雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳~出雲岩周回しました。
見晴らし岩のコオニユリ
昨日の高御位山は、自身にはほぼ限界と感じたので、今日は、そもそもが少しはマシなはずの雪彦山。
とはいえ、かなり久しぶりなので、どうなることかと思って出かけてみると・・・。
みのヶ滝、落ち口
自身の中では、この帽子と雪彦川の流れをからめた画こそが夏の風景
ルートはこれまで通り、裏から表への周回コース。
普段から逆回りの人はほとんどいなく、駐車場でみた車の数からみても「誰とも遭わないだろう。」の予測に反し、早朝からハイクし始めたと思われる人が一人。
さらに、出合い手前では駐車場で会っていた人に追い付いた。
久しぶりの虹ヶ滝も、天候もあって虹は薄い
架かってもこの程度
傍らに咲いていた黄色い小さい花
ただ、以降は予測のとおり誰とも遭わず、地蔵岳山頂に立ってみると、久しぶりのNさん。
表登山道で出会ったというカップル含め、しばらく談笑した。
地蔵岳
三峰の頂稜と温故知新のクライマー
鉾立山
大天井岳でも一人の人が居ただけ。
例年なら、決まって所定の位置に腰を据える植田さんの顔があるのが常だったが、昨年くらいから見れなくなってしまった。
それどころか、夏といえばこの時季には『スイカの日』と称したスイカをふるまう日があったのだが、それも過去のことになってしまったか・・・。
久しぶりのこの風景も眺望はよくなかった
吹き抜ける風は少しは涼を呼んだが・・・
しばらくすると、ようやくFくんらしき人影が現れたと思いきや、彼と一緒に上がってきたIちゃん。
先日は高御位山で会っていたが、ケガの具合もそこそこよくなって、ココにも上がれるまでになったようだ。
以前ならこんな時間にもそれなりの数のハイカーが次々に上がってきたものだが、三人で談笑するうちに上がってきたのはボーイスカウトの1グループだけだった。
さすがに暑過ぎかな。
見下ろす地蔵岳は満員御礼に見えた
下山はコオニユリを狙って表からと決めていた。
馬の背のそれは咲いていなかった。
見晴らし岩下方のコオニユリ
コオニユリ
見晴らし岩には例年通り咲いてはいたが、いかにも裏年っぽい咲きようで花の数が少ないようだった。
登山口に戻るにも、これまでにないほどの集中力を要したように思う。
駐車場のアスファルトに直に腰を下ろしたのはこれまでに記憶になく、その後しばらくしてベンチに腰を下ろして、ようやく一息付けた。
近くの山はどこも危険がいっぱいだ。
どうやったら、こんなシチュエーションになるか意味不明
帰路の前之庄交差点での一幕。
どちらかが信号無視しないとこのシチュエーションはあり得ない。
思ってもみなかった、こんなところにも危険は存在していた。
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