10/14 くもり
「困ったときの高御位山」。
ちょっと悲しい気もするけれど、今や高御位山はこんな存在だ。
今日もそう。三度もあった今年の秋の連休は、ある意味うれしい悲鳴的な仕事の忙しさからどこにも行くことができなかった。
さらに、再来週には校区の運動会が開催されるので来週はその準備があることもあり身動きがとれそうにない。
ならばと高御位山に上がった。
登山口まで短時間で行けるのが最大の利点で、さらに色々なコース取りができるのがこの山の魅力。
標高は300メートルだけれど展望が素晴らしいから、いつも誰かが訪れている。
でも、ただ単に上がって下りるだけなら何の芸もないので、独自に何かしら課題を持って歩くようにしている。
そこで、今日は少し世間が涼しくなったことだし暑い間は食べていなかったカップラーメンを山頂で食べることを第一の目的とした。
長尾からはいつも通りだが鉄塔経由で直登はせず、断食道場からのルートをとる。
トラバース道は避けて、歩いたことのない鞍部へ出る最短ルートで山頂へ向かう。
このルートは距離的には短くなるが、人がほとんど歩かないのでクモの巣が曲者。
鞍部で縦走路に出てしばらく歩くと成井からのルートと合流し、山頂もすぐ。いくらかでも時間短縮できた。
暑さも幾分和らぎ、ずいぶん秋めいたお陰で今日はこれまでになく大勢の人。団体での歩行者も見える。
見通しもそれなりで、特に東方面の展望がよく明石大橋はいつになく近くに見える。
山頂の岩に腰を下ろしたら、目的のカップラーメンを食べるべく湯を沸かす。思えばこの作業は、かなり久しくやってないような気がした。
それもそのはず、「今年は夏前から色々あって、どこにも行ってないからな~。」
鹿島神社から上がってこられた加古川の方と談笑しながらラーメンをすすった。
思ったほど涼しい風は吹かず、久し振りに食べた割には特にどうってことはなかったが、それでもいい景色を見ながら、また話をしながらの食事は何でも美味しく感じられた。
食事後もしばらく景色を楽しんだら下山する。
どのルートから下りるか少し悩んだが、下山後の車のことも考え北山・鹿島神社へ下ることにした。
縦走路にはこの季節の花、萩があちらこちらに見られ、暑さの中に秋を感じることができた。
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2007年10月14日
07/10/14 萩の花咲く高御位山
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2007年9月23日
07/09/23 彼岸の中日
9/23
鹿島神社・駐車場に車を停め、馬の背コースから稜線へ上がり、高御位山まで歩きました。
風はなく雑木が茂っていることもあり、稜線では暑いばかりですが、桶居山分岐付近と市ノ池分岐の先で少し下る他は、小さなアップダウンがあるだけの快適な歩行ができます。
大きな一枚岩のスロープを登ると、やがて雑木のトンネルの先に反射板のある長尾登山口からとの合流点が見えてきます。
南東側の展望が開け、山頂もすぐそこです。
見通しはまずまずで、淡路島や家島諸島、小豆島は見えています。
露岩上でもあまり風が吹かず、決して快適ではありませんでしたが、いつもとは違うルートからここに来たので、気のせいか眼前に広がる風景は少しばかり違った風に見えた気がしました。
先日歩いたルートの逆周りで、豆崎から北山まで縦走途中という高砂市伊保の男性としばらく談笑したあと、その人に次ぎ腰を上げました。
帰路は、往路の馬の背分岐をもう少し西進し、鷹ノ巣山から姫路市街地方面も見てから下ることにしました。
このルート上では、姫路方面の展望は鷹ノ巣山とその西のピークからのものが良いからです。
ピークあたりからルートは南へ向かい、右手眼下に別所高校を見る鉄塔のあるピークを過ぎると一枚スラブの百間岩。
足下に注意しながら下ると半円形のコンクリートの展望所があり、すぐ先で左手の雑木の中へと下って行くと左手に鹿島神社が現われます。
賽銭を投げ入れ、今日の無事を感謝したら駐車場へはわずかな距離。
約3時間のルートです。
