高御位山神社に咲くソメイヨシノ
山頂からの眺望はこの時期にしてはまずまずでしたが、今は近くの山腹のほうがにぎやかです。
赤いツツジも咲き始めてはいますが、あちらこちらで山肌を彩る淡い色の木が目につきます。サクラですね。
中でも山頂露岩に腰を下ろし見下ろした際、真っ先に目に入る眼下の高御位山神社境内のサクラと改修工事の終わった(?)長尾大池の堤に咲くサクラ並木。
その並木を撮るべく南東に位置する峠から断食道場へと下ってみることにしました。
当たり年の予感
春休みということもあって多くの人の中には家族連れが目立つ
社殿より北望して、至近のヤマザクラの彼方に笠形山
印南野に横切って流れる加古川と明石大橋に向け延びる加古川バイパス
山頂より高御位山神社境内を見下ろす
峠をあとにして、断食道場から東稜線の鉄塔に至るルートに出るまでは距離的には短いながら急で荒れたルートでした。
大池の周りにはかつてはなかった立派な周回歩道が整備され全体的な改修工事は今年度で終わったように見えます。
残るは池の水を貯えるだけのようなので、それならばと今しか立ち入ることのできない水面近くにまで下って、そこからサクラ並木を撮ることにします。
少し風があり小さな水面に映る並木や稜線がくっきりとしませんが、雰囲気は感じ取ることができました。
それよりも今後ここに水が貯えられると今日の位置からの目線は得ることができなくなってしまうので、まさに今しか撮れない貴重なアングルのサクラ並木だったということは違いないと思っています。
サクラ咲く高御位山神社から見上げる高御位山
この位置から見れるのは今年限り?
山頂を見上げる
お二人の背後の池が大池
先週25日撮影
HPは ようこそ『山のアルバム』へ
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