多々良木ダム堰堤より美術館全景
同館は朝来市出身、淀井敏夫氏の記念館でもある
屋外の彫刻とロックフィルダムとの調和は見事
美術館本館と多々良木ダム
前庭にも風変わりなオブジェがある
県北・南部の朝来(あさご)市多々良木のあさご芸術の森美術館に行きました。
第一の目的はここで開催されている写真家、織作峰子さんの写真展を観るためですが、今朝になってどこか適当なドライブ先がないものかと頭をめぐらせたところ、ふと、ここで開催されているはずの作品展があったことを思い出し、急なドライブと相成りました。
ですから、これが第一の目的といってもCLUBMANを運転することと写真展を観るのと、実際はどちらがどうともいえないものでした。
この美術館は小さいながらロケーションは中々のものです。
すぐそばに見上げるように位置しているのは、大きな岩を積み上げて川を堰き止めて作られたロックフィルダム。
堰堤のすぐ下に美術館は位置しているので建物の屋外に置かれた彫刻と、このダムを形成する岩とが見事に調和しています。
訪れた動機はなんとも不純なものですが、常設の朝来市生まれ、淀井敏夫さんの独特の作品はもちろん、織作峰子さんの写真も数多く展示されていて、小さい規模ながら見応えありでした。
付近は公園として整備されているので、美術鑑賞を兼ねてのんびりするにはとてもいいロケーションです。
2008年9月27日
08/09/27 あさご芸術の森美術館
Posted by (ま)。
Labels: MINI CLUBMAN, photo
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