馬の背から高御位山に上がりました。
馬の背越しの高御位山と小高御位山
昨日は昨日でそれなりに暑かったですが、それは体を動かせているときのことであって、雪の上に腰を下ろそうものなら暑さなど感じることなどはありませんでしたが、そこはさすがの高御位山。
ここには、もちろん雪はありませんから残雪を渡る風など吹きません。
暑すぎです。
風はないわけではありませんでしたが心地よいとは程遠く、気休めにすらなりません。
とにかく暑く、まだ3月の中盤になったところですから、これは何とかしてほしいレベルでした。
そんな過ぎた陽気にも多くのハイカーが先取りした季節を満喫されているようでした。
霞みも交え、全体の空気感がもわ~っとしてた
山頂より南望すると上島がようやく見える
あまりの霞みように、今日のハローキティー新幹線は車体色を変えたのではと思わせるほどピンクには見えませんでした。
再度、馬の背分岐で見ると
朝よりも少しマシになった気がした
下山時、南望してみる地徳山と地徳集落、竿池
帰路は鷹ノ巣山の尾根を下って終わりです。
鹿嶋公園には梅が咲いているようでしたが、こんな調子なら間もなくに桜も咲きそうな勢いで、人間同様、植物も季節の移ろいの速さに目を白黒しているのではないでしょうか。
ウメの花
家に帰ると冷っと感じたのは、どんなせいでしょう・・・。
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