2015年7月20日

20/07/15 鳥取県・大栄のスイカ(西瓜)

パタゴニア

折角の海の日の連休も天候に恵まれなかったので、何とか持ち直した最終日にいつもの雪彦山。


今日はこの時季定例のスイカの日

ルートは普通に出雲岩、大天井岳、地蔵岳、虹ヶ滝を経由しながら周回。

で、大天井岳でいただいたのがスイカ。

植田さん、毎年のことながら10キロ近くもあるスイカの運搬、ご苦労様です。

よく冷えてて、とってもおいしかったです。

ちなみに、本番は来週で、今日はその予行練習だったらしいので、来週末のどちらかの日に大天井岳を訪れれば、スイカにありつけますよ。

山上でスイカを食べると、どんな感じなのか興味のある人は是非。


見晴らし岩のオニユリ
台風の風雨にもめげず、まだ残っていました


こちらはウチョウラン
人の手にかからず存命です


スイカ


ビフォー、アフター


賀野神社


地蔵岳で東稜を上がって来られた大阪ぽっぽ会の方々

あっ、そうそう。
帰路、ロードバイクで駆けるMrs.メレディスに会えたのは偶然とはいえ、一期一会の典型だった。



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2015年7月11日

11/07/15 地蔵岳でうたた寝

パタゴニア

雪彦山、大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。


ウチョウラン
とりあえず、無事でした

兎にも角にも今日は蒸し暑い中での登山となりました。

下手をすると熱中症に襲われかねない中での歩行で、出雲岩付近ではちょっとヤバい局面にも出くわしかけました。


見晴らし岩のコオニユリ
先週に比べるとずいぶん花が増えました


ひと株のウチョウラン

山頂に着いた頃は辺り一面真っ白けで、何も見えないとはこのこと、を地で行く光景でしたが、時間を追うごとにマシになり少しは見晴らしが利くようになったものの、それでも空気の湿った感はぬぐえず、遠くまでの見通しが利くことはありませんでした。


地蔵岳

そんな中、帰路に立ち寄った地蔵岳で露岩を利用して横たわってみると、
「オッ、中々いい風吹いてるやん。」

しばらく寝入ってしまったようでした。


地蔵岳
誰もいないことをいいことに、しばらくここで寝入ってました


水量豊富な虹ヶ滝


しぶきを上げながら落ちる出合い下の滝

虹ヶ滝からは沢沿いを下りましたが、ヒル害に遭わずに無事下山です。



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2015年7月5日

05/07/15 ウチョウランとハヤブサと

パタゴニア

梅雨空をついて雪彦山、大天井岳~虹ヶ滝周回しました。


ウチョウラン

朝は決していい天気ではありませんでしたが、山頂にいる間には微かに青空も見えるほどになり、梅雨の合間とは思えない山行になりました。


覗き岩の見晴らし岩下部に咲き始めたクルマユリ
これからしばらくは日を追って次々に咲くでしょう


可憐に咲くウチョウラン(羽蝶蘭)

『とっていいのは写真だけ 残していいのは足跡だけ』

登山路の至近に咲いているので盗掘されないことを願うばかりです。


人影のない地蔵岳


はるか上空へ舞い上がるハヤブサ


地蔵岳に人はいなかった
不行岳と大天井岳


虹ヶ滝の渡渉地点を見下ろすとかなりの水量

沢沿いの登山路は雨の季節の色合いが濃く、かなりの増水しています。

足を濡らすことはありませんでしたが渡渉には、やや苦労しました。


虹ヶ滝を側面からみると、すごい水量で流れ落ちていた


出合い下の滝も当然のように立派な滝となっていた

かわいい花に出会えたり久しぶりにハヤブサを見れたこと、またこんな時季ながら雨に遭わなかった事はとってもよかったんだけれど、それらを差し置いても一番よかったのはヒルの害に遭わなかったことかもしれないという、嬉しさの中にちょっと悲しさのにじむ雪彦山でした。



