多々良木ダム堰堤より美術館全景
同館は朝来市出身、淀井敏夫氏の記念館でもある
屋外の彫刻とロックフィルダムとの調和は見事
美術館本館と多々良木ダム
前庭にも風変わりなオブジェがある
県北・南部の朝来(あさご)市多々良木のあさご芸術の森美術館に行きました。
第一の目的はここで開催されている写真家、織作峰子さんの写真展を観るためですが、今朝になってどこか適当なドライブ先がないものかと頭をめぐらせたところ、ふと、ここで開催されているはずの作品展があったことを思い出し、急なドライブと相成りました。
ですから、これが第一の目的といってもCLUBMANを運転することと写真展を観るのと、実際はどちらがどうともいえないものでした。
この美術館は小さいながらロケーションは中々のものです。
すぐそばに見上げるように位置しているのは、大きな岩を積み上げて川を堰き止めて作られたロックフィルダム。
堰堤のすぐ下に美術館は位置しているので建物の屋外に置かれた彫刻と、このダムを形成する岩とが見事に調和しています。
訪れた動機はなんとも不純なものですが、常設の朝来市生まれ、淀井敏夫さんの独特の作品はもちろん、織作峰子さんの写真も数多く展示されていて、小さい規模ながら見応えありでした。
付近は公園として整備されているので、美術鑑賞を兼ねてのんびりするにはとてもいいロケーションです。
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2008年9月27日
08/09/27 あさご芸術の森美術館
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Labels: MINI CLUBMAN, photo
2008年9月20日
2008年9月15日
08/09/15 高御位山~鷹ノ巣山
奥に六甲連山
鷹ノ巣山西より姫路南部方面
桔梗(キキョウ)
桔梗と行き交う登山者
蕎麦田と高御位山
午後から雨降りとの予報を受け、午前中に高御位山に。
長尾から山頂へと上がり先週にも会った高砂の人と長らく話したあと、鷹ノ巣山、百間岩を経て鹿島神社まで歩いた。
山頂からの眺望は良くなかった中、六甲連山や淡路中央丘陵が漂うモヤの上に浮かんでいたのがいつもとは違う光景だった。
登山路脇には季節の花、キキョウやハギが、また長尾集落のいくつかの田んぼには、これまでに見たことのない蕎麦の花が咲いていた。
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2008年8月18日
08/08/13~17 朝日連峰・大朝日岳と出羽道中
暴風雨の大朝日岳山頂
大朝日岳山頂避難小屋
朝日鉱泉・ナチュラリストの家
酒田・山居倉庫とケヤキ並木
清流
羽黒山、国宝五重塔
『朝日連峰と出羽道中・雑感、他の画像』 は こちら
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Labels: エクスペディション(日帰り以外の山行), 山小屋泊山行, 山歩き、登山, 避難小屋泊山行
2008年7月26日
08/07/26 姫路、みなと祭り・花火大会
御旅山は市川の河口近くの左岸に位置する標高わずか140メートルの山ですが、花火大会の会場となる姫路港とは市川をはさみ至近距離で、その間にこれといった障害物はないのでよく見えるはずです。
花火の上がる時間に遅れること少し、20時頃山頂に着くと、もくろみどおりよく見えます。
南よりの風が吹いているので意外と涼しく、花火の音も聞こえてくるので臨場感もありバッチリです。
いくらよく見えるからといって、こんなところから見る人はあまりいないようで、今日は自分自身以外誰もいませんでした。
花火が終わると家路を急ぐ車のヘッドランプが連なっているのが見えます。
こちらは暗闇の中ヘッドランプを頼りに、一人登山路を下山しました。
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2008年7月19日
08/07/19 高御位山ナイト・ハイク
夕食後、思いたって高御位山に夜景を見に上がりました。
今日は日中、今年一番ともいえる暑さでしたが、たかが標高300メートルとはいえ、いくらかでも高いところに上がれば涼しいかと思いきや、なんのなんの、これまでに何度か上がったことのある夏の高御位山でも、これほど暑い日はなかったのではと思わせるほど暑かったです。
日のとっぷりと暮れた夜でもこの暑さですから、今日はかなり暑かったのでしょう。
夜ということで、無難な成井からのルートで上がりましたが、いつもなら稜線に出ればそれなりに風が吹きいくらかでも涼しさを感じることもできますが、今日は風がまったくなく暑いばかりでした。
播磨平野東部・加古川方面
姫路港方面と山頂西の反射板
雲間に時折顔を出す満月
山頂神社境内の灯篭越しの夜景
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2008年7月5日
08/07/05 伯耆大山
久しぶりに大山に行きました。
思い返してみると大山に行くときは小屋泊まりのことが多いので、日帰りで大山に登ったのはずいぶん前のことのような気がします。
夏道の往復となるとかなり昔の話です。
今回は登山がメインではなく、つい先日納車されたばかりのMINI CLUBMANのドライブもかねての登山だったので、天候が優れているとはいえない状況でしたが何とか雨は持ちそうだったのであえて決行しました。