登山口=20分=馬の背経由・稜線=28分=高御位山山頂
=20分=馬の背分岐=30分=鹿島神社=5分=駐車場
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2007年9月17日
07/09/17 高御位山
9/17
長尾登山道から高御位山。
山頂ではやや強めの南風が吹くが、台風の影響を受けたものなのか、まったく秋の風ではなく、時間が経つほどに肌はべっとり。
ぬるいながらも、その風にあたりながら1時間ほどのんびりして同ルートで下山。
天候が不安定なせいか、あるいは暑さのせいか、意外と人は少なかった。
夕刻には凄い雷雨あり。
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2007年9月9日
07/09/09 高御位山縦走
9/9
高砂市阿弥陀町北池登山口から反時計回りにぐる~っと豆崎まで、高御位山をAさんとともに縦走。
所要時間は途中の休憩、下山後の車道歩きも含め4時間強。
残暑厳しい中、最後はバテ気味の縦走でした。
馬蹄形を成すルートの右下に位置する北池登山口を出発。
日はかげり気味だったものの風がなく蒸し暑い。
山頂下の岩場では、お昼寝中の人も。
山頂の岩上で休んでいると、見たことのある人、現わる。
氷ノ山で何度かお会いしたことのある白浜のYさん。
しばらく話したら、先に腰を上げる。
ここから桶居山分岐辺りまでは快適な歩行。
鷹ノ巣山まで来れば西に姫路市街地がよく見えるようになる。
百間岩を慎重に下ったら縦走も終盤。
クモの巣と格闘しながら歩を進めると曽根の市街地が眼下間近に見えるようになり、経塚山古墳からルートを左へとれば、墓地脇へと下山。
国道すぐ向かいのコンビニに飛び込み、のどを潤したあと、渋滞する車を脇目に車道をトボトボ歩き登山口へと戻った。
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2007年8月26日
『オペラ座の怪人』
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Labels: 観劇
2007年8月25日
07/08/25 高御位山サンセット・ビュー
8/25
日の入りを見るため、夕刻より高御位山に上がった。
山頂から見た黄昏時の光景はこれまでに見たものよりも鮮明でなく、淡路島の島影ははっきりしているものの家島諸島の奥に見えるはずの小豆島はその姿を確認することは出来なかった。
しかし、少しモヤのかかったような条件の方が日没時の太陽の輪郭がはっきりと見えることがあるような気がする。
山頂でしばらく腰を下ろしたら、先日確認していたビューポイントへと向かう。
この時期、山頂からでは落日の様子を見ることは出来ないからだ。
そのポイントは稜線を長尾登山口方面へホンの少しばかり下ったところ。
やがて太陽は、双耳峰の鷹ノ巣山稜線の彼方の山影に沈んで行った。
日没後、明石大橋上空には煌々と輝く月が出ていた。
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2007年8月15日
8/15 猛暑の高御位山
8/15
猛暑の中、9時過ぎから長尾登山路より高御位山に上がった。
炎天下というよりは、むしろ曇り気味の天気だったので
「山頂ではそれなりに涼めるかも・・・。」
と、期待も込めて歩いたものの、いざ稜線に着いてみると予想に反しほとんど無風。
いつもの岩上に腰を下ろしてもやはり同じで、風はなくとにかく暑い。
見通しもさほどよくなく、空気全体がよどんだ感じ。
照ったら照ったでさらに暑そうだが、日差しがさえぎられているせいで空気の対流が妨げられている気もするので、それなら照った方がマシな気もするが、どちらにしても暑いのには変わりなさそうか・・・。
山頂東の木陰で休んでいる常連の皆さんも、口をつくのは
「今日は暑いヮ。」
「昨日はええ風が吹いとった(吹いてた)けど、今日は風がないもんナ。」
常連さんに、こう言わしめる今日の暑さって、どうなんよ!?
