阿弥陀町長尾但馬守から高御位山に上がりました。
山頂露岩上で見上げる
馬の背や市ノ池の尾根からでもちょっとヤバそうだったので、長尾西尾根から上がることにして、これまでに下山で使ったことはあるものの登りでは初めてと思う経政神社からのルートにしました。
車は惣毛池の駐車場に停めたのですが、神社までの車道は長尾のごみステーションからとほぼ同じほどで、結果的にはどちらに停めても同じような距離感でした。
経政神社
ルートは尾根上の鉄塔で合流するので、神社からのルートのほうが距離は短いながら急登なことを考えると、今日のルートであっても後者を選択した方が後のルート的に良かったかもしれません。
それでも、朝の時間帯は尾根の西面の日陰っぽいこちらの方が、マシだったとしておきましょう。
長尾西尾根のコブで見る地徳山
尾根に出れば南からの日差しを浴びて暑さこの上ないなか、辛うじては陰り気味のお日様。
山頂までにも腰を下ろす
ヌルいながら風を感じれる刻もあったので、やっとの思いで山頂着です。
当然、人は少ないですね。
こんな日にこんなところに来る人は、そうそうはいないでしょう。
木々と田んぼの緑が鮮やか
暑さに反し見上げる空はくっきりしていて、近景の田園風景はいつになくまばゆく、ミニチュア的な新幹線が今日は特によく見えました。
加古川市街地で黒煙が上がっていた
キキョウ
ガメラ岩、見下ろしポイント
下山は定番の市ノ池への尾根。
濃い緑に混じり、ひときわ濃い紅のサルスベリ
尾根上で山頂部をみる
下山して見上げる尾根分岐とガメラ岩見下ろしポイント
鉄塔から但馬守へと下りかけると、短いながらここも急坂。
これまではなかった鉄塔工事の従事者用と思われる暫時ロープが掛けてある箇所がありましたが、これも焼け石に水っぽくてスリップ注意。
これまでとは違う暑さの中、アスファルトの道をしばらく歩いて駐車場に戻りました。
惣毛池と高御位山、小高御位山
この先しばらくも同じか、さらに暑さが増すようなので、近場のハイクはどうしたものか考えものです。
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