29/11/25 段ヶ峰

千町峠から段ヶ峰～フトウガ峰（倉谷三角点）往復しました。

杉谷への下山路分岐近くで見る段ヶ峰

ちょっとした想いがあって出掛けましたが、あまりに時間が経ち過ぎたのか、その想いを回想することなく下山となりました。

24年超という年月がそうさせたのは間違いのないところですが、それでももう少しは過去の想いを見出せるかと思いきや、人の記憶力とはこんなものなんだと思い知らされました。

ただ、これでまた未来に向けた記憶が刻まれたのも事実で、今後の景観にも期待しながら再度、訪れたいと思わせられた今日のハイクでした。

千町峠へは福知渓谷を経て森林基幹道　千町・ 段ヶ峰線を上がりました

千町峠・悠友山荘脇の登山口から短く落ち葉の急登

段ヶ峰山頂に到着も、かつての記憶は蘇らない

少し北寄りにある三角点標石

フトウガ峰との鞍部にあった真っ赤な実のなる木

フトウガ峰

微かな記憶を頼りに東進すると小さな露岩があった

傍らに４等三角点・倉谷標石

明石・大久保からの家族

フトウガ峰山頂

南に高御位山連山遠望

倉谷を挟んで段ヶ峰の稜線を見る

晩秋の風景

倉谷

段ヶ峰と風の強さを物語る一本の木

見下ろす栃原集落と奥は笠形山

段ヶ峰で見る千町ヶ峰

倉谷源頭部と右はフトウガ峰、鞍部の先に三国岳

山腹の紅葉

明石海峡大橋

ここからは高御位山山頂は地形的に見えなくなっていた

達磨ヶ峰

氷ノ山に掛かるガスはとれることはなかった

手前稜線、左は藤無山

西望すると後山や三室山の千種の山や、鳥取・東山が見渡せた

下山後、帰路も往路と同じ道をしばらく下ったら砥峰へと上がり、ススキの風景も鑑賞しました。

砥峰高原のススキ

ここまで来たら折角なので、峰山高原にも立ち寄ったあと峠道を下って行きました。

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