2011年4月29日

29/04/11 名残りの桜

パタゴニア

鷹ノ巣山

鷹ノ巣山西峰にて

鹿島神社から高御位山往復。

今冬の火事のため新緑が目立たない中、山頂南のわずかな広葉樹帯に名残の桜が咲いていました。

山頂南斜面の桜

火事の難を免れてひと安心

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2011年4月23日

23/04/11 ほっともっとフィールド神戸

パタゴニア

楽天vs日本ハム

かなり久しぶりのプロ野球観戦。

東日本大震災のわずかな復興の一役を担う意味も込めてライトスタンドで観戦。

生のフィールドはテレビとは違って臨場感が違うね。


陽気なおばちゃんもいるし。。。

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2011年4月10日

10/04/11 龍野公園

パタゴニア

龍野公園・聚遠亭

龍野公園のサクラをちょこっと観てきました

龍野城近くで

龍野城近くのランクル・70

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2011年4月2日

02/04/11 残雪たっぷり氷ノ山

パタゴニア

大屋町避難小屋

大屋町避難小屋

氷ノ山に行ってきました。

残雪たっぷりで積雪量は例年の三月初旬よりも多く、雪融けは一ヶ月以上遅い感じです。

元来、三ノ丸から山頂に向かう気はあまりなかった。

前日、スキー場にリフト運行を問い合わせると一番下のリフトしか動かないとのことで、計画通り氷ノ越えから山頂に向かう。

登山口の氷山名水に先行者はない。

暦はすっかり春のはずなのに、まだまだ残雪豊富で、歩き始めてすぐに現れる斜面の雪原も、どこでもシール歩行が可能。

鳥取、兵庫県境尾根の山々と陣鉢山

鳥取、兵庫県境尾根の山々と陣鉢山

氷ノ越えが近づくと谷が狭まり、傾斜も増すことで歩きづらくなるものの、なんとか板を脱ぐことなく、そこまで達する。

氷ノ越えで赤倉山方面へと行き過ぎて行ったスキーヤー

氷ノ越えより赤倉山東斜面

氷ノ越えより氷ノ山山頂を望む

氷ノ越えより氷ノ山山頂を望む

稜線よりみる赤倉山

稜線よりみる赤倉山

年季の入った標識と山頂

年季の入った標識と山頂

コシキ岩付近より赤倉山~高丸山~鉢伏山

コシキ岩付近より赤倉山~高丸山~鉢伏山

山頂方面を見ると八木川源流、コシキ岩左手へと延びる斜面は、例年ならいかにもうるさそうな灌木が雪面からピョンピョン枝を伸ばしているのに、今年は灌木は多くみられず見事な斜面に様変わりしていた。

一方で稜線は大きな雪庇が発達しているので注意しながら歩く。

コシキ岩下部のトラバースはアイゼンを履くことなく通過。

この谷筋は上から見下ろしても例年とは違う、とても気持ちよさげな斜面に見えた。

山頂避難小屋と鉢伏山

山頂避難小屋と鉢伏山

小屋に入ると先着の登山パーティーがいた。

東尾根からで、国際スキー場はすでにクローズドなので福定を6時半に出発したとか。

これまでの雪の状態から察すると、そのルートでもラッセルはなかったにせよ、てっきり自身が一番乗りだと考えていたので、少し驚いた。

この時間では若桜方面からは誰も上がって来ていないはずだと思っていたからだ。

「好きな人もいるもんだ。」

しばらく小屋に滞在したわけだが、いつものように次々と人が出入りする小屋の光景とは違う静かな小屋の光景を目の当たりして、ふとこんなことを思った。

「これが本来の氷ノ山じゃないのかな~。」と。

結局、到着したときに外出していた単独の方が、後に小屋内に入ってきただけで、この時期にしてはすごく静かな山頂小屋だった。

天気はそこそこだったが小屋の外には誰もいない。

神大ヒュッテ

神戸大学ヒュッテ

滑りだすと、神大ヒュッテはいつもに増してすぐだった。

大屋町避難小屋も同様。

大段ヶ平まででも15分ほどで快調そのものだったが、横行のT字路までの林道の滑りが悪かったのは意外だった。

くだり着いたT字路の東屋は、まだすっぽりと雪に埋まったままだった。

横行渓谷T字路の東屋はいまだ雪の下

横行渓谷T字路の東屋はいまだ雪の下

ここで山頂以降では初めて真新しいスキーのトレース。

大屋川源流の沢を下って来たようにみえた。

今年のような豪雪の年なら、この上流の三ッ滝もまだ雪に覆われていて何の苦もなく滑れることだろう。

再び林道をしばらくシール歩行し、尾根を回り込んだ辺りから適当に尾根に取り付く。

この尾根を上がるのは確か3度目だったはずだが、今回はこれまでになく長く感じられた。

実際、尾根に取り付いてからわさび谷の頭やや手前のブレイク・ポイントとした地点まででも75分を費やしていた。

おまけに高度を上げるにしたがい山頂方面にはガスがかかり始め、やがてはこちらにまでそのガスが覆うようになってきてしまった。

ブレイク・ポイントのブナ

ブレイク・ポイントのブナ

ブナの根元を一時の棲みかとし短く腹ごしらえをしたら腰を上げる。

元来はここから再度山頂へ戻り、往路をたどって入山口へ戻るつもりだったが、この天候の変化に計画変更。

このままわさび谷を下ることにした。

辺りはすっかりガスに閉ざされてしまい、こうなると目と鼻の先のはずのわさび谷入口ですら発見は難しい。

わさび谷は何人か入った痕があったが、シュプールはいつもとなら比べ物にならないほど少なく助かった。

わさび谷下部では大きな雪割れが見られた

わさび谷下部の大きな雪割れに、唯一春を感じることができた

下方では大きな水流が出ていたが、右岸をたどれば「雪を拾って」ほどでもなく植林入口まで導かれる。

植林帯を下る際、転倒。

ふと見上げると、わさび谷入口で出会っていたスキーヤーがすぐ後ろに降りて来ていて、ぶさいくなところをしっかり見られてしまい、今日もっとも恥ずかしいシーンを山頂以降初めて出会ったその人に、さらけ出してしまった。