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2015年6月28日

29/06/15 家族連れ多し

パタゴニア

雪彦山、大天井岳往復しました。


展望岩に到着

梅雨の合間の晴れ間を狙ってか、登山口には多くの車が止まっていた。

登り始めると次々に登山者を追い越す。

目に付いたのは小さな子供と一緒の家族連れで、その後の山頂での滞在中も含めると5、6人の小学生に出会った。

中々険しい登山路ながら、どの子も悪いイメージは持っていないようだったので、将来に渡り訪れることを期待しよう。

先週のヒル害が一週間経った今も完全に癒えていないので、今日は大天井岳の往復で下山。

そのお陰かどうか被害なく下山できた。

ヒル対策の最右翼はこのルートで下山することのようだが、遠路訪れた人には少々物足りないか・・・。


見晴らし岩のふたり
この二人、こう見えて山仲間以外の何物でもありません(たぶん)


地蔵岳


こちらのふたりは仲良くサイコロステーキを食す


これがそうだったか、偶然写っていたハヤブサか



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2015年6月21日

21/06/15 それでも、ヤラれた

パタゴニア


地蔵岳のツツジと眼下に坂根集落

雪彦山、虹ヶ滝から大天井岳、周回しました。

出合いに着くまでにいきなり的に洗礼に遭いました。

先週に書いたとおり、この時季、付近の山塊では言わずと知れた山ヒルです。

かなり意識していたので初めの2、3匹目までは吸血されるまでに発見の上、何とか追い払うことができ、「この調子で追い払えば行けるかも。」と、やや胸をなでおろし気味に歩を進めたのも束の間、その後も油断していたつもりはないのに、やられてしまいました。

あろうことか手のひらに発見。むしり取るように駆除しないといけなかったことを考えると時すでに遅し。

小さい円状に流血してしまいました。

しばらくは止血しないも黙視するしか術はなし。

これぞ「灯台もと暗し」か!?

元をただせば、こんな時季にこんなルートを歩くこと自体、自ら好んで餌食になりに行ってるようなものなだけですが、好んだのには夏至の時期の虹ヶ滝の虹の位置を確かめたかったという、ちょっとした訳があったんです。

虹はかなり手前にしか現れませんが、そのおかげで大きなアーチはみせてくれます。

ただ、これを上手く撮るには、技術はもとより、ロケーション的にかなり苦労を要するでしょう。

おそらく不可能・・・、いろんな意味でハードルが高いかも。


出合い下の滝は水量豊富に流れ落ちていた


虹ヶ滝も同様で見ごたえあり


少し分かりづらいが、手前に約90度の角度にアーチを架ける虹ヶ滝


雨上がりにつきクライマーは見当たらなかった


七種山と遠く高御位山稜線や淡路島
展望岩より


地蔵岳のピークから望むと高御位山や淡路島は、よりきれいに見渡せた


山頂は奈良県生駒からの若者が食事中

大天井岳からの眺望は地蔵岳でも見たとおり、非常によかった。

東には明石大橋の向こうに和泉山脈や、南は家島諸島の彼方に四国の山影も見えていた。


明石大橋方面


関電、姫路発電所


見上げると梢の先の青空が気持ちよい


いと〇ちゃん、ナンボおっさんでも、その無防備はないで~
にもかかわらず無害だったのは正面往復したからに他ならない



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2015年6月13日

13/06/15 時季到来

パタゴニア

いよいよ、この季節の到来です。


大天井岳のツツジと地蔵岳

この季節とは、なんとも厄介者の山ヒルが出没する季節のこと。

それを嫌って表から登り、山頂までは被害に遭わずに済みましたが、帰路を沢沿いとしたため、下山後確認してみるとしっかりへばりついていました。

靴下の上にいるところを発見できたので吸血は免れましたが、いよいよいやな時期が来たと感じる今日の雪彦山でした。


覗き岩上部に咲いていたツツジ


虹ヶ滝は水量豊富だった


地蔵岳山頂と同じく、ここでも
AMAZING !!


折角なので下からも一緒に見上げました


登山口近くの彼女のロードバイク
PINARELLO・MARVEL(ピナレロ・マーベル)

そんな中、山頂(大天井岳)で一期一会があり地蔵岳に一緒に上がった後、沢沿いをともに下りました。

姫路の飾磨高校で教鞭を執るためオーストラリア、アデレードから来たという彼女。

先週に初めて雪彦山に来たそうなのですが、その時は地蔵岳に上がらなかったらしいので、そこへ一緒した後、沢沿いを下りました。

雪彦山は、わずか二度目にもかかわらず、さすが登山口までロードバイクを漕いで来るだけのことはあります。

身体も大きく、体力的にも何ら問題なさそうででした。

機会を見て、またお越しください。



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