やや固めの7合沢を滑る
伯耆大山・大ノ沢はすぐ東隣りに位置する横手口沢と並び、一枚バーンの絶好の斜面を提供してくれる。
絶好のチャンスに恵まれ素晴らしいロケーションの中、やや緊張もしながらの滑降を楽しんだ。
先ずは7合沢で一本落とす
雪はやや固めながらご覧のスプレーが上がる
8合目まで来ると弥山尾根西面にできたうろこ状の雪紋が印象的だった
左は剣ヶ峰
きれいな漏斗状となっていた別山沢と甲ヶ山、三鈷峰、矢筈ヶ山
別山沢は魅力的に見えたがノドの先の状態が判らず却下。
あちらこちらに奇異な形のシュカブラ多数
弥山山頂
冬には珍しく小屋外でお昼
小屋は覗かなかったのでどれほどの人が中にいたか不明ながら、この時期にこれだけの人が屋外にいるのを見たのは初めてかもしれない。
大ノ沢左岸稜にも魚のウロコを大きくしたようなデブリのようなシュカブラがいっぱい
左岸側はデブリのようなシュカブラに覆われていたので右岸側へと回避するときれいな斜面があった。
ただ、右岸側は日当たりが良く、すでに雪温が高くなっているようなので足早に滑り降りる。
右岸側より左岸を見る
ピナクル下まで来るとやや安心感も出て、同時に大きな斜面が眼下に広がる。
凍てついたピナクル
これが大ノ沢
右下(画像では上)に桝水スキー場が見える
大ノ沢上部と左岸稜の下方にピナクル
今日の発見:
テルモスに淹れた熱い紅茶。
用意する際、砂糖だと思って入れた白い粉末が実は塩で、これでは到底飲めたものではないことがよ~く分かった。
量は少なくてもよく効きます。
gps track
左下、山頂避難小屋 上、桝水高原
桝水高原より見上げる
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