24/12/22 遅延

百間岩から高御位山に上がり復路は馬の背を下りました。

見事な碧空の高御位山からの景色

先週に吹かれた風のことを考えると、クリスマス寒波が襲来した今日ならどんなことになっているかと思いきや、意外や意外、そう大したことはなく、風に関してはもちろん全体的な陽気も少しマシな気がしました。

百間岩を登り切ってみると気持ちの良い青空が広がっている

煙の角度ほど風は感じられなかった

折からの風に煙突も立ち昇る水蒸気にまみれる

仁寿山と姫路市別所、四郷や南西部市街地

姫路市中心部の中に姫路城

冬映えの高御位山

天気がイイと、ついこのアングルで撮ってしまう

明石海峡大橋

雪雲の晴れた笠形山

雪彦山稜線は雲に覆われ見れず

最も懸念していたのは馬の背で吹かれる風でしたが、ここも大したことはなく、天気予報が今日は昨日までの西風から北西の風に向きが変わるとか言ってたことを思い出しました。

昨今の天気予報の的確さは素晴らしいものがあって、まったくその通りでした。

ただ、昨日までの寒波の影響を受けたと思われることがひとつ。

彼女を撮るべく、大慌てで馬の背まで着いて、ギリ間に合ったと思って構えたところに通り過ぎて行ったのはピンクではなく水色っぽい新幹線。

おっかしいな～。

そのお二人

ありがとうございました

時間は過ぎちゃったけどJRの素晴らしき運行状況をあ～だ、こ～だほざきながらも、今日は代替車両だったんですねと、すぐそばで佇むカップルと話していたところ、女性の方から

「ピンクのが来ましたよ。」

そういえば男性の方は

「寒波の影響で遅れてるんぢゃないですか。」

なんて言われてましたが、まさにその通り。

定時より3、4分ほど遅れて通り過ぎていきました。

何とか見れたハローキティー新幹線

車体の屋根を輝かせながら東進するキティー号

この界隈からキティー号は何度も見ましたが、見逃すことはあっても、遅れて通過するそれをしっかり見るのは、後にも先にも初めてのことでした。

さすがの新幹線も、これほどの寒波で雪に降られてしまうと、どうしようもないんですね。

冬の装いとなったササと高御位山

見下ろす馬の背コースの尾根、鹿嶋神社と地徳山の尾根

どこででも空を見上げると素晴らしい青空が広がっています。

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