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2019年4月14日

13/04/19 岡山県新庄村・がいせん桜

パタゴニア

岡山県北西部に位置する新庄村は伯耆大山に出向く際、中国勝山から蒜山へと抜けるのに最短、最速なこともあって何度も通ってきた道。

その新庄村には出雲街道に沿って、がいせん桜という桜並木があることも知っていたが、これまでに立ち寄ることなく通り過ぎるばかりでした。

平成から令和へと時代が変わるタイミングを狙ったわけではありませんが、後鳥羽上皇や後醍醐天皇ゆかりの新庄宿の夜桜を訪ねてみました。


出雲街道・新庄宿、がいせん桜


薄暮のころ


老木ですが民家の軒とのバランスがちょうどよく
街道沿いの街並みと見事にマッチしています


トンネル状の並木です


水路の水車と保護育成中のサクラ


とあるお宅に神殿式のお雛さんが飾ってありました

桜並木の規模的には小さいですが、その小ささが棟や軒の低い古さの残る街道沿いの民家と相まっていいレトロ感を出していました。

ライトアップも、あまり明るすぎないライティングで手作り感満載なところも、良いところでしたね。

今日は年に一度のイベントのようなので雨が落ちなければと願います。

帰路、新庄川の対岸にポツンとひときわ大きな桜の木がライトアップされていたので、せっかくなので撮ってみました。


漆黒に浮かび上がる神代・深山桜


神秘的な姿

帰宅後、調べてみると、神代の深山桜。

あの幽玄さは美甘宿のサクラ並木や醍醐桜とも並び真庭ではそれなりのサクラなのも、うなずけるところです。



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2019年4月10日

09/04/19 近景・春の姫路城

パタゴニア

明日が雨予報だったので花びらが散らない前の好天に、お城界隈のお気に入りの場所、何か所かで撮ってきました。


景福寺山より姫山に建つ姫路城を見る
右遠くに桶居山や高御位山を見渡せる


船場川沿いのとある場所より
大天守と乾小天守


男山貯水池より
ここからは大天守が大きく、乾と東西の小天守も見えます


景福寺山より
乾小天守の存在感が大きい


内堀より見上げる大天守

snsのせいでしょうか、ここもすっかり有名スポットになってしまったようです。


イーグレ姫路屋上より

少し高い位置からなら城下に咲く桜とともにお城の画像を撮れるかと思ったものの、結果は全く逆で、南のイーグレ姫路以外では地上からでないと桜と天守閣を同じアングルに収めることはできませんでした。

特に最も至近の男山からでは天守閣が見事に見えるのとは反対に桜は全く目にできません。


入城門前より

夜桜を楽しむには、すでにイベント的なものが終わってしまっていたからか人出や雰囲気、肌寒かった時候にも、やや寂しさを感じました。

#国宝 #世界遺産 #世界文化遺産 #白鷺城



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2018年4月4日

03/04/18 姫路城のサクラ

パタゴニア

姫路城、西の丸庭園のライトアップされた枝垂れ桜とソメイヨシノ観てきました。


西の丸庭園よりみると、別名の白鷺城にふさわしい姿

恥ずかしながら姫路市民は四季を通して城内にまで入ることはあまりないものだと、私自身は思っています。

サクラの時季だって入城料は払わなくてもイイ、天守閣を見上げる三ノ丸広場でシートを広げ、それなりのことをやって終わりです。

が、今回は多方のメディアに取り上げられたことで、今なら西の丸庭園に無料で足を運べることを知り、ならばと出かけてきた次第です。


大天守


この時期はどちらもが相乗効果的に”さくら”となる

白亜の大天守とはまさにこのことでライトアップされた天守閣群は美しいの一言です。

限定的に西の丸庭園だけの開放だということもあって、すごい人でした。

美しさかタダのいずれに惹かれたかはいいにして、若い人やカップルの姿が目立ち、サラリーマングループも多かったのは新年度が始まったばかりだからでしょうね。

特にサクラのこの時季は多くの人を惹きつける要素満載で、当然です。

比類なき素晴らしいにっぽんの風景に違いありません。



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2018年4月1日

31/03/18 長尾大池のサクラ並木

パタゴニア

長尾~山頂~峠~断食道場で高御位山、小さく周回しました。


高御位山神社に咲くソメイヨシノ

山頂からの眺望はこの時期にしてはまずまずでしたが、今は近くの山腹のほうがにぎやかです。

赤いツツジも咲き始めてはいますが、あちらこちらで山肌を彩る淡い色の木が目につきます。サクラですね。

中でも山頂露岩に腰を下ろし見下ろした際、真っ先に目に入る眼下の高御位山神社境内のサクラと改修工事の終わった(?)長尾大池の堤に咲くサクラ並木。

その並木を撮るべく南東に位置する峠から断食道場へと下ってみることにしました。


当たり年の予感


春休みということもあって多くの人の中には家族連れが目立つ


社殿より北望して、至近のヤマザクラの彼方に笠形山


印南野に横切って流れる加古川と明石大橋に向け延びる加古川バイパス


山頂より高御位山神社境内を見下ろす

峠をあとにして、断食道場から東稜線の鉄塔に至るルートに出るまでは距離的には短いながら急で荒れたルートでした。

大池の周りにはかつてはなかった立派な周回歩道が整備され全体的な改修工事は今年度で終わったように見えます。

残るは池の水を貯えるだけのようなので、それならばと今しか立ち入ることのできない水面近くにまで下って、そこからサクラ並木を撮ることにします。

少し風があり小さな水面に映る並木や稜線がくっきりとしませんが、雰囲気は感じ取ることができました。

それよりも今後ここに水が貯えられると今日の位置からの目線は得ることができなくなってしまうので、まさに今しか撮れない貴重なアングルのサクラ並木だったということは違いないと思っています。


サクラ咲く高御位山神社から見上げる高御位山


この位置から見れるのは今年限り?


