2008年11月22日

08/11/22 みなとの見える丘公園

こんな名前の単純明快でかわいいネーミングの公園を岡山県のもっとも南東に位置する日生(ひなせ)に見つけたので上がってみました。

展望台となっている山は決して高い山ではありませんが、海に突き出た地形なので展望は抜群で、特に瀬戸内を見晴るかす南方面の眺望は素晴らしいです。

なかでも、正面に見える小豆島の大きさが印象的で、目の前の鹿久居島をはじめとした日生諸島も愛想よく点在して、ここからの風景の一翼を担っています。

JR日生駅、フェリー乗り場方面 JR日生駅、フェリー乗り場方面
日生市街地 日生市街地
展望台より小豆島を望む 展望台

このあと、すぐ西に位置するちょっと変わった名前の夕立受山(ゆうだちうけやま)にも上がってみました。

ここからは片上湾方面がよく見えますが、この湾内の代名詞的存在の養殖筏はさほど多くはありませんでした。

夕立受山 夕立受山
片上湾と岡山ブルーライン・片上大橋 片上湾と岡山ブルーライン・片上大橋

帰路、日生の五味の市に立ち寄り、殻付き牡蠣を買ったあと家路に着きました。

この牡蠣の味はいうまでもなく大変な美味でした。

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2008年11月16日

08/11/16 福知渓谷

午後から紅葉の福知渓谷を撮りに行きました。

県下では紅葉の名所として広く知られているようですが、そこはあくまで県下での話しでありスケールの小ささは否めないところ・・・。

福知渓谷 福知渓谷
もみじ柄のCLUBMAN もみじ柄のCLUBMAN
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2008年11月9日

08/11/09 閑谷学校

閑谷(しずたに)学校までひとっ走りして、楷の木の紅葉を見てきました。

目当ての楷の木は曇り空にもかかわらず見事な色合いを見せてくれたのですが、それに勝るとも劣らずすごく感じたのは人と車の多さ。

さいわい、午後から出掛けたので車は奥の駐車場まで乗り入れられましたが、もう少し早い時間帯に来た人たちは遠くの臨時駐車場に駐車させられ、かなりの距離を歩かなければならなかったようです。

前日にNHKニュースで紹介されたことも手伝って、これだけたくさんの人が押しかけたのかもしれませんが、それにしてもちょっと気の毒な気になってしまいました。

車で行けて、かつ駐車場からも至近距離できれいな紅葉が見れるとなると、どんなところでもあの状態なんでしょうかね・・・。

楷の木の紅葉 楷の木の紅葉

楷の木と国宝の講堂 楷の木と国宝の講堂
講堂内部より 講堂内部

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2008年10月19日

08/10/19 高御位山

北山~高御位山~長尾で周回

長尾のコスモス畑
歩き始めると、思いかけずリンドウが咲いていた
高御位山稜線
成井方面にもコスモス(?)畑
モヤがきつく展望は優れなかった

もう10月も半ばを過ぎたというのに、今日も暑い一日だった。
そのせいでもなかろうが、山頂を訪れる人はさほど多くなかった。

社殿の脇で一つ目の、しばらく時間を置いて山頂露岩の上で二つ目のミカンを頬張ったあと長尾へと下山した。
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2008年10月15日

08/10/15 第3回 たつの市美術展

現在、第3回たつの市美術展が、たつの市青少年会館において開催中です。

会期は10月19日まで。(午前9時から午後5時 19日のみ午後3時まで)

たつの市美術展

会場内は撮影禁止に付き、係りの人に断わって自身の作品を撮影しました。
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2008年10月4日

08/10/04 那岐山麓・蛇渕の滝

那岐山を歩く前に登山口の蛇渕の滝を撮りました。

下部より見上げる 蛇渕の滝
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2008年9月27日

08/09/27 あさご芸術の森美術館

多々良木ダム堰堤より美術館全景
同館は朝来市出身、淀井敏夫氏の記念館でもある
屋外の彫刻とロックフィルダムとの調和は見事
美術館本館と多々良木ダム
前庭にも風変わりなオブジェがある

県北・南部の朝来(あさご)市多々良木のあさご芸術の森美術館に行きました。

第一の目的はここで開催されている写真家、織作峰子さんの写真展を観るためですが、今朝になってどこか適当なドライブ先がないものかと頭をめぐらせたところ、ふと、ここで開催されているはずの作品展があったことを思い出し、急なドライブと相成りました。

ですから、これが第一の目的といってもCLUBMANを運転することと写真展を観るのと、実際はどちらがどうともいえないものでした。

この美術館は小さいながらロケーションは中々のものです。
すぐそばに見上げるように位置しているのは、大きな岩を積み上げて川を堰き止めて作られたロックフィルダム。

堰堤のすぐ下に美術館は位置しているので建物の屋外に置かれた彫刻と、このダムを形成する岩とが見事に調和しています。

訪れた動機はなんとも不純なものですが、常設の朝来市生まれ、淀井敏夫さんの独特の作品はもちろん、織作峰子さんの写真も数多く展示されていて、小さい規模ながら見応えありでした。

付近は公園として整備されているので、美術鑑賞を兼ねてのんびりするにはとてもいいロケーションです。
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2008年9月20日

08/09/20 高御位山トワイライト~ナイト・ハイク

夕陽を見ようと高御位山に上がりました。

日没の時間ギリギリだったので大急ぎで上がりましたが、その時間には間に合ったものの、あいにく西の地平線近くには雲があり、思い通りの夕陽は見ることができませんでした。