下山口となったいぬわしゲレンデからは20分ほど車道歩きし、氷山名水へ車回収に向かった。

帰路、山頂よりもかなり標高の低い戸倉峠でもポツリポツリ雨が落ちた。

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2011年3月27日

27/03/11 『天空の白鷺』

パタゴニア

大天守最上屋根

平成の改修中の姫路城

千鳥破風と五階

西小天守

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27/03/11 春遠し、高御位山

パタゴニア

馬の背分岐より高御位山へ向かう

馬の背から稜線に上がり、山頂往復して百間岩から鹿島神社へ下りました。

姫路市街地

黒焦げの馬の背コースの奥に高御位山山頂

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2011年3月19日

19/03/11 東大山・振子沢

パタゴニア

振子沢源頭付近にて

振子沢源頭稜線より矢筈ヶ山、甲ヶ山をみる

(あ)と二人、伯耆大山・振子沢を滑ってきました。

キリン峠から大山・東壁を眺めたのはちょうど一か月前。

その時は足を向けることのなかった振子沢へと今回は足を踏み入れた。

カーブミラー

開通間近の環状道路とカーブミラー

キリン峠南より槍尾根

キリン峠南より槍尾根

キリン峠より烏ヶ山

キリン峠より烏ヶ山

キリン峠より槍尾根、槍ヶ峰

キリン峠より槍尾根、槍ヶ峰

キリン沢のノド

キリン沢のノド

本沢、振子沢出合い

本沢、振子沢出合い

振子沢を登高する広島からの二人

振子沢を登高する広島の二人

振子山を背景に振子沢を登高する

振子山を背景に振子沢を登高する

もちろん(あ)にとって、この沢に足を踏み入れるのは初めてのことであり、それどころか北壁を目の当たりするのも初めてのことだった。

その源頭部から眺める北壁は真冬のような荒々しさをもって目の前に現れたが、彼が驚いたのはその景観よりも、むしろここで吹き荒れる烈風だった。

それほど吹き荒れる風はすさまじく凄かった。

北壁と別山

北壁と別山

振子沢源頭部にて

振子沢源頭部にて

のんびりする余裕もなかったものの、そんな折、ユートピア方面の稜線を上がってくる二人のスキーヤー。

「こんなところをこんな時に上がってくるのは〇人さんくらいしか居らんぞ

二人でこんなことを話しているうち、当の二人がこちらのところに近づいてみると、その通り〇人さんと〇〇しゅんさんだった。

二年前の出会い以来、同じ場所で再会した。

〇〇しゅんさん、〇人さんと(あ)

〇〇しゅんさん、〇人さんと(あ)

振子沢は上部の雪質こそ、そこそこだったが高度を下げるに従い悪くなり、中間部では左右からの小さなデブリを避けながら滑降となった。

振子沢滑降する

振子沢を滑降する

それでも本沢出合いまでは快調だ。

出合いからは尾根に取り付き、キリン峠下のコルに上がれば、あとは木谷をツリーラン。

槍ヶ峰

槍ヶ峰

朝のトレースをたどりようやく滑るほどのスキーだが、木谷の堰堤下まで上手く滑ることができゲレンデに出た。

元来、傾斜のない奥大山スキー場。
最下部ということもありゲレンデでも今日の雪は滑らなかった。

帰路、蒜山I・Cにて

帰路、蒜山I・Cにて

「今日は山に行った~
気がした、とは(あ)の山行後の弁。

くらますの時以来の同じ弁だった。

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2011年3月5日

05/03/11 氷ノ山・ネジレ谷、大倉谷

パタゴニア

シュカブラと氷ノ山
(あ)と二人、氷ノ山に行ってきました。

お天気抜群の中、これまでトレースしたことのなかった2本のルートを滑ることが出来ました。

以前より、氷ノ山の流れ尾は何時かトレースしたいルートだった。

この日は山頂から東尾根を神大ヒュッテ、大段ヶ平まで下り、林道歩きして、わさび谷の頭まで登り返したあとわさび谷を滑る計画で、ゲレンデトップを三ノ丸、氷ノ山へ向け歩き出したが、山頂手前で出くわした姫路・Oさんのお陰で流れ尾のトレースだけでなく、そこへ取り付くまでにはネジレ谷まで滑ることが出来た。

山頂間近

山頂間近

ネジレ谷、エントリー・ポイント

ネジレ谷、エントリー・ポイント

ネジレ谷のブレイク・ポイントより鉢伏山

ネジレ谷のブレイク・ポイントより鉢伏山

鉢伏山、ハチ高原を背景に流れ尾を行く

鉢伏山、ハチ高原を背景に流れ尾を行く

ネジレ谷上部と山頂小屋

ネジレ谷上部と山頂小屋

大倉谷を見下ろす

大倉谷を見下ろす

さらにゲレンデへの帰還は大倉谷経由というおまけ付き。

おまけにしてはひどい仕打ちを受けてしまったが、まずは滑れないだろうところを滑ることが出来て、満足の一日となった。

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