2024年2月12日

12/02/24 Runner

鷹ノ巣山から高御位山往復しました。

走る人

パタゴニア

今日になっても昨日のレアコースの余韻があって、どこから上がろうかと少し悩みましたが、最近よく使う鷹ノ巣山から上がることにしました。

眺望は昨日と同じくらい良くなかった

突起岩まで上がり見下ろすと、一人上がってくるのが確認できます。

ここを上がってくる人は多くはないので誰かと思っていたら、しばらくして姿を見せたのは案の定的想定者のうちの一人、ルート開設者Nさんでした。

昨日もお会いしましたが、その時は短くあいさつしただけだったので、今日はこの後、しばらく一緒に歩きました。

彼が到着するまでには百間岩を駆け上がり来る一人の、もはやハイカーとは言えないランナーの姿を確認していました。

百間岩を駆けあがる

しばしば顔を合わせる、歳の頃なら50ほどの、この界隈の知りうる範疇では最も速い一人と言えるランカーのあんちゃん。

百間岩の急斜面の岩場だろうが傾斜の落ち着いた尾根だろうが、歩調を休ませることなくいつも走っていて、さすがの速さを遠目からながら目の当たりしました。

フラットエリアではさらにスピードアップしているような

さすがの速さでした

馬の背分岐で

明るい雰囲気は春を思わせます

ガメラ岩見下ろしポイント

日差しは暖かでしたが少し風がありました

山頂は少し冷たげな風が吹き、なかなか良い腰のおろし処を見つけられなかったので、長居することなくあとにしました。

帰路、鷹の巣の尾根で

ミサゴに逢えましたが食事に夢中で飛びたつ気配なしでした

右の林の下部の岩盤に残置ハーケンやカラビナがあるのが写っています。

突起岩にも古くて錆びついた年代物のハーケンがありますが、これにはかつては「こんなところも登ってたんだ。」と驚かされました。

見上げる突起岩と馬の背分岐、馬の背上部

鷹ノ巣山で出くわせた二往復目のあんちゃんには驚かされましたが、上りでは遭えなかったみいさごに逢えて、こちら周りにした甲斐があったというものです。

ちなみに彼の一往復は鹿嶋神社から山頂を経て、志方町成井までのピストンのことです。

鷹の巣崖と鷹ノ巣山、南尾根

高御位山, 山歩き、登山,

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