2018年5月26日

26/05/18 平穏な日

パタゴニア

鹿島神社から百間岩、高御位山、馬の背で往復しました。


唯一、見どころだったともいえるツツジと百間岩


鷹ノ巣山(左)と高御位山 手前に馬の背コースの馬の背


山頂から西望

今日の高御位山は稜線に上がっても見通しが悪く、これといって見どころのない一日でした。

あえて言うなら、何もないのが良かったところとも言えますが、たまにはそんな日があってもイイでしょう。



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2018年5月22日

22/05/18 場所と時間を替えてみると・・・

パタゴニア

ちょっとムキになった感は否めないにしても、当面、この見通しの良い時を逃すと何時になってしまうか分からない気がしたので、再々度出向いてきました。

そう、姫路市内から雪彦山の岩峰を見るために。


昨日と同じ七種山からの雪彦山・洞ガ岳岩峰群の画像です
これを見れば、その存在の分かりにくさが理解できると思います

昨日は午後から市川の河口近くの左岸より遠望することにしたものの、あいにく実現できませんでした。

今日も見通しの良さは昨日とさほど変わらないように思えたので、ならば見る時間帯と場所も変えてトライしてみました。

で、下の二枚は、それぞれ昨日とは違う場所(手柄山)と、昨日と同じ場所ながら違う時間に撮った画像です。


上の稜線が雪彦山・三角点(左端)~鉾立山(右)
中央鞍部の右下に微かに岩峰らしきモノが確認できる


昨日と同じ場所より時間を変えて
手前の右のコブの左に見えなくもない

ご覧の通り、それぞれの画像にわずかにながら写したかった岩峰らしき影が写っているのが分かります。

冬晴れのある日には、この場所のそう遠くない位置から、ほぼ倍ほどもの距離の離れた氷ノ山を望めたことを考えると、これらを見ることがいかに難しいかが分かりそうなものです。

「それで、どうしたのですか?」
と言われると、その通り。

何をやってるのか自分でもよくわからないところはあります。

ただ、自身の中で疑問や腑に落ちないことがあれば、できるならそれなりに解決していきたい、これだけなのです。

ちなみに、昨日と同じ時間帯に御旅山に上がってみましたが昨日も記した通り、それは陰に隠れた感じとなってしまい確認できませんでした。



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2018年5月21日

21/05/18 見えなかった岩峰群

パタゴニア

姫路市内から雪彦山・洞ヶ岳岩峰群を確認できるのではと思ったのですが・・・


七種山から見る雪彦山三角点と岩峰群

一昨日、昨日と続いた晴天下の見晴らしの良さが今日の午後になっても、まだ続いているように見えた。

それならと、昨日は山上から市街地を見たので今日はそこから撮った画像に写っていた、とある場所から遠望できるのではと思い、出かけてみた。

結果は見れなかったし、写すことも出来なかった。

すでに日が翳り気味の時間帯だったことを差し引いても、いくら顕著なピークとはいえ地理的に稜線に隠れた感のあるあの場所を遠く離れたところから確認するのは、思いのほか難しい。

事実、至近の明神山や七種山からでも少しでも天気や条件が悪ければ確認しづらく、やや遠い高御位山界隈からとなると、あえて探しでもしないと分からないものである。

探しでもしないと、となるのは岩峰群が稜線の手前に位置していることに、ほかならない。

奥に位置する鉾立山や雪彦山三角点稜線のほうが標高が高く、それらが背後に立った屏風のような形となり陰に隠れてしまうのが、その大きな理由。

そもそもが見づらい(確認しづらい)ところに位置している。

岩峰に日の光が当たる時間帯なら、もう少しは解りやすいのかもしれないが、それでもこれだけ見通しのいい日をもってしても確認できないとなると姫路市内から、あの岩峰群を見るのは至難の業かもしれない。


昨日、雪彦山・大天井岳より見た姫路市中心部や市川河口部
中央左の小ピークが御旅山と播磨灘に浮かぶ上島、淡路島


本日、市川河口近くの左岸より見た明神山(左端)、雪彦山稜線
中央左寄りの四角いビルが駅南のホテル日航姫路で、その真上が雪彦山三角点
大天井岳はその右下付近に見えるはずだが拡大しても確認できず

ちなみに、屏風の存在と表現した三角点~鉾立山や明神山を確認するのはスカイラインとして現れるので容易。(上画像参照)



