2012年8月5日

04-05/08/12 伯耆大山山頂小屋

パタゴニア

山頂避難小屋泊で伯耆大山に行ってきました。

夕日に照らされたブナ林が真っ赤に燃えていた
三合目付近で


草鳴社ケルンと米子平野方面の夜景


月光に剣ヶ峰、槍尾根、烏ヶ山稜線が映える
中景は蒜山方面


山頂避難小屋と米子平野の夜景


深夜、東の空を見るとオリオン座と
ひときわ明るい木星が輝いていた


山頂石碑と星空


朝霧流れる蒜山方面


シモツケソウと剣ヶ峰


行者谷の見事なブナ


山頂から見る朝の様子は、昨晩からのことを考えると大いに期待したが、意外とそっけなく陽が昇ってしまった感が強かった。

それでも、烏ヶ山や蒜山方面を覆う朝霧が滝雲となって稜線を流れる様は、早朝ならではの光景だった。

この日の眺望は素晴らしく、西の三瓶山は日の出間もなくからその姿を現せる影大山の彼方にくっくりと見え、日本海に浮かぶ島前、島後の隠岐ノ島もこれまでにないほどはっきりと見ることができた。

頂稜台地のお花畑については、沢山の種類の花は咲いていたが全体的に色づき具合が良くない印象。

帰路、立ち寄ったペンションのオーナーによると、「今夏は雨が少ない。」ようで、その影響もあるのかもしれない。

「ユートピアはそれなりにキレイでしたよ。」

下山後、駐車場で出会った青年が話してくれた。





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2012年7月29日

29/07/12 長尾からと成井からと

パタゴニア

長尾から北山の尾根を稜線に上がり小高御位山から成井に降りた後、高御位山山頂を経て長尾へと下りました。

小高御位山より高御位山を見上げる

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2012年7月22日

22/07/12 人懐っこい蝶

パタゴニア

鹿島神社百閒岩から高御位山往復です。

ザックと同化したかのように懐っこい蝶

暑さを少しでも避けるため、いつもより少しは早く出かけましたが、風がなかったせいか大変暑く感じました。

日が照ってなかったのを幸いとして、目の前の景色を見ながら山頂露岩上に佇めば、それなりに涼めました。

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2012年7月16日

16//07/12 過去最高!?

パタゴニア

今日の高御位山稜線からの眺望は過去最高とも思えるものでした。

あおぞら

確かに、今日は梅雨明けを思わせるほどの暑さでしたが、日本海に居座る前線に向かい吹き込む南風でしょうが、これが意外にも快適な風をもたらしてくれているようで、木陰に入れば思いのほか不快感は感じられませんでした。

