2014年6月15日

15/06/14 虹ヶ滝から右回りで雪彦山

パタゴニア

今日はサッカー・ワールドカップ、初戦の日。

TV観戦してもよかったのですが、天気もいいのでいつもの雪彦山へ行きました。


地蔵岳のツツジ

駐車場付近の路面に残る小石を見ただけでも先日の豪雨の影響は見てとれました。

沢はずいぶん荒れているようにも感じられたので、その確認も込めて虹ヶ滝から地蔵岳を経て大天井岳へ上がりました。


砂防堰堤から岩峰群を見上げる
左から大天井岳、不行岳、三峰岳、コルの右に地蔵岳
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虹ヶ滝の虹は益々手前に発生するようになりました
当たり前ですが、夏至が最も手前の日です


地蔵岳正面壁は6人が登攀中でした


大天井岳より地蔵岳を見下ろす

コートジボワール戦の敗戦は大天井岳で知りました。

グループリーグ突破は、早くもやや難しくなりましたかね~。

前半はリードしていただけに、大変残念な結果となってしまいました。

時間に余裕があったので、久しぶりに三角点や鉾立山まで足を延ばし、ぐるりと回ることにしました。


三角点~鉾立山に咲く満開のアジサイ系の花
見た目はいいのですが微妙な匂いを発するようです


鉾立山より氷ノ山や鳥取、岡山との県境の山々を望む


下山路分岐近くに、たわわに花を付けたエゴノキがありました
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源流近くの沢の様子


上段の虹ヶ滝は水量豊富で見応えがありました

こちらまで足を延ばすのは久しぶりだったので、尾根を外れ虹ヶ滝までの沢沿いのコースが思いのほか長く感じてしまいました。

心配していた登山路は先日の雷雨の影響はなく、全般にこれまで通りです。
(泥壁ルートも問題ないようです)

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2014年6月8日

08/06/14 山上でも本格カレー

パタゴニア

表登山道から雪彦山・大天井岳往復しました。


若いカップルが一から作った本格カレー

今日のメインは山上で繰り広げられた本格カレーが出来上がるまでの一部始終。

もちろんカレールーは使わず持参した香辛料や肉、野菜をふんだんに使って、せっせと調理していました。

カレーだけでなくソーセージやブロッコリーもあったところが、なかなか通でしたね。

ちなみに、こちらはこんな手前は持ち合わせていません。


覗き岩のヤマツツジと眼下に坂根集落


大天井岳のツツジと地蔵岳


ほぼ男性が調理していました


なかなかの味だったようです・・・


ギンリョウソウ

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2014年6月1日

01/06/14 地蔵岳にて

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝から地蔵岳、大天井岳往復しました。


地蔵岳も早い時間帯に見上げるとずいぶん明るい雰囲気


太陽の位置が高くなるに伴って
虹ヶ滝の虹はかなり手前に出現します

往路で地蔵岳に上がると、そこに居たのは・・・、駐車場に車のあったIさんと、なな何と岡山のY人さん。

これには三者三様に驚きで、こんなところでこんな人に的の極致で、山スキー談義も含めしばらく談笑しました。


地蔵岳のツツジ


真っ赤な色はイチゴのようで、おいしそうにも見えました


こちらは大天井岳のツツジ
まだつぼみのものが多いようです

「来週あたりが見頃かも。」
と先週書いていたこの付近のベニドウダンですが、残念ながらあのまま花を落としたようで見場はありません。

替わって岩場にヤマツツジが咲いています。


地蔵岳山頂にて寛ぐ二人

大天井岳で何時もの人たちと昼食をとりながら長居したあと帰路、再度地蔵岳に立ち寄ると、二本目のクライミングを終えた二人と長躯、再会。

一般路を同行して登山口へと戻りました。

今日は6月になったばかりなのに、兎に角、暑かったね~。

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2014年5月24日

24/05/14 危機一髪

パタゴニア


虹ヶ滝から大天井岳往復しました。


tubaki

危機的状況はこの写真を撮って、しばらくしたあとに起きた。


虹ヶ滝

何度も通った道ながら、あんなことが起きようとは夢にも思わなかった。

今日は虹ヶ滝を撮るつもりで少し早目に家を出た。

虹ヶ滝で小一時間ほども居た後、少し歩いたところで事故は起こった。

何時ものように手を掛け体を持ち上げようとしたとき、大きな岩ごと崩れ落ちたのだ。

直径1メートル、厚さ30センチほどの、やや平たい岩が二つと、3~40センチ立方ほどの岩がひとつ。

身体がその岩に正対していなかったので辛うじて難を逃れたものの、それでも右ひざをかすめて崩れる様は、まるでスローモーションを見るようで、もう少し体の位置が違っていたり落ちてくる方向が違っていたら、下手をすると命にもかかわるほどの大きな岩が落ちてきた。

