2026年4月25日

25/04/26 シャクナゲ

雪彦山、虹ヶ滝~新下山道で大天井岳に上がりました。

シャクナゲ
新下山道のシャクナゲ

パタゴニア

登路にこのルートを選んだのは、もちろん訳あってのことで、この山にもこの時期になると例年、らしからぬ花が咲くからです。

先んじてはミツバツツジやアケボノツツジ(アカヤシオ)といった同系色の花は、多くの株が花をつける様が、界隈のあちらこちらに見られますが、新下山道のそれは株数が少ないことも手伝って、薄紅色の花がひときわ目立ちます。

今年に限っては当たり年のようで、これまでにない株数に花をつける様子が目にできました。

稜線上の地蔵岳への分岐付近にもあるにはありますが、ここではミツバツツジやアカヤシオと同化したように咲くので、遠目から見た色合いのみでの差別化は、やや難があり、新下山道のそれの方が株自体はどれも小さいながら咲きっぷりは見事です。

これだけぷっくりと太った感のつぼみを見たのも初めてだし、これまでは一株か、あってもふた株ほどだったので点々と数株に花をつけるのを見たのも初めてのことでした。

おそらくこの株が毎年花をつける株

大きなつぼみも持った花

特徴的な葉からシャクナゲだとすぐにわかる



植林帯の急斜面に咲く

地元の山に咲くシャクナゲを観るたび想うのは、かつて訪れたシャクナゲの名所、屋久島のヤクシマシャクナゲならどんなに見事で素晴らしいのだろうかと。

もし今年が当たり年なら尚更も、見果てぬ夢か。。。

to be continued・・・

と、ここまではシャクナゲの話しでしたが、それまでには他にも希少植物も観ました。

セッピコテンナンショウ

絶滅危惧種のセッピコテンナンショウ。

知る限り、三か所に自生する場所のうち、二か所で花を咲かせていることを今年も確認しました。

中央左下に黒い花、茎を伸ばした右上が葉
丸みを帯びた葉はギボウシのものと思われる

一か所では観ることはできず、やや残念な気持ちになりましたが、その経緯については不明で、今後も注視していきたいと思います。

一方で、花を観た一か所では大きく成長し過ぎて、今後の経緯が不安になるほどに目立ち過ぎのきらいがあるようにも感じました。

葉の中央に白い筋のある別の個体
茎長も葉も大きい

アサギマダラと関係の深いキジョランに紛れて咲く

アケボノツツジ、ヒカゲツツジはほぼ終わり、ミツバツツジも終盤です。

ひとつ残念だったのは、鎖場上部や地蔵岳から見下ろす雪彦川沿岸の新緑も大いに期待したところでしたが、ルート的に午後の探訪となってしまったこともその要因か、自身の目には思ったほど見事には映りませんでした。

以下、他の花と時系列画像です

オチフジ

雪彦川左岸で見上げる不行岳ピーク
この近くにもオチフジの咲く場所があるが、どういうわけか今年はほぼ花をつけていなかった

雪彦川連瀑ゴルジュ

ナツエビネ

虹ヶ滝出合い

オチフジ

オチフジ

フデリンドウ

フデリンドウ

新下山道分岐付近の新緑

つぼみのシャクナゲ
葉っぱがどれも虫食いなのは、如何に?

これは地蔵岳分岐付近のシャクナゲ
花前にツツジも

ミツバツツジと鉾立山

大天井岳のミツバツツジと明神山、播磨灘

アケボノツツジと七種山

ミツバツツジと笠形山

ヒカゲツツジと見下ろす地蔵岳

鎖場付近で遠くに見る笠形山と右、不行岳、左下に新緑に埋もれる地蔵岳

地蔵岳で見晴るかす
眼下の新緑は午後の光のせいか、思ったほどの萌え萌え観なく、ちょっと残念

地蔵沢の新緑越しに見上げる屹立する地蔵岳

大天井岳では久方ぶりに二回周回目のN君にも逢って、近況話しもできました。

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山歩き、登山, 山野草、ガーデニング, 雪彦山, 滝めぐり,

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