2025年3月22日

22/03/25 祝・快気

市ノ池公園から馬の背に上がり高御位山を往復しました。


春霞の高御位山稜線

パタゴニア

朝は少し冷えたものの、着いた鹿嶋神社駐車場は、このあとの春うららを感じさせるものでしたが、そううまくは行きませんでした。

足を運べば、きっと春らしさを感じられるはず。
みどりの相談所玄関のコブシが咲いたのではと、まずはそこに足を運んでから稜線に上がることにしました。

残念ながら、つぼみは膨らんでいましたが花は咲きかけのものが数輪あるだけで、全体的にはまだまだ咲いていません。

早春を代表する花、コブシ

市ノ池公園で見上げる稜線

園内のウメ

園内のウメも以前と、さほど変わった感じではなく、今年はずいぶん遅いです。

『こどものひみつきち』奥のコブシの記念樹に限っては一輪も咲いていませんでした。

こどものひみつきち

市ノ池東尾根の向こうに山頂

尾根に上がる路はどこも急坂で、ここから馬の背へのルートも思った以上に急傾斜。

馬の背に合流すると今度は強い日差しで暑いほどです。

馬の背に合流

鷹ノ巣山で南西望

ガメラ岩、見下ろしポイント

風もあってポカポカ感はなく、朝の駐車場で感じた陽気はどこへ行ってしまったのでしょう。

そのあとも基本的に風が強く、山頂では腰を下ろすことを躊躇させるほどで、すこし辺りをウロウロしただけで下山することにしました。

山頂で東望
どの方角も眺望は極めて悪い

もう少し花が咲いていれば下山ルートの選択肢はあったのですが、稜線から見下ろしてもそれらしき風景を見ることはできず、再度、市ノ池のコブシが朝とはどう変化したのかを確認する意味で、同じルートで下ることにしました。

馬の背分岐で見下ろすと、このルートに多くのハイカーがいるのが見えた

鷹ノ巣尾根の突起岩に立つハイカー


いくら日差しが暖かいとはいえ、さすがに3時間ほどでは花弁がやや開いた程度の変化で、大きな変化はないですね。(以下二枚参照)

エントランス脇のコブシ

帰路の同じ花

駐車場で帰宅準備をしていると、近づいてくる一台の見覚えのある車。

「お~っ、Hさん。」

元気な顔を見れました。

しばらくして下山のYさんも交え、久々の談笑に花が咲き、山の春はもう少し先ですが、今日のところの体調は春到来、ってところですね。

また、よろしくお願いします。

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高御位山, 山歩き、登山, 山野草、ガーデニング,

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