阿弥陀町長尾基点、北山の尾根から高御位山、長尾西尾根周回しました。
小高御位山より見上げる高御位山
ある意味、ルートを少し変えただけの昨日の続き的な今日の高御位山。
ツツジに関しては山肌では南斜面の尾根筋、それも長尾西尾根の中間あたり。
稜線の登山路脇では小高御位山から今日の北山尾根分岐あたりまでがポイントです。
馬の背から上がった昨日の見事な光景に、今日はもっと見せ場のありそうな回廊をみようと久しぶりに長尾新池駐車場に駐車のうえ歩き始めました。
のちにこれが、とんでもないことになろうとは、もちろんこの時は知る由もありませんでした。
タンポポと高御位山稜線
ゲートを入るといきなり的に迎えてくれます
稜線上のツツジと高御位山
小高御位山のミツバツツジと高御位山
石仏と高御位山
これぞまさしく三つ葉のツツジ
山頂より東望
見下ろす大池池畔のソメイヨシノ
長尾西尾根のひときわ紅いツツジ
そのツツジと馬の背、鷹ノ巣山と百間岩方面
ミツバツツジ、濃いオレンジ色のヤマツツジと高御位山
サクラはどこで咲いても良く目立つ
アオダモ
散りかけのヤマザクラとミツバツツジ
メルヘンの小径
ピーターラビットとかが出てきそうな雰囲気
竹林にもわずかにミツバツツジ
タンポポの畑と高御位山を借景に咲く一本桜
なかなか立派な一本です
サクラ
段々畑の土手に根を張らせ南に向けて枝を伸ばしていました
下山して新池駐車場に戻って目にしたのが、この光景。
小ヤツのせいでうちのミニちゃんが出れません。
「何考えとんねん。」では全く足りない以上の状態で迷惑千万、一体全体どんなつもりで車、停めてるんでしょうか。
どう見ても、どう考えても理解できません。
元凶の軽バン
右奥にはロープが張ってありますがそこまでの距離はまだ2メートル以上ありました
110番してポリさんにも来てもらいましたが、現況確認はするもののそれ以外に何をしてくれるわけでなし、いろいろ策を練ったうえ、山頂で一緒になって下山間際まで一緒だったYさんにもご迷惑を承知の上、現地まで車を走らせてもらっていました。
しばらくして下山してきた一人のハイカー(左隣の車の持ち主の方)のおかげで、これらすべてが取り越し苦労となり片付きましたが、世の中、それで良かったよかったでは、ずいぶんおかしくないですか。
迷惑をかけた張本人は、ある意味、何も知らず、また何が悪いかもわからず、さらに何のお咎めもなしでは全くもって腑に落ちません。
さらに、本人はこれでいいと思って駐車して、何も考えずハイクに励んでいると思うと余計に腹が立ちます。
結果的には30分ほどの遅れで帰宅できましたが、おまわりさんには迷惑駐車で車移動してもらうよう、本人に連絡してくださいと念を押しておきました。
時間とともに駐車車両は少なくなり、なぜこの状態で私が車を移動させないといけないのか?と思いそうですが、せめてそれくらいの罰は受けましょう。
でもね、これだから反省がないんでしょうね。
こんな時こそ、たら、ればを言わせてもらいます。
もしこれが、もっと遠くの山の登山口の駐車場の出来事だったら、もし隣の人がこの時間に帰ってこなかったら、知り合いのYさんが駆けつけてくれていなかったら、さてどうなっていたでしょう。
帰り際、よほど蹴り飛ばしてやろうかとも思いましたが、これくらいの軽4はわずかなタッチでもすぐに凹みそうだったので、そこはぐっと我慢するしかありませんでした。
せっかくの見事な花回廊も、春の風とともにすっかりどこかへ飛んで行ってしまった、、、かな。
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