雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳往復しました。
地蔵岳のヤマツツジと鉾立山
先日、この時期ならではのニューアイテムを入手しました。
商品名を『おにやんま君』といって、顔の周りを飛び回る煩わしさ千番の小さな虫を、少しでも緩和するためのアイテムなのですが、今日こそ出番的な環境、境遇だったにもかかわらず、果たしてその効果は如何だったのでしょう。
というのも、他にも装着されている人を見かけましたが、自身にとっては効果のほどを聞かせてもらいたい気分になる、ちょっと疑問の残る結果しかみることができなかったのです。
ただ、この手の虫に煩わされるのは年間を通じても、この時季の1~2週のみと思うので、来週くらいになって特に何も感じくなってしまえば、それはそれでイイだけなのですが、せっかく用意したアイテムの効果のほどがあまりないようでは、いかばかりか寂しい気がしたもので・・・。
沢の水量は少なくはないものの
先週に比べると比べ物にならないほど少なく、普段どおりでした
虹ヶ滝出合いまではHさんと同行して沢沿いを上がりました。
雪彦川ゴルジュの滝群
地蔵沢の流れ
みのヶ滝、落ち口
見下ろす下流域
この状況ではさらに下る気になれず
虹ヶ滝
虹ヶ滝出合いで見上げると
星の数ほどのウツギの花
ウツギ
地蔵岳では山麓に前泊で来たというクライマーは、これまでにないほどの数でした。
地蔵岳
不行岳のパーティー
見下ろす地蔵岳
大天井岳もグループで上がってきた多くの人たちで久しぶりの賑わいでしたが、前述の虫のせいで気分はあまり良くありませんでした。
常連さんは上がってこないだろうと思っていたところ、今年初めてというFさんご夫婦が来られ近況報告会。
各々、歳を重ねると色んなことがあるようで、それを克服しながら日に日にを過ごすことこそ歳をとることなんだと痛切に感じさせられます。
ありがとうございました。
大天井岳からは高御位山が微かに見えていた
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