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2018年5月20日

20/05/18 残っていた眺望

パタゴニア



大天井岳より七種山方面を南望

昨日の見通しの良さは今日もまだ残ってくれていました。

昨日、今日と連チャンの常連さんに言わせると「昨日のほうが良かった。」らしかったですけど、それでも自身が知る範疇では過去最高レベルの見晴らしでした。

その典型ともいえるのが次の明石大橋方面と鳴門大橋の二枚の画像。

明石大橋が見えることは時折はあるにしても鳴門大橋まで見えることは、まれ。

昨日ならどこまで(クリアーに)見えていたのやら。


大天井岳より明石大橋


肉眼では分かりづらかったものの画像にはしっかり写っていた
手前は書写山山頂部


姫路駅南地区や臨海部と淡路島
市街地にはホテル日航・姫路やモントレ・姫路も


姫路市北東部市街地と高御位山連山、播磨灘を隔て淡路島


不行岳のあるじ、ハヤブサくんが舞う


祠の早期の再建を願っています


見下ろす地蔵岳


何か所かのトラロープをザイルに掛け替えながら下山


水量豊富な虹ヶ滝

今日の地蔵岳はこれまでに見たことのないほどの人であふれかえっていました。

人が増えると色んな人が集っているのが常で、色々な思いが散見されました。



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2018年5月19日

19/05/18 眺望絶好の一日

パタゴニア

高御位山、北山鹿嶋神社~小高御位山~高御位山~長尾です。


高御位山山頂よりみる播磨平野東部、明石大橋、淡路島、大阪湾方面

雨上がりの午前中に高いところに上がると、とんでもなくイイ見晴らしに恵まれることがしばしばあるような気がします。

今日はそんな日の一日でした。


阿弥陀新池駐車場はイベントのため使用不可
北山神社に移動し境内を通ってスタート


高御位山山頂部


北山神社東尾根より西望


同所より眼下に阿弥陀新池と地徳山、百間岩間に姫路駅付近を望む


山頂より南望すれば播磨灘の彼方に四国の山並みが二重に見えるのがわかります
奥の山並みは右へ剣山地へと続きます


家島諸島・男鹿島は削られるばかりの山肌があらわになって、
この先どうなってしまうのか気がかりです
奥の稜線は小豆島


明石大橋の向こうに関西空港の施設が確認できます


午後、相生市・万葉の岬より東望して見る高御位山方面(中央左寄り)
右下は、たつの市室津の岬付近

午後になってからでも万葉の岬から明石大橋が見えたことを考えると今日は一日中見通しがよかったようです。



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2018年5月12日

12/05/18 雪彦川・虹ヶ滝

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~大天井岳~地蔵岳周回しました。


ほとばしる飛沫・虹ヶ滝

同じ周回でも今日のそれはいつもとならちょっと違った周回で、虹ヶ滝から地蔵岳に上がることなくもう少し雪彦川を遡り、新下山道を稜線に上がり大天井岳に達した後、ここからはいつものように地蔵岳を経て虹ヶ滝へ下る、これまででもあまり記憶にない変則的周回でした。

虹ヶ滝出合いから地蔵岳方面に上がるルートは急な岩場を鎖の助けも乞いながら上がるスリリングなルートですが、今日のルートは急な尾根筋を歩かないといけないのは仕方ないにしても危険個所はないので、上りに使うと下りで使う以上に、とっても歩きやすいルートです。

今日のメインは虹ヶ滝の写真を撮ることでしたので、あえて久しぶりに新下山道から稜線に上がってみました。


今日は久しぶりにFさんも同行して歩きだしました


虹ヶ滝でもう一人の同行者Nさん


虹ヶ滝


モミジ


虹ヶ滝


二重の虹を架けるものの彩は薄く位置も下方なので存在は小さい


落ち口直下


中間部より見下ろす
この時季、縦虹は架からない


若いカップルが休んでいた虹ヶ滝上部のなめ滝

三脚の威力は凄いです。

同じアングルでも絞りを絞り込むことで手持ちでは撮れないスローシャッタによりパンフォーカスで撮れます。
(当たり前のことですが・・・)


新下山道より見る地蔵岳ピーク
ここから見ると賀野神社がすぐ隣のように見える


大天井岳


七種山方面を見やる加古川からのご夫婦
県内の山に咲く花のことをよくご存じでした


ベニドウダン


所どころにたわわに花をつけたベニドウダンを見ることができます
来週あたりが見頃でしょうか


見下ろす地蔵岳


地蔵岳

雪彦山はヤマビルの出る前の新緑のこの時季がベストシーズンかも。

高山でない里山は春と秋がイイ。



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