2021年3月13日

13/03/21 ハローキティー新幹線

ハローキティー新幹線を撮ることを目的に豆崎から高御位山稜線に上がりました。

姫路バイパスとハローキティー新幹線

パタゴニア

この付近から上目で新幹線を撮ろうとすると、どうしても直線距離が遠くなってしまい、それ自身が小さくしか見えないのは重々承知しています。

そんな中、少しでも大きく写そうとすると近くで撮るしかありません。

かといって近さにこだわりすぎて豆崎から稜線に上がったばかりのところだと、さすがに高さに欠けます。

で、以前にも撮ったことのある豆崎奥山(大平山)付近から西に延びる尾根の最上部から撮ることにしました。

ここは眼下に別所の町並みと遠くに姫路市街の中に姫路城も見渡すことのできる一等地です。

下り新幹線と離合して東進するハローキティー号

姫路市街地を背景にJR御着(ごちゃく)駅付近を走る

JRひめじ別所駅、貨物駅付近

以前のエヴァンゲリオン号では色調がこれらのコンテナと同色気味だったので存在感がかなり薄かったものの、ピンク基調のキティー号はそれに比べるとずいぶん判別しやすくなりました。
(白色の普通の新幹線が最も分かりやすいともいえます)

姫路バイパスとクロス地点

最至近を通過
手前は姫路バイパスの車両

いつもより近くで見ると大きく見えるのはいいのですが、通り過ぎていくスピードがずいぶん速いです。

日笠山稜線と上島

難を言えば西面なので通り過ぎた後の加古川方面へ走り去る新幹線を望めないところですが、そもそも姿が次第に小さくなっていく方向なので、それは仕方ありません。

もっと長いレンズがあればいいような気もしますが、あっという間に通り過ぎてしまうので、どこまでをファインダー内に写りこませるかに悩まされるばかりで、ロケハン的な予行演習をしっかりやらないと思ったように行きそうにありません。

(実際、姫路駅を出発、市川橋梁を渡って山かげから姿を現せて、眼前を通り過ぎ見えなくなるまでの時間は、わずか1分半ほどです)

次の機会は流し撮りもいいかもしれませんね。

豆崎奥山(大平山)三角点よりみる高御位山

播磨灘の彼方にくっきりと淡路島、鳴門海峡、徳島・阿南方面

もちろん明石大橋もくっきり

青っぽい車体は鹿児島中央行き『みずほ』かな?

その後は少し付近のルート探索もしかけましたが、藪っぽかったので一度立っていた地徳山へ引き返し、百間岩にも向かうことなく、そのまま大人しく鹿嶋神社へ下りました。

ちなみに、かつて同所より見たことのあるエヴァンゲリオン号ですが、そのときは暗いイメージだった車両も、今になって改めてみてみると、それはそれで締まった感じがしてなかなかイイ感じ。

市川橋梁のエヴァ号と姫路城

エヴァンゲリオン号

photo, 高御位山, 山歩き、登山,

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