長尾西尾根から高御位山に上がりました。
山頂の方位針
長尾集落奥の登山口で山頂方面を見上げると、反射板をわずかに覆うほどのガスが掛かっていたので、この分だと稜線に出るころには、これもきっと晴れるものとばかり思って足を上げた。
登山口で見上げるとガスはわずかに掛かるだけだった
途中のコブで西望してもガスは鷹ノ巣山に掛かるのみ
久しぶりの雨上がりで鼻から入る空気感は、ここ最近の花粉や黄砂まじりのものと違い、鼻腔や肺に心地よいと思っていたのも束の間、鉄塔に出るころには湿度が多すぎで、めっちゃムシムシ。
わずかながら風があるからいいようなものの、何だか微妙な空気感だった。
水を得た魚、的なモチツツジ
稜線手前からは想定よりも標高の低い位置でガスのななかに入ってしまったようで、山頂はこれまでに経験のないガスに覆われた真っ白さ。
山頂のガスは晴れなかった
眺望の悪い白さはあっても、ガスの中の白さは初めてかもしれない。
ガメラ岩、見下ろしポイントでもガスに覆われていた
帰路はガメラ岩見下ろしポイントの低さでもガスの中で、市ノ池への尾根を1/3ほど下って、ようやくガスを出た感じだった。
先日も見たシロバナヤマフジ
さすがに背景がグレーだと映えない
定点サクラとツツジ
同、但馬守、惣毛池
モチツツジと市ノ池
雨上がり、但馬守奥には小川の流れができる
但馬守でガスの稜線を見上げる
但馬守に白い花の木が何本かあると思って近づくと
大きなシロバナヤマフジの木だった
ガスは次第に晴れると思っていたのに、下山後、見上げると晴れるどころか、さらに下りて、かなり下方まで覆ってしまっていた。
雨は落ちなかったので、これも許そう。
惣毛池
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