2023年2月5日

05/02/23 ポカポカ

鷹ノ巣山の尾根から高御位山山往復しました。

高御位山を馬の背コースの向こうに見る

パタゴニア

立春を迎えるとともに、穏やかな春の陽気になりました。

ハイカーもこぞって足を向けたようで、稜線はこれまでにはないほどの往来でした。

鷹ノ巣山の岩場を見上げる

百間岩のハイカーと播磨灘に浮かぶ船

馬の背を行くハイカーと平荘湖

当地の岩場と高御位山山頂

竿池で始まった野焼きの煙が押し寄せる

地徳山山頂部と播磨灘に浮かぶ上島

西望すると鞍部の奥に昨日のP209や、さらに仁寿山、姫路市街地

突起岩上の古いハーケン

馬の背分岐より高御位山
ここでも南からは煙が押し寄せる

山頂より東望しても、あちらこちらで野焼きの煙が上がっていた

眺望はさほど良くなく小豆島はかろうじて見える程度

キティー号も煙の向こうとなって、かなり見づらかった

冬枯れの雑木は日差しのおかげで気持ちよさそうに見えた

馬の背を下る親子連れ

そもそも眺望はあまりよくありませんでしたが、それに輪をかけたように、あちらこちらのため池の堰堤の野焼きが始まって、近景はさらに見通しが悪くなりました。

この時期の風物詩的な年中行事なので仕方のないことですが、高御位山山頂では見通しが悪くなったのに加え、惣毛池で燃えかすのススが舞い上がってきたのには少々驚きました。

雨が降っては火が点けられませんし、かといって今年のように晴天続きで乾燥すれば飛び火のことも危惧しなければなりません。

この界隈で失火が多い要因が少し見えた気がします。

高御位山, 山歩き、登山,

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