長尾西尾根から高御位山往復しました。
リンドウと高御位山
先週になって、ようやく咲きだした南斜面のリンドウが、一週間経って、さてどこまで立派になったかとの思いで足を向けてみると、想像以上なまでに立派に咲いて、しばらく没頭して撮っている自分がいました。
先日の蝶ヶ岳では暴風に近い風を体験したからか、ことさらに今日は穏やかに感じられ、日差しもあって、これこそが里山の陽だまりハイクでした。
登山口のツリガネニンジン
紫色のキクの一種
竹林も斜光が奥まで入って何時になく明るい
里山にも晩秋の気配
大当たり年だったハギがまだ咲いていた
アキノキリンソウと遠景は日笠山
真っ赤になったハゼノキと鷹ノ巣山
一輪咲きのモチツツジ
見事な白色のリュウノウギク
いつもの場所から南西望
見事な花のリンドウ
一株からこれらすべての花を咲かせる最も立派な個体
上と同じ株のリンドウ
岩場の下方のリュウノウギク
山頂西より山頂部を至近に見る
山頂直前のコウヤボウキ
山頂で南望すると上空に北側より進出する雲
播磨灘に浮かぶ家島諸島と重なる小豆島
いなみ野の先の明石海峡大橋
ひめじ別所駅付近を東進するハローキティー号
リンドウ、リュウノウギク、オミナエシ
複数の見事な花を咲かせる立派なリンドウ
同株
花弁の先が淡い株
見上げると青い空に白い雲
御覧のとおり日向を好んで咲く秋の花が盛んに咲いています。
力いっぱいに花弁を広げ秋の陽をいっぱいに受けようとするこの時期の花の姿は、他の季節の花に比べても健気に見え、余計に可愛く、また愛おしく感じられました。
紅葉した木と鷹ノ巣山
紅葉したハゼノキと地徳山稜線、鹿嶋神社門前・地徳集落
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