2022年11月20日

20/11/22 秋の夕暮れ

高御位山に北山の尾根から小高御位山を経て上がり、長尾西尾根へ周回しました。

リュウノウギクと高御位山
リュウノウギクと高御位山

パタゴニア

普段、高御位山へは午前中に上がることがほとんどですが、まれに午後に上がると、特に晩秋のこの時期は日暮れが早いことも手伝って、つい夕焼け空に見入ってしまいます。

そもそも今日は天候に優れず期待値はゼロに等しかったのですが、それでも午後4時を過ぎ西の水平線付近の雲の切れ間がオレンヂ色になるのを目の当たりすると、長いレンズや三脚がないことが悔やまれますが、今日はそれを最後まで見届けることなく下山することにしました。

次第に高度を下げると、そんなオレンヂ色の空も色気を失ったようで日没時間の下山したころは、西の空は明るさはなくなり暗くなっていました。

中塚山付近から見る高御位山

小高御位山から高御位山、鷹ノ巣山、百間岩へと続く

リュウノウギク
今が盛りのリュウノウギク

小高御位山の石仏と高御位山

小高御位山から東望すると眺望抜群

見下ろす成井集落と整備中の登山者用駐車場

山頂より南望

今日の本来の目的は夕陽を見ることではなく、どこかで『ぜんざい』を食べることでした。

このお盆に出向いた針ノ木谷で食べたことで、次は高御位山でも、とそれ以来ずっと考えていたことを、ようやく今日、実行できました。

ココにしました

右に鷹ノ巣山、左、地徳山

白玉入りぜんざい

次第にオレンジになる海を見ながらの甘味処でした

満点のシチュエーションではなかったかもしれませんが、大好きな光景を目の前に、一人静かにいただけたのは針ノ木谷の時と同じとは言わないまでも、なかなかの美味でした。

夕暮れ時なことも手伝ってか、リンドウは寂しさを漂わせていました

リュウノウギク

どんなワケだか、キキョウとアキノキリンソウ

夕陽に浮かびだされる小豆島と地徳山

photo, 高御位山, 山歩き、登山, 山野草、ガーデニング,

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