岩井畝の大桜に逢うため雨中となってしまった中国道を走らせた。
中国勝山を過ぎると、院庄辺りから降り出した雨はさらにひどくなり山中に入ってもやむ気配はない。
主要路をそれ、さらにか細くなった急な山道をしばらく走ると、それは目の前に不意に現われる。
小さな社殿とともに佇む姿は、花びらが小さなこともあってか特筆するほどの大きな桜の樹とは感じなかったが、すぐ目の前にある何軒かの住まいの守り神として存在してきた意義は、きっと大きなものに違いないと感じられた樹だった。
このあと向かう予定だった『醍醐桜』 は こちら
2010年4月10日『岩井畝の桜』 と『夜の醍醐桜』は こちら
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2009年4月13日
12/04/09 雨の大桜
Posted by (ま)。
Labels: MINI CLUBMAN, 桜、さくら
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