雪彦山、出雲岩~大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。
馬の背に咲くコオニユリ
目前に見上げる展望岩下の急登
見晴らし岩のコオニユリと明神山
馬の背にもコオニユリが咲いていた
正面から見るのは初めてかも
大天井岳より南望
あちらこちらでにわか雨が降っているのか、
時間とともに涼しい風が吹き出した
見下ろす地蔵岳
昼食は先週と同じメニューのぶっかけ讃岐うどんと助六寿司
リベンジも込めて今日はのんびり完食
地蔵岳
ここから見る空にも季節感混ぜこぜの雲が広がっていた
水量の多い虹ヶ滝
吹き上がる風は冷たさも感じられた
普段の年なら、この時期の最重要事項の第一は足元、それも厄介者が自分の足に寄り付いていないかをよく見て歩くこと。
しかし、今年は少し違うかな~。
もちろんそれは重々意識しながらも、本来のハイクに必要な注意力を持って歩かないといけません。
こちらのほうが、より重要事項かもです。
ヤマビルに吸血されての流血は数時間後には収まりますが、足を滑らせれば下手をすると一生ものともなりかねません。
それほど今日の登山路の濡れ方はいやらしく、セーフティーハイクの原点を思い出させてくれた雪彦山でした。
補助具を使うことを否定はしませんが、こんな時こそ、あえて自分の四肢をどこにどう置けばより安全なのか、次の足をどう踏み出せば滑りにくいのかを十二分に意識して上り下りすることで、条件の悪い登山に対してのスキルが、より上がるのだと思います。
さて、先日来リニューアル設置に向けて進めていた登山口のベンチですが、本日ハイク前、無事に設置されました。
早速に下山時、常連の三人で新設のベンチに腰を下ろし、しばらく談笑しました。
ここしばらくは何もない状態となっていましたが、特に下山時には、こんな風に使えること自体に有るとないとの違いを感じられます。
バッジ売ってます
そのベンチ
大事に使える人なら誰でも使用可能ですので、入山時、下山時、あるいはそうでないときでも自由に使ってください。
設置に尽力いただいたHさん、ありがとうございました。
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