それより何より、今日の特筆は、何と言っても眺望の良さにあります。

明石大橋の彼方の泉州の山並みや淡路島、小豆島はもちろん、四国の阿讃山脈主稜までも見えていました。

馬の背分岐から高御位山

一輪のキキョウが咲いていた

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2012年7月7日

07/07/12 梅雨の晴れ間に

パタゴニア

馬の背から高御位山往復しました。

いなみ野の向こうに淡路島を望む

昨夜の嵐が、まるで嘘だったかのように見事な眺望が広がっていました。

山頂より南望

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2012年6月10日

10/06/12 明神山

パタゴニア

雨雲はしばらく取れそうにないので、とりあえず三室の滝を見たら次の行動に移る。

県中部から北部にかけては1,000メートル以上付近では雨雲が覆っているようなので南下。

山崎付近まで来ると陽も差してきたので夢前の明神山へ向かうことにした。

いっそ、高御位山にしようかとも考えたが、折角なので明神山。

この山は見る分には立派な山容で申し分ないのだが、登るとコストパフォーマンスに優れないとの印象が以前より強く、やはりその印象はぬぐえない。

ウツギの白い花

登山路はいくつかあるものの、どこをたどってもかなりの急登続きで、山頂部がやや尖ったお椀型なので、最後はそれまでにも増してかなりの急登が待ち受ける。

標高の低さ(668メートル)もあり植生が雑木中心で、広葉樹林帯がほとんどない。

山頂からの見晴らしは良いものの、顕著な山が見えず見える山容に変化が乏しいのもマイナス面かな。

登山口から1時間強で山頂に立てるので、頻繁に登ってる人たちもいるようだが・・・。

とか、何とか言いながら、多分また行くと思います。

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10/06/12 三室の滝

パタゴニア

三室山か天児屋山、あわよくばどちらもと思い千種方面に車を走らせましたが、現地に近づくにつれあいにくの小雨模様・・・。

大通峠近くには、きれいなタニウツギが咲いていた

鳥取との県境の大通峠まで上がってみると・・・
天気回復の兆しなく、この先通行止めとのことで引き返す。

三室山の登山口(林道途中の)まで車を走らせてみると、こんな天気にもかかわらず二台の車が止まっていた。

こんな時にこそと三室の滝に初めて足を向けた。

これまでこの滝を見たことがなかったのは、あまりに道路から至近過ぎるためだが、いざ足を運ぶとこれまでがいかにも食わず嫌い的。

三条になって轟々と流れ落ちる三室の滝


渓谷美もそれなりに美しい

雨の季節を迎えたこともあり水量豊富で、三条の白く太い糸を引きながら黒々とした岩肌を滑り落ちるさまは、なかなか立派だった。

このあと夢前の明神山へ向かう。

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2012年6月3日

03/06/12 ササユリ

パタゴニア

高御位山では少しづつササユリが咲きはじめています。

けもの道コースに咲くササユリ

6/10(来週日曜日)が笹ゆりまつりです

山頂の岩場の傍らに
名の知れぬ小さな花が咲いていた

濃いピンクのササユリ

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2012年5月20日

20/05/12 新緑の氷ノ山

パタゴニア

新緑の氷ノ山にイワカガミを求め、行ってきました。

残念ながらイワカガミには遇うことができず時季を逃した感でしたが、ブナの新緑はちょうどいい頃で、意外にも歩き始めの大段ヶ平のすぐ近くのブナが最も良さそうに見えたのは、やや皮肉っぽく感じなくもなかったです。

今日はスズコ採りの人が何人も山に入っているのを見かけましたから、別の見方をすれば、スズコ採りや森林浴なら、ここだけに出向く価値がある証かもしれません。

登山口から山頂までにそれを見つけることはなかったので、コシキ岩のピークまで足を延ばしてみました。

かつてここで見た覚えがあったからです。

コシキ岩は積雪期には山頂から北望すると主稜線の中に小さなコブながら、それなりにはっきり見えるので確認しやすい存在ですが、一転、無雪期にはチシマザサが邪魔をしてほとんどわからない存在となってしまいます。

登山路が主稜線を外れ、谷に向かって下っていくところからわずかに藪漕ぎ気味に稜線沿いに進むとピークに立てます。

ここから見る仙谷や氷ノ越えへと続く稜線の展望は、真上から見下ろすような形なので絶好です。

残念ながら見つけたのは葉だけで花はありませんでしたが、しばらく、ちょっと違う角度からのこの絶景を楽しんだ後、山頂へと戻りました。

下山時、神大ヒュッテ付近から現れるブナは素晴らしく、登山路から少し奥に分け入ったり上を見上げたりしながら、森林浴気分でのんびり下山しました。

前述のとおり、登山口近くの若ブナの新緑は見事です。

ただ、特に標高の低い場所での鹿の食害と思われなくもないチシマザサの衰退が、やや気になった今日の氷ノ山でした。

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2012年5月13日

13/05/12 Mini Jack in 岡山国際サーキット

パタゴニア

今日、岡山国際サーキットで行われたMini Jackに行ってきました。

スタート直後のバトル

山とは一切関係ありませんが、車もそれなりに好きな部類の端くれとして、また、ミニ・クラブマン(R55)乗りの一人として観戦してきました。

疾走

さすがはミニジャックと銘打っているだけのことはあります。

サーキット上やピットに珍しいマシンがいるのは当然ですが、注目はあらゆるジャンルの旧ミニたちが勢ぞろいしている一般車両の駐車場の方だったかもしれません。

何せ、そのほとんどがMiniで、いわば、ありとあらゆるタイプのミニが集まった感じですですから。

まさに「サーキットを占拠してる。」って感じでした。

そんな中、さらなる驚きは、未だにカントリーマンがこんなに多く存在していることですかね。

皆さん大事に乗られてるのがよくわかりました。

おまけ
広島ナンバーのショートのディフェンダーもカッコよかったな~。

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2012年5月12日

12/05/12 薫風の高御位山

パタゴニア

風薫る高御位山に行ってきました。

淡路島、明石大橋方面の展望

朝は不安定そうにみえた天気も、お昼前からは良くなり、この上ない時候の中、山頂からの眺望を長らく楽しみました。

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2012年5月6日

03-05/05/12 槍ヶ岳・槍沢滑降

パタゴニア

槍ヶ岳の肩から槍沢滑ってきました。

かすかに姿を見せてくれた穂先

去年の飛騨沢滑降に続き、今年は同じ槍ヶ岳の反対側に位置する槍沢滑降をメインとした滑降計画を立てた。

至近になっても連休後半の天候不順が伝えられ、予報通り天気は芳しくなさそうなので入山、下山とも上高地とし安全山行を第一とした。

白馬や涸沢岳で遭難事故があったことを鑑みれば、そこよりは状況的に厳しくはないと考えられる槍ヶ岳・槍沢だったが、こちらのレベルでは妥当なところ。

大喰岳から天狗原を抜け、本谷カールも滑りたかったが、この状況では仕方なし。

メインの槍沢も、
「青空の下、穂先をバックに槍沢、大滑降

とは行かなかったものの、幸か不幸か陽が照らなかったおかげで雪質はまずまずで、肩からロッヂまで、それなりに滑走を愉しめた山行だった。

槍ヶ岳山荘ご主人・穂刈康治さんと

今回の記録はこちら

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