龍野公園・聚遠亭
龍野公園のサクラをちょこっと観てきました龍野城近くのランクル・70
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岩井畝の大桜に逢うため雨中となってしまった中国道を走らせた。
中国勝山を過ぎると、院庄辺りから降り出した雨はさらにひどくなり山中に入ってもやむ気配はない。
主要路をそれ、さらにか細くなった急な山道をしばらく走ると、それは目の前に不意に現われる。
小さな社殿とともに佇む姿は、花びらが小さなこともあってか特筆するほどの大きな桜の樹とは感じなかったが、すぐ目の前にある何軒かの住まいの守り神として存在してきた意義は、きっと大きなものに違いないと感じられた樹だった。
このあと向かう予定だった『醍醐桜』 は こちら
2010年4月10日『岩井畝の桜』 と『夜の醍醐桜』は こちら
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近くの河畔で満開の桜をバックにCLUBMANをパシャ!
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所用のついでにお城に足を向けようと姫路駅前まで行くと、なんとま~、すでにここですごい人。ほとんどが花見目的のよう。
天守閣を間近に望む大手門前の横断歩道ではさらに増え、あふれんばかりの人、ひと、ヒト。
城内への自転車の乗り入れは禁止だったので、外堀に沿って左回りでぐるりとお城の周りを一周して、城内に入ることなく帰りました。
城外でもあの調子の人の数だから、三ノ丸広場はすごいことになっているに違いない・・・。
毎年のことながら、きっと花見というよりも人見と言ったほうがいいような光景が広がっているはず。
春爛漫の名城
観光客はまず行かないポイントからの天守閣。
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樹齢は700年とも1000年とも伝えられ、天皇が今から約700年前の人物であることから察すると、当時すでに賞賛されたことからも樹齢1000年説もうなずけよう。
実際に丘の上に咲く見事なこの桜を目の当たりすると車中で、まだかまだかと、じらされたこともすっかり忘れ、しばらく感嘆の眼差しで見入ってしまった。
ただひとつ、後醍醐天皇が賞賛されたのなら”後醍醐桜”でもいいはずなのに、なぜか”醍醐桜”なのかがいささか不思議なところ。
ま~、それはそれでいいとしても、とにかくこの桜は、これまでに見たどの桜をしてもかなわない存在感をもって存在していたことには何の疑いもなかった。
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一昨日、昨日と桜を見たので、今日は播州ではやはりここが一番の姫路城の桜。
世界遺産でもある国宝姫路城は姫路のシンボルとして桜のごとく何時も見事な姿を見せてくれているが、
この時期は、その大きな桜が、ようやく花を咲かせた本物の桜と日本中から訪れた多くの人の桜と三位一体となって、一年中でもっとも輝いて見える時期だ。
見事に咲いた桜越しに見る白亜の大天守はひときわ白く、別名・白鷺城の名にふさわしい。
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満開間近となった近くの桜の花に触発され、
「マイナーな桜を見よう!」
と、県西部、上郡町小野豆(おのず)の枝垂れ桜を見てきた。
平清盛の実弟、経盛(つねもり)が源氏の追手をのがれて落ち延びてきたというこの地に咲く桜は、それまでの道中に何本もあった未だあまり花を咲かせていない桜の樹とは対照的に、幸いにもほぼ満開に近い状態だった。
まれに見るひどい黄砂で、少しぼんやりとしていたような気もしたが、細い道を駆け上った小さな棚田の奥に姿を現せてくれたこの樹は、あたかもこの集落の主であるかのように、唯一、見事な花を咲き誇らせていた。
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今年も花の季節がやってきました。
例年よりも少し遅いような気もしますが、近くの公園の桜は、いつしか八分咲きです。
ピンクがちょっと淡い目ですが、それでも花の色合いは他の花のそれよりも、いかにも春色です。
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