眼下に見える新池駐車場に停まっているのは、自身の車を含めわずかに2台。
いつもなら常時、10台ほどの車が停まっているものだが、こんなことは初めて。
さすがに山頂では10人ほどの人に出会ったが、下山時には誰にも会わない、これまででもっとも出会った人の少ない高御位山だった。
とにも角にも、とんでもなく暑い日に足を運んだようだ。
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2007年8月13日
8/13 高御位山トワイライト・ハイク
8/13
二日前に続き夕刻より高御位山に上がり、夕景を見た。
実は、二日前のハイクの際には、あろうことか山頂で写真を撮りはじめて間もなくデジカメのバッテリーが切れてしまう失態を演じていたので、思うように写真を撮れないまま下山せざるを得なかった。
そのリベンヂも込めての今日のハイクだったが、残念ながら今日はどこからも「ドンドン」という花火の音は聞こえず、これまでどおりの夜景見物となった。
トワイライトタイムの明石大橋、家島諸島、小豆島(上画像)と日没後の加古川、明石大橋方面と神戸製鋼所方面の夜景
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2007年8月11日
8/11 高御位山ナイト・ハイク
8/11
体調がようやく、ほぼ元の状態に戻ったようなので、真昼の暑さを避けて夜の高御位山に夕涼みに出掛けた。
暦を見ると今日は月明かりはないようなので、登山路に蛍光灯のある成井から上がることにして、19時30分過ぎ歩き始めた。
ほどなくして、わずかに吹く東風に乗って「ドン、ドン」と、いかにも花火の上がるような音。
山頂に着くと、期待通り、これまで聞こえていた音の発生源である花火を見ることが出来た。
かつて伯耆大山のユートピアや山頂で泊した際、山上から花火を見たことはあるものの、それはあまりに遠く小さなもので到底花火見物とはかけ離れたものだったが、そこに比べるとここの標高はずいぶん低いので、それなりに花火を楽しむことが出来た。
音もよく聞こえるので光とのタイムラグが微妙に面白く感じられた。
山頂に居た間は誰に会うこともなく、いくら人気の山とはいえ「さすが、こんな夜に上がってくる好きモノはいない」と思ったのも束の間。
下山時には初老のご夫婦、単独の男性、さらには若いアベックの都合5人に出会った。
花火はすでに終わった感があったので、これから山頂に向かうということはある意味、自身よりもさらにモノ好きが5人は居たことになるのだろうか・・・。
明石大橋方面と三木or小野の花火
(後日知ったところによると、稲美大池祭りの花火でした)
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2007年6月2日
07/06/02 諸鹿渓谷・大鹿滝
鳥取県若桜町、諸鹿七滝にカミさんと出向いた。
去る5月11日、大阪MBSテレビ・ちちんぷいぷいの山登り中継で中継されているのを見て、
「ここなら当分山から遠ざかっているカミさんでも歩ける。」
と思い、日々運動不足に悩み気味の彼女を誘ってみた。
この滝はかつてふるさとの森から扇ノ山へ登った帰路に立ち寄ったことはあるが、パソコンのデータを調べてみても、あろうことか画像が一枚もない。
このときのリベンジも込め、写真道具についてはほぼフル装備で出掛ける。
広留野高原の駐車場に駐車したら沢筋に向け急な坂道を下って行く。
辺りにはブナやトチの巨木が立ち並ぶ気持ちの良い道だ。
中継以降大勢の人が来たせいか、以前に比べるとずいぶん道がはっきりしているような気がするので、久しぶりの山歩きの者と一緒のこちらにすればありがたい。
次第に沢音が大きくなると正面に大鹿滝が姿を現せる。
何といってもこの滝の素晴らしいところは、自身はここ以外には見たことのない裏見の滝であることだ。
滝の規模こそ、そう大きなものではないが、裏見の滝であるため中空を糸を引くように流れ落ちる水流が見事だ。
しばらく滝と対峙したら少し下流の流れが合流する地点にある出合いの滝と、大鹿滝とは別の谷の上流に位置する雲龍の滝へ向かう。
出合いの滝は登山路からは沢筋まで降りることができず、その全容を見ることはできなかったが、もうしばらく歩を進め、さらに奥に位置する雲龍の滝まで歩くと、その滝は大鹿滝にも勝るとも劣らない立派な姿を見せてくれた。
ここはMBSの放送エリア外地域だからか、放送からまだそう時間がたっていないにもかかわらず、わずか3人にしか出会わない静かな滝めぐりだった。
上2枚、大鹿滝、下、雲龍の滝
秋の諸鹿渓谷はこちら
雨季の諸鹿渓谷はこちら
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2007年5月21日
高御位山から鳴門大橋
5/20
久しぶりに高御位山に上がった。
長尾からのピストンなのでルートはこれまでどおりだが、今日はそこへ向かう道中、いつになく見通しが良く
「きっと今日はよく見えるに違いない。」
と山頂からの眺望を期待する意味も込め、山頂に着くまで一度もうしろや下界を振り返ることなく歩くことにした。