どれが落ちて来ても、はっきり言って大ケガは免れず、よく無事だったと、今思い返しても冷や汗が出るほどの間一髪の出来事だった。

下方に誰も居なかったのも運が良かったし、先週も若い人と一緒に歩いたばかりだったので、何を差し置いてもその時でなくて良かったと胸をなでおろした。

最近には表登山道で先行者の落石により後続者がケガをした事例に出くわしたばかり。

何時もリスクマネジメントを頭に入れながら歩かないといけないと、つくづく感じさせられた雪彦山だった。


水辺で見かけたニホンカワトンボ


微かに虹が見えた


大天井岳より地蔵岳を見下ろす


来週あたりが見頃?
真っ赤なベニドウダン

常連さんの弁によると、今年の雪彦山はどの樹も花も、付きがイイらしい。

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2014年5月18日

18/05/14 雪彦山のイワカガミ

パタゴニア


雪彦山、虹ヶ滝から地蔵岳、大天井岳往復しました。


可憐に咲くイワカガミ


虹ヶ滝
かなり下方にながら、わずかに虹が架かっていた


地蔵沢1


地蔵沢2


水はやや減っていたものの、花は健在


イワカガミ群落


イワカガミ

ちなみに、先週はあった地蔵岳付近のイワカガミは一輪が辛うじて残っている程度で、他は見られなかった。


大天井岳山頂は若い女性が多く
いつになく華やいだ雰囲気だった


虹ヶ滝の水辺にはレモン色の綺麗な花が咲いていた

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2014年5月17日

17/05/14 法華山一乗寺と高御位山

パタゴニア


リドレーに乗って西国二十六番札所、法華山一乗寺にお参りしたあと、成井から高御位山に上がってきました。


法華山一乗寺

一乗寺は兵庫県に6か所しかない国宝指定建造物の三重塔を有している古刹で、小さい頃、今は亡き母に連れられ何度もお参りしたことのある思い出深いところ。

過去の印象はほとんど残っていないものの、石の階段は今歩いても長いうえ傾斜も急で、チャリを漕いで来た身にはそれなりにきつい。


国宝三重塔

幼い頃にこの階段の印象が悪い向きとして残っていなかったのは、やや不思議なところで、そのあたりが今もって山好きの原点として培われていたのかもしれない。

石段を登り切った本堂から見る光景は初めて目にするに等しく新鮮で、新緑に映える国宝三重塔が間近に見え、清々しい気分になることができた。


三重塔と本堂

高御位山の成井登山口までは、そう遠くなかった。


登山口にて(帰路写す)

歩き出すと、さすがにチャリを漕いだことが足に負担をかけているようで、のんびりしか歩が進められず、やや悲しい。

南面のルートなら陽にさらされ暑くて大変そうだが、こちらからなら緑に遮られた陰があるので大いに助かる。


登山路の新緑

山頂付近には何時もの光景と、見渡せば何時もの風景が広がっていた。

話しの輪に入れてもらい社殿脇でお昼。


家島、小豆島方面

下山後は高御位山の北側を回り深志野から御着へ。

黒田官兵衛ゆかりの御着城で、何やらイベントやってたものの、ほとんど興味がないうえ時間も時間で観光客も居なさそうだったので早々に退散。


JR御着(ごちゃく)駅

市川の土手をのんびり走って無事帰宅。


無事、帰宅

ここ最近、ぜひ訪れたいと思っていた一乗寺を薫風を切ってロードバイクで訪ねることができ、満足の行くミニ・ツーリングとなった。

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2014年5月10日

10/05/14 固有種のテンナンショウ

パタゴニア

雪彦山・大天井岳と地蔵岳に行ってきました。

ここのイワカガミは氷ノ山や那岐山に咲くそれに比べると群落をなしてもないし花も小さいけれど、岩の小さな隙間に咲いているところが愛おしく、余計に可憐に映る。


地蔵岳に咲くイワカガミ



芽吹いた樹と明神山


大天井岳より地蔵岳を見下ろす


花は植田さんが替えてくれたようなので
水だけ換えました


雪彦川の滝


フジ

連休明けの雪彦山。
見慣れた顔がそろい、連休中の遠征話しに花が咲きました。

で、こちらは本物の花。
表題のイワカガミや絶滅危惧種で雪彦山固有種のテンナンショウも。


セッピコテンナンショウ


セッピコテンナンショウ

明日は毎年恒例の山開きだとか・・・。

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