雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳往復しました。
虹のカーテン、虹ヶ滝
ちょっとどころか、ずいぶん派手に突っ込みましたが流石は植田さん、転んでもただでは起きません。
大天井岳に着くと、いつもの定位置に元気な姿がありました。
拝見する限り、以前より元気そうに見えたのは気のせいではなく、見事な復活劇なように感じました。
久しぶりにバッジもそこそこ買ってもらえて、いろいろな思いがあったのではないでしょうか。
駐車場は朝からここ一年以上でもっとも多くの駐車車両で、今年一番の人出は、あたかもそれを祝福するかのようでしたね。(ちょっと大袈裟?)
多くの登山者にはガイドツアーらしきグループも何組か見かけました。
若い女性グループや家族連れもいます。
小さなスケールの老若男女って感じですね。
中には高御位山の常連さんが大勢で出かけてこられていて、そのうちの一人の女性が声を掛けて下さり恐縮でした。
出合い下の滝と落花したツバキの花びら
みのヶ滝で落ち口を見上げる
虹ヶ滝 三脚使用
透き通る水面 同
虹ヶ滝 同
高速シャッターで
白糸の流れとチョックストーン
先週に続き虹ヶ滝は見事な虹を架けてくれ、三脚持参の甲斐がありました。
対して、期待大だった虹ヶ滝出合いのユキワリイチゲですが、どんなわけか先週よりも株が少なく花の開きも悪い花が多かったような気がします。
まさか盗掘はないと思いたいですが、ちょっと期待外れでした。
小さなバイカオウレンは葉っぱも含めて可愛くて愛らしいですね。
バイカオウレン
バイカオウレン
こちらも近年、盗掘痕があった記憶があるので、そのようなことの無きようは登山者の倫理観、道徳観に任せるしか術はありませんが、こんなに可愛い花を摘んで(掘って)帰るのは自身には考えられずありえません。
『とっていいのは写真だけ』、『残していいのは足跡だけ』です。
地蔵岳
大天井岳より南望
同、見下ろす地蔵岳と鉾立山
大天井岳では何度かくしゃみが出ましたが、ここ二週ほどに見られた帰路の車中でのくしゃみはなく、しばらく悩まされたスギ花粉の飛散は収束傾向のようです。
控えるヒノキについては不透明ですぅ・・・。
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