を決めることなく山頂にまで着いてしまいました。
長尾西尾根上部で西望
第一候補だったものの、やや風があり先に進む
13時半を回ってしまったので腹ペコです。
風を避けて飛翔の礎基部で食事としましたが、気温は特に低くはないものの日差しがなく、少しでも風に吹かれると寒さも感じるほどで、おなかも少し良くなったのでここでも長居することなく同じルートを長尾へと下りました。
いなみ野と明石海峡、淡路島方面
オレンジ色の海に浮かぶ上島
降り注ぐ光
スポットライト
上空には雲が広がり眺望も良くない中、『天使のはしご』がその時その時で形を変えながら見せる光景はこの時期の午後ならではのもので、なかなか見事でした。
今年は一年間、自身においてはこれまでにないほど色んなことがあった一年でした。
それでも何とか今日の日にこうして雪彦山と高御位山に登れる日を迎えることができ、ありがとうございました。
また、来年も何があるか分かりませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
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