市ノ池公園から高御位山に上がりました。
安定の位置からも、いつもに増して映えて見える今日の高御位山
市ノ池から上がったのは、ただ単に出足が遅くなってしまったからに過ぎず、今日に限っては特に意味はありませんでした。
が、それが起因したかどうかは不明ながら、帰路には同じ市ノ池公園でこの時期ならではのイイものを見せてもらいました。
尾根に上がるまでに見上げる馬の背コースと鷹ノ巣山
尾根中間部より見上げる高御位山
手前に長尾西尾根
稜線にちらほら咲いているツツジ
山頂からは素晴らしい青空が広がっていた
東望して明石海峡大橋、淡路島方面
南望して見る高砂市街地、播磨灘
天川河口付近のプレジャーボート(?)と上島
家島諸島、小豆島と大阪ガス、関電発電所
ツツジ
馬の背分岐から馬の背を下り、市ノ池へと下ります。
馬の背から市ノ池へのルートよりみる高御位山
市ノ池公園奥に咲くハクモクレン
見下ろした市ノ池公園の奥に、たくさんの白い花を輝かせる樹を見つけました。
見事な咲きっぷり
純白で大きな花びらが見事な青空に映える
至近で見ると見下ろしてみた以上に素晴らしく、花もかなりの数でほぼ満開。
雲ひとつない青空に大きな花びらの白さが映えて、見事です。
こちらは2、3分咲きのコブシ
白い花を咲かせる付近の樹はどれもハクモクレンだとばかり思っていましたが、この標柱を目にしたことで難題をつきつけられた形になってしまいました。
わんさか咲いてます
ほぼ満開
ヤマザクラは、まだ数輪程度
ヤマザクラとハクモクレン
ピンクのサクラもイイけど白い花も同じくらいイイ
稜線から見下ろした際、わずか二本だけが見えた(ように感じた)ハクモクレンの樹も、実際は付近には数本の樹が同時に植樹されたようで、同じような樹齢の樹が並んで数本ありました。
そんな中、いかにも若くて幹が細く、それらとは少し外れた位置の一本の木のそばに上記のような標柱があり、コブシと表記してあったことで全てがハクモクレンだと考えていたことが、すっかりあやふやになってしまいました。
見るからに若く花の咲き具合も遅いので、この一本だけがコブシだと思うのですが・・・。
さらには、コブシは元来、東日本や北日本といった緯度の高い場所で咲くものだと思っているところもありますし。
場所柄、いかにも植樹されたものなので、こんなところに咲いていると紛らわしさ千番。
それぞれが同じように真っ白で美しい花を咲かせるハクモクレンとコブシ、さらにはタムシバも、とかく区別が難しいです。
結局はよく分からずじまいなので、後日にでも公園事務所で聞いてみましょう。
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