案の定、大山には雲がかかり環状道路を走行中や登山中もあまりいい天気ではありませんでしたが下山するまで雨に降られることなく大いに助かりました。
風のない、かなり蒸し暑い一日だったので、このうえ雨に降られたら大変だったと、下山後すぐに降り出した土砂降りの雨をみて、こう思いました。
このような天候にもかかわらず、大山は多くの人が登る人気の山です。
小さな子供から年配の方まで、老若男女、いろいろなスタイルで登っておられます。
特に若い人が多く目に付いたので、自分が歳をとったことを実感させられる反面、少しうれしい気分にもなりました。
余談ですが大山寺の大山寺橋のたもとにmont bell が店を構え、まもなくオープン予定のようです。
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2008年5月25日
『オペラ座の怪人』Ⅱ
昨夏以来、オペラ座の怪人を観てきた。
二回目の今回は「劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしい。」のキャッチ・コピーに違わぬ舞台を見せてくれたと感じた前回にも増して、さらに凄みを感じるものだった。
前回はクリスティーヌ役の苫田亜沙子さんの歌声に特に魅せられたものだが、今回は前回よく理解できていなかったとも思えるストーリーに魅せられた。
オペラ座の地下に棲む陽の目を見ない怪人とマドンナに抜擢されたクリスティーヌとのせつないラブストーリーが出演者の演技や歌の上手さを超越し、この舞台をさらに素晴らしいものに創りあげていると思えてきた。
今回、クリスティーヌやファントムも前回とは違う配役だったので、はじめ少し違和感があったがそこは劇団四季の洗練された役者さん。
期待を裏切ることはなく、時間を追うごとに自然に舞台の中に吸い込まれていった。
クリスティーヌ役の伊藤志保さんは、もちろん歌は上手いし、何よりかなり大柄な人で見場はあったものの総合的に見ると苫田さんのほうがさらに素晴らしかった。
ストーリーがある程度理解できたうえで、あの苫田さんのクリスティーヌの歌声が聴けていたならどんなに素晴らしく感じられただろう。
あえて挙げるなら、唯一ここが負の部分だった。
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Labels: 観劇
2008年5月23日
2008年5月11日
08/05/11 学生でにぎわう高御位山
朝までに昨日からの雨がやんだので高御位山に上がった。
今日の高御位山はこれまでの高御位山とは違い大きな目的があった。
先の氷ノ山山行の際、これまでに経験したことのない左ひざ痛に襲われていた。
その後すぐに普段の生活では別段支障がないことは確認していたが、山を歩いた際にはどんな影響があるかを確認することが、それだった。
歩き出すと、さいわいにもこれまでどおり歩け、膝には何の違和感もなかった。
明石大橋方面
学生たち
山頂に着くと、そこはいつになくにぎやかだった。
校外学習でやってきたという神戸の高校生が眼前に広がる風景や足元の断崖に、歓声を挙げていた。
登山路脇のヤマツツジ
下りでも膝は悲鳴を上げることはなく、無事下山できた。
今後に多少不安は残るものの、とりあえずは大丈夫のようでホッとできた山歩きだった。
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2008年4月20日
08/04/20 ツツジ回廊の高御位山
初夏を思わせる天候の中、午後、長尾から高御位山、北山と右回りで歩いてきた。
歩いているときは暑いものの、ひとたび足を止め風に吹かれるとすぐに汗は引き、この上なく清々しい。
山中にはツツジが咲き乱れすっかり初夏の様相だが、山腹には名残のサクラもあるので、まだ春と夏とが同居状態だった。
ツツジと淡路島方面
山腹の新緑と名残のサクラ
小高御位山
高御位山と鷹ノ巣山
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2008年4月13日
08/04/13 樽見の大ザクラ
「これは、樽見の桜を観ておこう!」
ということで義父母を誘い、この大桜を観てきた。
せっかく両親を連れてきたのに
「いまいちだったらどうしよう・・・。」
こんな心配は無用だった。
桜はほぼ満開で、思惑通りの立派な姿を魅せてくれた。
帰りには大屋町蔵垣の天滝を遠望するお寺、宝幢寺から天滝を遥かに眺めたあと帰路に着いた。
宝幢寺より天滝遠望
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2008年4月6日
08/04/06 高御位山 with (あ)
チタン製大鳥居と百間岩
鹿島神社に(あ)の高校受験のお札を返しがてら、高御位山に行きました。
(あ)とともに山を歩くのはかなり久しぶりで、親の知らぬ間にいつの間にか歩くスピードが速くなり、春の陽気とも重なって着いて行くのにも大汗をかきました。
これまでどおり、長尾から高御位山に上がりしばらく山頂でゆっくりして、その後、稜線を西進。
鷹ノ巣山、百間岩を経て目的の鹿島神社に降りました。
昨秋以来、高御位山を訪れるたび何度も鹿島神社には入試祈願のお参りに来ましたが、試験が終わってからはいまだお礼のお参りに来れてなかったので、これでようやくひと段落した感じです。
稜線で西望する(あ)
稜線上のミツバツツジ
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