さらに、こんな歩き方をしようと思ったのには、もうひとつのわけがあった。
地形図を見ていると、先の屋久島・永田岳山頂から永田浜までの距離と、この高御位山から加古川河口付近までの直線距離がほぼ同じであることに気付かされ、ならば、より免疫なく突然に目の前にこの風景を見ることでその距離感を感じようと考えた。
そして山頂に上がり、今日初めて下界を見た。
案の定、見通しがいいことも手伝って海岸線はずいぶん近くに見えたが、もちろんそれはいつもと同じ位置。
しばらく海岸線を見つめてみても、この位置にあの高さの山が聳え、ここから見えるあの位置に永田浜があったとは、にわかに信じがたい位置関係だった。
永田川にいたっては、この6倍以上もの高さの地点で川としての源を発し、加古川河口付近で同じように海に注ぐのだから驚きとしか言いようがない。
垂直距離が加味されていないので海岸線までの距離が同じとまではいえなくても、そう大差はないはずだ。
永田岳から見た永田浜はずいぶん遠くに見えたのは霞がかっていたか、あるいはそこが標高2,000メートル近いところだからという先入観からくるものか。
今日は見通しが良く、ここからの風景がいつになく近くに見えるとはいえ、どう考えてもそれらが同じ距離だとは思えなかった。
今日は好天や見通しのよさも手伝い、いつになく山頂でのんびりとした。
南面の見通しはこれまで最高で、明石大橋は手に取れるかと思うほど鮮明に見え、生駒の山並みや和泉山脈、淡路の山々の重なりも見えた。
見通しの良さの最たるものは、一度は
見てみたかった鳴門大橋を見たことだった。
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2007年5月19日
世界自然遺産と文化遺産
5/19
先の連休には時間とお金をかけて世界自然遺産の屋久島に行ってきたが、今日は意図も簡単に行ける世界文化遺産を見てきた。
そう、姫路城。
時間もそう掛からず、経費に関しては自転車で行ったからゼロ。
世界遺産のお膝元に住んでいるものの特権。
近くで催されている写真展を見るついでに行こうとしたら、今日は祭り屋台のイベントをやっていたので、人だけはすごかった。
写真展の作品はそう大したことはなかったが、姫路城はいつになく立派に見えた。
屋久島・永田岳、ネマチ(上)と姫路城(中)、外堀でもある船場川付近の千姫の小径(下)
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2007年4月8日
醍醐桜
岡山県真庭市、ほぼ満開の醍醐桜。
約1時間半の渋滞を経て目の前に姿を現せた桜の大木は、後醍醐天皇が隠岐に遷幸された際、賞賛されたことから現在のこの名が付けられたとされる。
樹齢は700年とも1000年とも伝えられ、天皇が今から約700年前の人物であることから察すると、当時すでに賞賛されたことからも樹齢1000年説もうなずけよう。
実際に丘の上に咲く見事なこの桜を目の当たりすると車中で、まだかまだかと、じらされたこともすっかり忘れ、しばらく感嘆の眼差しで見入ってしまった。
ただひとつ、後醍醐天皇が賞賛されたのなら”後醍醐桜”でもいいはずなのに、なぜか”醍醐桜”なのかがいささか不思議なところ。
ま~、それはそれでいいとしても、とにかくこの桜は、これまでに見たどの桜をしてもかなわない存在感をもって存在していたことには何の疑いもなかった。
『ライトアップされた醍醐桜』は こちら
『岩井畝の大桜』 は こちら
大きな地図で見る
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Labels: 桜、さくら
2007年4月7日
花の季節
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Labels: 山野草、ガーデニング
2007年4月1日
麻生山と御旅山
4/1
朝からあいにくの曇天だったが、こんなときはいくら低くても近くに山があるのはありがたい。
最近は、自身の中ではその座を高御位山に取って代わられた感のある播磨灘の展望台、麻生山と、そこからなら南西側に指呼の距離に見える灘のけんか祭りで馴染みの深い御旅山に上がってみた。
麻生山の登山路は昨晩の猛烈な雷雨の名残で、今日になってもわずかながら水が流れ、雑木の下方からはこれまでに聞いたことのない沢音も聞こえる。
鳥は盛んにさえずり、花も一斉に咲き誇らんとす。
こんなに里に近い山でも自然の営みは奥深い山とそう変わりはない。
麻生山と比べ、さらに里山の色合いの濃い御旅山でも、雨上がりの雑木林の匂いや鳥のさえずりから感じ取れる雰囲気は決してそこに引けをとらない。
山頂の東屋でのんびりしていると、ポツリポツリ雨が降り出した。
雨と黄砂にけむる町はぼんやりとしていたが、それでも山腹のサクラやツツジはそのほうがいかにも春らしくていい。
「さー、帰ろう。」
雨の止み間を見て下ると、間もなく雨は止んでいた。
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Labels: 山歩き、登山