山頂を見上げる


お二人の背後の池が大池
先週25日撮影



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2018年3月31日

30/03/18 HIMEJI CASTLE & TOYOTA86

パタゴニア

最近、息子の友人がトヨタ86に乗りはじめたのでサクラ咲く夜の姫路城に写真を撮りに行ってきました。


疾走する86(ハチロク)

姫路城のこのスポットは時間経過とともに若者が集まりだし、マナー違反的な駐車状況もあってあえなく大手前公園近くの大手前通りで撮って終わりにしました。


見上げる大天守


大手門近くより見上げる姫路城天守閣


大手前通り

折角なので、この後、場所を移し走行シーン撮りに初挑戦です。


トヨタ86(ハチロク)


サイド~リア・ビュー


サイドビュー


フロントマスク


リアヴュー


撮影地 R2・姫路バイパス

夜の撮影だけに変化するシチュエーションに対応しきれず、固定したISO感度のせいもあって画質は良くありませんが、86のトヨタらしからぬスタイリングのおかげか、アングル的にもなかなか面白いモノが撮れたのではないかと自画自賛です。

機会があれば今後も挑戦したい新鮮さあふれる被写体でした。



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2017年4月9日

09/04/17 春爛漫(?)、高御位山

パタゴニア

昨日からの雨が何とか午前中にやんだので、馬の背から高御位山に上がりました。


馬の背に咲くツツジ
今年のツツジは当たり年っぽい

ふもとの鹿島公園や市ノ池公園はソメイヨシノが満開ですが、高御位山山中でも満開間近のツツジが見事です。


ここにだけ咲いていたオレンジ色のツツジ


曇天にもかかわらず明石大橋はその中に見事に映えていた


縦走路を行くO先生ご夫妻


山頂へ続く路


すでに葉桜っぽいところを見るとヤマザクラ?


山頂社殿脇から見る、いなみ野


山頂で長らくご一緒していただいたYさんご夫婦
ありがとうございました


鹿島神社駐車場のソメイヨシノ
満開です


ワイパーに挟んであったサクラ

帰路、車を走らせしばらくはワイパーのところに載った一輪のサクラの花びらに、こんな偶然もあるもんだと思っていたが、さらにもうしばらく走らせても落ちることのないこの花びらに、これは落ちてきたモノがワイパーに載っているのではなく挟まっていることに気付いた。

挟まっている=誰かが挟んだ、ということ。

ここでちょっと頭を巡らせてみた。

朝はIちゃんの車が駐車場に停まっていた。

山中で出逢うことなく下山してきていたが、その時彼の車はなくなっていた。

そうだ、これは彼の仕業に違いない。

なかなか小粋なことをやってくれたな・・・。

久しぶりに会えるのを楽しみにしていたので残念な思いの反面、彼の気持ちもそうだったかなと次の出会いに期待を持たせるサクラのお話でした。



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2016年4月9日

09/04/16 花の季節

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳周回しました。


虹ヶ滝は水量豊富で見応えあり

見渡す山々の山腹のタムシバは先週が見ごろだったようで、霞がきつかったことも手伝い、今日ではすっかり終わった感じでした。

雪彦山の稜線近くでは今がちょうど見ごろですが、近くが白いだけで見渡す辺り全体が白く見えた先週の景観には遠く及びません。

その替わりといえばそれらの可憐さに叱られそうですが、足元や手の届きそうなところには春の花が次々に咲く季節になりました。


沢沿いに咲くイチリンソウ


虹ヶ滝


中空より見下ろす虹ヶ滝


虹ヶ滝


地蔵岳基部のタムシバは終わりが近そう


地蔵岳より見渡すとタムシバよりもサクラが優勢になっていた


アケボノツツジと鉾立山


天狗岩付近のタムシバと三角点(スギ木立ち)


展望岩よりみる山腹の若葉


好対照の存在のアケボノツツジとヒカゲツツジ


展望岩付近に咲いています



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2016年4月2日

02/04/16 山笑う

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~大天井岳往復しました。

春の強い日差しのお陰で綺麗な虹を架ける虹ヶ滝を見れたのはもちろん、あたりの山々の山腹に咲き誇るタムシバがみせる景観は、この時季、本来主役のはずのサクラでさえ影の存在にならざるを得ないほどの見事な萌えようでした。


地蔵岳より賀野神社(左中央)方面を見る
右下が唯一のサクラで、あとはタムシバ


わずかに二重の虹ヶ滝


見事な虹を架ける虹ヶ滝も被写体としてとらえると思いのほか難しい


地蔵岳


地蔵岳基部のタムシバと大天井岳、不行岳


地蔵岳と山腹萌え


明神山と家島諸島、瀬戸内海


南、至近の山腹


東、賀野神社(右下)方面


先日、植田さんが倒木処理した個所で


タムシバと地蔵岳のクライマー

タムシバはここ最近では一番の当たり年です。

画像では全体の萌え具合は表現できないので、賞味期限の終わらないうちに、ぜひその目で確かめてください。



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2013年4月7日

07/04/13 桜とツツジと

パタゴニア

稜線に咲くツツジと山頂

今日の高御位山は風が強いものの、山麓では桜、縦走路ではツツジが見事に咲いていた。


山麓から見るとまだまだ焼け跡が痛々しい


展望抜群で明石大橋も近くに見える


高御位山神社より山頂部を見上げる

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2012年4月15日

15/04/12 サクラとツツジの競演

パタゴニア

鹿島神社、百間岩から高御位山。

馬の背コースから見る高御位山


鷹ノ巣山のツツジ

縦走路のタンポポ

鹿島神社付近の桜

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