雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳~出雲岩周回しました。
アケボノツツジ(アカヤシオ)と不行岳
昨日は高御位山で勝手にツツジ祭りでしたが、今日は『ツツジをたずねて30キロ』わずかな距離ですが、きっと良かろうとのことでヒカゲツツジやアケボノツツジを愛でようと、しばらくご無沙汰の雪彦山に足を運びました。
久しぶりなことも手伝って「雪彦ってこんなに良かったんだな~」と、毎週のように来てた頃には感じることのなかった素晴らしさに、ここにきてまた触れることができた気がしました。
見どころ満載。
今日がいかにも『これぞ春』というような天気だったことで余計にそんな風に感じたのかもしれませんが、あちらこちらに次々と春の花が咲き誇り、これ以上ないほどの素晴らしいハイクとなりました。
沢沿いで見上げる対岸のヤマザクラ
出合い下の滝と新緑
早くもオチフジを見ることができた
雪彦川は昨日の雨で水量はかなり多い
虹ヶ滝
水量が多すぎる割には虹は綺麗だった
明るい虹ヶ滝出合い
目当てのひとつのヒカゲツツジ
ヤマザクラを借景に
ヤマザクラは終わりが近い
同所ではタムシバが残っていた
展望岩近くに咲くヒカゲツツジ
地蔵沢源頭付近のタムシバ
地蔵岳基部のアケボノツツジ
アケボノツツジと鉾立山
地蔵岳・右カンテ上部のアケボノツツジと笠形山遠望
不行岳のクライマー
見下ろす雪彦川沿いの新緑
地蔵岳ピーク周辺にもヒカゲツツジ
展望岩に立つハイカー
登山道にもちらほらアケボノ
三角点分岐近くよりみる不行岳
久しぶりに見る山頂からの景色も妙に新鮮
表登山道にもアケボノツツジは咲いている
見晴らし岩からの景色も同じく
こちらにはミツバツツジ
展望岩からお決まりのアングル
ヒカゲツツジ
花の数だけで言うと展望岩下が最も多い
雪彦山のツツジはどれも、これからが見頃です。
ヒカゲも趣があって大好きな花ですが、淡いピンクで大きめの花をつけるアケボノに、これだけの量をもってアピールされると、さすがに敵いませんかね。
『雪彦山のバッジ売りのおじさん』として広く皆が知ってる植田さんに今年になって初めて、登山口でお会いしました。
これまでなら登山口で会って、再度、大天井岳山頂でお会いするのが当然のことのようでしたが、最近では登山口でしか会えなくなってしまっているようです。
「わし、もう無理やわ。」
御歳数えで82歳、無理もないでしょうか・・・。
それでも登山口では、まだまだバッジを手に入れることができます。
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