たそがれ時、南望

せっかくなので、その後も長らく山頂にとどまり、日没後の情景を楽しんだあと下山しました。

山頂西の反射板と姫路港方面 山頂西の反射板と姫路港方面
加古川方面の夜景 加古川方面の夜景
姫路港方面 姫路港方面
加古川バイパスと明石大橋 加古川バイパスと明石大橋
山頂標識と加古川方面の夜景 山頂標識と加古川方面の夜景


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2008年9月15日

08/09/15 高御位山~鷹ノ巣山

奥に六甲連山 奥に六甲連山
鷹ノ巣山西より姫路南部方面 鷹ノ巣山西より姫路南部方面
桔梗(キキョウ) 桔梗(キキョウ)
桔梗と行き交う登山者 桔梗と行き交う登山者
蕎麦田と高御位山 蕎麦田と高御位山

午後から雨降りとの予報を受け、午前中に高御位山に。

長尾から山頂へと上がり先週にも会った高砂の人と長らく話したあと、鷹ノ巣山、百間岩を経て鹿島神社まで歩いた。

山頂からの眺望は良くなかった中、六甲連山や淡路中央丘陵が漂うモヤの上に浮かんでいたのがいつもとは違う光景だった。

登山路脇には季節の花、キキョウやハギが、また長尾集落のいくつかの田んぼには、これまでに見たことのない蕎麦の花が咲いていた。
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2008年8月18日

08/08/13~17 朝日連峰・大朝日岳と出羽道中

パタゴニア

夜の古寺鉱泉・朝陽館 夜の古寺鉱泉・朝陽館
暴風雨の大朝日岳山頂 暴風雨の大朝日岳山頂
大朝日岳山頂避難小屋 大朝日岳山頂避難小屋
朝日鉱泉・ナチュラリストの家 朝日鉱泉・ナチュラリストの家
酒田・山居倉庫とケヤキ並木 酒田・山居倉庫とケヤキ並木
清流 清流
羽黒山、国宝五重塔 羽黒山、国宝五重塔

『朝日連峰と出羽道中・雑感、他の画像』 は こちら
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2008年7月26日

08/07/26 姫路、みなと祭り・花火大会

パタゴニア
花火
姫路港の花火

以前から一度撮ってみようと思っていた花火の写真を撮りに、御旅山に上がりました。

御旅山は市川の河口近くの左岸に位置する標高わずか140メートルの山ですが、花火大会の会場となる姫路港とは市川をはさみ至近距離で、その間にこれといった障害物はないのでよく見えるはずです。
花火の上がる時間に遅れること少し、20時頃山頂に着くと、もくろみどおりよく見えます。

南よりの風が吹いているので意外と涼しく、花火の音も聞こえてくるので臨場感もありバッチリです。
いくらよく見えるからといって、こんなところから見る人はあまりいないようで、今日は自分自身以外誰もいませんでした。

花火が終わると家路を急ぐ車のヘッドランプが連なっているのが見えます。
こちらは暗闇の中ヘッドランプを頼りに、一人登山路を下山しました。
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2008年7月19日

08/07/19 高御位山ナイト・ハイク

夕食後、思いたって高御位山に夜景を見に上がりました。

今日は日中、今年一番ともいえる暑さでしたが、たかが標高300メートルとはいえ、いくらかでも高いところに上がれば涼しいかと思いきや、なんのなんの、これまでに何度か上がったことのある夏の高御位山でも、これほど暑い日はなかったのではと思わせるほど暑かったです。

日のとっぷりと暮れた夜でもこの暑さですから、今日はかなり暑かったのでしょう。

夜ということで、無難な成井からのルートで上がりましたが、いつもなら稜線に出ればそれなりに風が吹きいくらかでも涼しさを感じることもできますが、今日は風がまったくなく暑いばかりでした。

播磨平野東部・加古川方面播磨平野東部・加古川方面
姫路港方面と山頂西の反射板姫路港方面と山頂西の反射板
雲間に時折顔を出す満月雲間に時折顔を出す満月
山頂神社境内の灯篭越しの夜景山頂神社境内の灯篭越しの夜景


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2008年7月5日

08/07/05 伯耆大山

パタゴニア


緑濃い山頂避難小屋付近

久しぶりに大山に行きました。

思い返してみると大山に行くときは小屋泊まりのことが多いので、日帰りで大山に登ったのはずいぶん前のことのような気がします。

夏道の往復となるとかなり昔の話です。

今回は登山がメインではなく、つい先日納車されたばかりのMINI CLUBMANのドライブもかねての登山だったので、天候が優れているとはいえない状況でしたが何とか雨は持ちそうだったのであえて決行しました。

鍵掛峠にて

案の定、大山には雲がかかり環状道路を走行中や登山中もあまりいい天気ではありませんでしたが下山するまで雨に降られることなく大いに助かりました。

風のない、かなり蒸し暑い一日だったので、このうえ雨に降られたら大変だったと、下山後すぐに降り出した土砂降りの雨をみて、こう思いました。

シモツケソウと三鈷峰、甲ヶ山

このような天候にもかかわらず、大山は多くの人が登る人気の山です。

小さな子供から年配の方まで、老若男女、いろいろなスタイルで登っておられます。

特に若い人が多く目に付いたので、自分が歳をとったことを実感させられる反面、少しうれしい気分にもなりました。

余談ですが大山寺の大山寺橋のたもとにmont bell が店を構え、まもなくオープン予定のようです。

開店準備に追われるmont bell ショップ
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