2022年3月19日

19/03/22 三指の眺望

馬の背から高御位山に上がりました。

播磨灘に浮かぶ上島と小さなヨット
奥の山稜は四国・讃岐山脈と前衛

パタゴニア

表題のとおり、今日の特筆はここ最近のもやもやした空気感を一掃する見事な眺望。

空はどんよりした雲が覆い好天ではありませんでしたが、そんなことも忘れさせるほどの大展望でした。

昨日の雨のお陰は、大気中のチリを振るい落としただけでなく、しばらくは乾燥していた空気もウェットとさせ、これはこれで鼻腔には心地良さも存分に感じられました。

鷹ノ巣山より南西望して
白浜地区、パナソニック姫路工場と播磨灘
島影は備讃諸島から児島半島、赤穂御崎へと続く

同、至近の別所地区と播磨灘の先に小豆島に重なる家島諸島

遥かに讃岐山脈を望む

上島と讃岐山脈・前衛の山稜

電源開発発電所と淡路島、鳴門海峡、四国・鳴門付近

加古川市南部市街地、神戸製鋼所と播磨灘、淡路丘陵

加古川市中心部と明石海峡大橋、金剛山地

縦走路の先の高御位山

肉眼でもくっきり見える鳴門海峡大橋

稜線で振り返ってみる鷹ノ巣山と馬の背の尾根、遠くに小豆島

山頂より小豆島を南西望

上島と四国・讃岐山脈

神戸製鋼所と播磨灘、鳴門海峡をはさみ淡路島と四国・徳島

加古川に架かる青い導水管橋
奥は須磨付近の山稜

西望してみる姫路市街地

稜線上より馬の背と地徳山 海に浮かぶ上島と、ここでも四国の山稜

煙突を鳴門海峡をからめた位置から

鷹ノ巣山より姫路市街地の中に姫路城

百間岩上部でキティー号を見るため時間調整したうえ、歩を進めました。

御国野(みくにの)町付近を疾走するハローキティー新幹線

先の火事禍の跡が無残

高砂市街地を走り抜ける
奥は淡路島

キティー号は見る位置がいつもと違っていたことや、その距離が近いことと、何時にない空気の澄みようも手伝って、ピンクの車体がいつもにも増して鮮やかでした。

鹿嶋神社門前・チタン製大鳥居と朱塗りの鳥居

受験シーズンはほぼ終わったからか鹿嶋神社は閑散としていた

稜線上から遥か遠くに見える四国山脈の山稜は、普段の淡路丘陵との距離感ほどの近さで見えるものだから、つい見ている方角を錯覚しそうなほどでした。

高御位山, 山歩き、登山, 姫路城,

0 件のコメント: