2015年6月7日

07/06/15 今日もなかなか

パタゴニア

午前中に高御位山に上がりました。


小高御位山でたたずむ人

見通しに関しては、昨日はとんでもなく良かったので論外として、昨日の澄んだ空気が残っていたお陰か、今日も普段のレベルではかなり良く、特に東方向に目を凝らすと遠く生駒の稜線まで見えていました。

今日でこれなら、昨日はどんなだったか、やや興味深いいところです。

一方、南に関しては昨日は見えた雪彦山よりも距離の近いここからでも四国の山並みは確認できませんでした。


小高御位山から東望


山頂から望むと明石大橋の向こう、大阪湾の奥に生駒の山並みも見えていた


トレランで鹿島神社から成井往復するという青年

この青年、しばらく話をしていると、大阪梅田のFULLMARKS社
勤務らしく、短いながら山ボード、山スキー談議に華が咲いた。

梅田に行く機会があれば一度、大阪店を覗いてみよう。



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2015年6月6日

06/06/15 この上ない眺望

パタゴニア

雪彦山・大天井岳に行きました。


名残のツツジと地蔵岳


山陽道・姫路西インターで見かけた、これまでに見たことのないナンバーを付けたカムリ
ナンバープレートから察するに、米軍岩国基地からの車と思われる
このあと姫路駐屯地方面へと走って行った

山腹や山頂からの眺望はこれまでで最高ともいえるほどで、明神山の彼方に四国山脈や、明石大橋のさらに彼方には和泉山脈の山影も見えているようでした。

梅雨入りしたからか登山者自体は、かなり少なかったですが、そんな中にあって初雪彦山の率が高く、彼らにとって今日の展望のよさは、まさにビギナーズ・ラックの典型ともいえる見晴らしの良さでした。

きっといい印象を持ったまま帰宅したことでしょう。


覗き岩まで上がると南の眺望が開ける
明神山の右肩にはるかに四国山脈が見える


明神山の左に書写山と左右に飾磨、広畑の臨海部


播磨灘に浮かぶ家島諸島と右端に小豆島


淡路島はもちろん、手前の高御位山稜線は陰影までも分るほど



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2015年5月31日

31/05/15 ササユリ

パタゴニア

ササユリの咲く高御位山に行きました。


登山路脇のササユリ

今日の高御位山は山頂で長居する間も次々にハイカーが上がってきて、長い時間にわたりにぎわっていました。

街から至近なだけに小さな子供からお年寄りまで、老若男女が訪れる人気の山です。


霞んでいて眺望はあまりよくありませんでした


西側より山頂を望む


長尾西尾根上部より稜線を見上げる

下山に使った長尾西尾根ですが、かなり荒れた印象です。

特に稜線近くでは急傾斜に加え露岩の部分が以前よりも増した感じで、それ以外の登山路でも雨で洗い出された小石が目立ち、全体的にザレています。

かなりスリッピーで、登りならまだしも、下りで利用するのは一般的ではありません。



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2015年5月30日

30/05/15 雪彦山

パタゴニア

梅雨入り前の雪彦山に行きました。


地蔵岳のツツジと大天井岳


登山口のエゴノキ


地蔵岳


大天井岳より地蔵岳を見下ろす

虹ヶ滝は水量に乏しく、見場がありません。

一方で、その要因とも言える降水の少なさからか、ヒルの害には遭わずにすみました。

とはいえ、時季が時季なので、こう言っていられるのも、もうしばらくかと思います。



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2015年5月17日

17/05/15 新緑の三室山

パタゴニア

新緑萌える三室山に行ってきました。


麓の千種町河内より望む

三室山を訪れるのは、この時期であることが多い。

そのほとんどが新緑を期待してのことだが、これまでなら同じ思いの人がそれなりにいて、そこそこの人に出会っていたものだが、今日はそれなりの上天気にもかかわらず登山口の駐車車両はわずかに3台。

山中で出会ったのは3人だけという、寂しいばかりの三室山だった。


熊の岩から見下ろすと新緑に彩られた山肌と千種川に沿った集落が見渡せる


中ショウダイから上ショウダイにかけての新緑は素晴らしい
上は竹呂山


後山~舟木山~駒の尾山


殺風景な山頂
かつてとなら、ずいぶんイメージが変わってしまった


北望した際の展望の変わりなさが、せめてもの救い


東望すれば藤無山、一山、東山や暁晴山、雪彦山稜線、明神山と
彼方に高御位山稜線も見ることができた


山中でみた唯一の白い花


早くも天気は下り坂?


那岐山は見えたものの大山までは見えず


千種川源流碑付近のせせらぎ

以前にも感じたとおり、山中の森林後退は著しい。

特にネマガリタケ。

ロックガーデンを過ぎ灌木帯になると同時に現れるそれは、かつては、その中に分け入ることなど至難の技で、到底考えられなく、登山路脇でさえスズコも手軽に採れていたように思うが、今や見る影はなく、どこでも入り放題。

ネマガリタケがないからスズコのスの字も見当たらない。

山頂から北望しても、かつては青々としていた笹原の斜面が今や薄茶色で見るに堪えない。

山頂西斜面も同様。

くらますの山頂付近が唯一、やや青みがかっていたようには見えたが・・・。



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2015年5月10日

10/05/15 雪彦山・山開き

パタゴニア

朝、雪彦山登山口に足を運ぶと、いつにない大勢の人。

何も知らずに出向いたが、今日は例年恒例の山開きの日だったらしい。


地蔵岳から鉾立山方面を見ると山肌の緑と空の碧、白い雲のコントラストが見事だった


法螺貝を吹く山伏


大天井岳より南望


山頂にて


地蔵岳


淡色のコイワカガミ


イワカガミ


地蔵岳より大天井岳と不行岳を見上げる


山腹の新緑は見ごたえあり


とりあえず虹ヶ滝


オトギリソウ?


今年も咲きました、固有種のセッピコテンナンショウ

山開きのそれらしさは麓の登山口で人の多さから少し感じられただけで、山中では山伏の人に出会った以外は普段通りの雪彦山でした。



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