雪彦山、虹ヶ滝~新下山道で大天井岳に上がり、地蔵岳を経由して周回しました。
鎖場上部で見る地蔵岳、不行岳と笠形山、七種山
それなりの準備はしていましたが、ここまでの雪があるとは思いもせず、場面によってはチェーンスパイク等の滑り止めがあれば、よりベターだった気がしました。
ただ、ずいぶん季節は春めいて、日が照れば柔らかな日差しが暖かい。
風もなかったので腰を下ろすにあたっては寒さは感じることはありません。
この時期にこれだけの雪があることは珍しいことだと思いますが、以降は足早に春が来そうな感じです。
ミツマタ
ミツマタ
しばらくの間、咲いていそうです
岩峰はいつになくよく見えた
昨年とほぼ同じ場所でみつけたツチグリ
地蔵沢も、そこそこの水流
みのヶ滝落ち口
木の根から滴るツララ
うっすら雪景色の虹ヶ滝
虹ヶ滝出合い
虹ヶ滝の上部のナメ滝付近は雪景色
自然の造形
新下山道の林を見上げる
不行岳と遠く七種山
大天井岳で南望
北望してみる鉾立山稜線
見下ろす地蔵岳
お正月から変化がなかった『夢なでしこ』
不行岳の止まり木にハヤブサ見っけ
雪の地蔵岳ピーク
不行岳と大天井岳
この条件下、下山は当然のように表からと思っていたものの、上がってきた何人かの人から聴いたのは、雪があるのはもちろん、そこそこ怖かったとのこと。
彼ら同様、ここまで来られたAさんと意見が合って、そんな中、下山はあえて裏からにしました。
地蔵のルートには、ほぼ積雪はなかったので足を運びましたが、全般に言えるのは、さすがに厳寒期の雪のようなことはないものの、どの場所ということなしに気が抜けずメンタル鍛えられますね。
普段に増して緊張させられましたが、その分、見事に雪化粧した景色を見せてくれた今日の雪彦山でした。
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