2020年7月12日

12/07/20 コオニユリ

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳~出雲岩周回しました。


書写山、明神山と淡路島、鳴門海峡、四国・鳴門付近
左端の煙突は姫路(飾磨)港・関電発電所

天気はあまり良くありませんでしたが雨の降りそうな雰囲気はなく、高曇りの中、眺望はここ最近では特に良かった印象でした。

雨上がりを狙ったと思える沢登りのパーティーにも出遭えました。

先日遭遇したばかりだったのと、今日のパーティーはすでに虹ヶ滝出合いまで遡行して、目を見張るべきクライミングのようなものは観れなかったので、特に感激めいたものがなかったのはやや残念なところでしたね。


水量多い虹ヶ滝


上部虹ヶ滝を遡行する


落ち口にて

大天井岳からの展望は空気が澄んで、いつになく素晴らしかった。

ハヤブサも盛んに飛び交っていたものの、なかなか上手く収められず、今後も課題としましょう。


右端に小豆島と御津アルプス沖合に家島諸島・西島


御津アルプス沖合に浮かぶ家島諸島・家島本島、西島、坊勢島


京見山連山と、見えたら見えたで岩肌が無残な姿の男鹿島


高御位山連山と淡路島丘陵


明石海峡大橋と七種山、善防山


見下ろす地蔵岳


見晴らし岩のコオニユリ


今年の花付きは良さそう


コオニユリ



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2020年7月5日

05/07/20 ハヤブサ

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳往復しました。


大空を優雅に舞うハヤブサ

先日来、雪彦山山中に営巣するハヤブサの鳴き声を聴く機会が多かったり、飛び交う姿をしきりに見かけていた。

そんなハヤブサの一羽のそれなりの姿を、ようやく今日、カメラに収めることができた。

ハヤブサは営巣した岩峰から毎年のように巣立っている。


つぼみが膨らんできた見晴らし岩のコオニユリ


明神山と書写山
明神山山頂部にガスがかかる姿を見るのは、まれ


眺望はよくなかったが、それはそれで趣がある
夢前川の谷、姫路市豊富町付近と微かに高御位連山


見下ろす地蔵岳


ハヤブサ


正面から


黄色いくちばしが特徴的

今日は頭をヒルに咬まれた人がいました。

そんなことにならないよう、くれぐれも留意しましょう。



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2020年7月2日

02/07/20 香港懐古 2

パタゴニア

黄昏の風景


湾仔のビル群、香港返還の象徴のコンベンションセンターやIFCビル

先日、施行されたばかりの国家安全維持法を受けて、まだ20年以上も残しているはずの一国二制度は崩壊し、香港はすでにこれまでの香港ではなくなってしまった。

その時に向けて中国政府のやろうとしていることは分からないわけではない。

ただ、拙速に過ぎて強権さが目に付くばかり。

もちろんこれが中国式のやり方で世界に向けたアピールだろうが、裏を返せば中国国内は以前よりこのような状態で維持されていることを広く世界に口外しているに過ぎない。

人の多さに任せて世を席巻しようとしているだけで、当然のようにこれでは世界のリーダーになる資質はない。

今さらながら、中国に生まれなくてよかったと心底思う。

近い将来、香港は中国のひとつの町に成り下がっていしまうだろうが、彼らにとってそんなことはどうでもよく、また、こんなことを思うのは民主主義の日本でしか生活したことのない者の言い分だろう。

ただ、今香港で生活している多くの若者は民主主義しか知らない世代。

その日まで、まだしばらくの時間がある今でも日々どう暮らしていけばいいか悩むばかりに違いない。

かつての香港はエネルギーにあふれていた。

しかし今となれば数ある摩天楼も外観ばかりの形骸化した造り物のようだ。

自ら道を拓こうとしている人に溢れたエネルギッシュな香港を見ることは二度とない。


九龍半島よりビクトリアハーヴァー越しに見る香港島・セントラルの夜景



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2020年6月28日

28/06/20 雨上がりのヒル下がり

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳~地蔵岳周回しました。


ガスの大天井岳

何とか雨が上がったので雪彦山へ。

登山口は誰もいないかと思いきや車が数台、そんなことはなかった。

雨上がりは山ビルも怖いので、こんな日は表から。


展望岩で見上げると大天井岳にわずかにガスがかかっていた


見晴らし岩のコオニユリはまだつぼみ

山頂では、山頂手前で出会った大阪からのグループと談笑して過ごせば愉しい。

一方で雲行きは妖しくなり、時間とともに展望はなくなってしまった。

下山しかけたところ、裏から上がってきたIちゃんとしばらく話して地蔵方面へ。


ガスが晴れた地蔵岳


ガスのかかる大天井岳


青空も見えた鉾立山稜線

天気回復してきたので山頂で昼寝でもしようかと思ったものの東稜からクライマーの声がしだしたので、これも止め。


緑の濃い虹ヶ滝出合い

下山するとちょうどIちゃんが表から降りてきた。

ヒル害に遭わず無事下山して何よりだった。

これからの時季、ヒルに注意。



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2020年6月27日

27/06/20 久しぶり

パタゴニア

馬の背から高御位山往復しました。


深緑の高御位山稜線


山頂より南望


パワースポット高御位神社


久しぶりに見るピンクの車体、ハローキティー新幹線

鷹ノ巣山から百間岩越しのハローキティー号を見ようと思ったが、わずかに間に合わず、豆崎の尾根を東に過ぎてからでしかキャッチできなかった。

別所駅付近を通り過ぎるキティー号は、これまでになくピンクの車体が印象的だった。

久しぶりだったこともあるが、やや勿体なかった。



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2020年6月21日

21/06/20 昨日の余韻

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳往復しました。


大天井岳より南望してみる書写山、明神山

昨日に続いてなので、特に変わったことはない中、日の差した虹ヶ滝を昨日の目線で彼らのルートを追ってみると、いやはやすごいところに入って行ったものだと感心するばかり。

目の前で繰り広げられるノンフィクション・ドラマ、というより更に上を行くリアル・シアターをみせてもらったような感覚。


新緑の眩い、みのヶ滝


昨日にこの日差しがあればと、少し残念


地蔵沢から本渓へと零れ落ちる水の雫が日に照らされキラキラしていた


緑に埋もれる虹ヶ滝


虹ヶ滝・胎内

彼の記述によると滝の岩盤を攀じるのでなく懐に入って登攀することを『胎内潜り』というらしく、ここでのそれは、常連のFさんのいう女性の胎内に分け入る、まさにそのものの登攀のようだ。

昨日も書いた通り、この景色を見た人、体感した人の数は高が知れているはず。

この滝の内部は思いのほか居心地がよく温かいのかもしれない。


虹ヶ滝出合い


地蔵岳より見下ろす緑


不行岳登攀中のクライマー


大天井岳より高御位山連山と淡路島丘陵稜線を遠望


同、見下ろす地蔵岳


不行岳と大天井岳鞍部を行く前出のクライマー
奥の三角錐は七種槍



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