馬の背から高御位山往復しました。
いなみ野と大阪湾の彼方に湧く積乱雲
ルートは昨日と同じ馬の背からです。
今日も午前中は雷雨に見舞われた昨日同様、はっきりしない天気でしたが、そんな天気も午後からは安定しそうだったので暑さは承知の上、耐寒ならぬ耐暑訓練とみて出かけました。
馬の背分岐より見る高御位山
鷹ノ巣山より姫路市街地を西望すると上層に湧き上がる雲
昨日と同じ株のキキョウ
山頂露岩上では気持ちの良い風が吹き抜けた
昨日の蒸し暑さがこれまでとは違う近年ならではの暑さなら、今日のそれはこれまでに体感してきたそれ、そのものに違いなく、さらに言うなら、その中でもこれまでに経験したことのないほどの暑さでした。
これはこれで、これこそが近年の夏の暑さ、のような気もします。
もちろんできる限りの暑さ対策はやります。
日照に対してはゴルファー用の大きめの晴雨兼用傘、タイ王国製・特製帽子と照り返しに対してはサングラス。
すべて身に着け万全を期しましたが、それでも足りないほどの暑さには、もうお手上げ状態。
稜線に出るまでに昨日も会ったと思われる年配の方としばらく談笑してからというもの、山頂では常連の人を含め、何人か目にしましたが、以降は下山するまで誰とも会わないというのは、おそらくこれまでにない経験で、いかにも今日の暑さの象徴だと感じました。
馬の背分岐見る高御位山
馬の背分岐より見下ろす馬の背コースと地徳集落、高砂市街地
高御位山山頂部と背後に沸く積乱雲
それでも、いつもとなら下山時間が遅い時間帯だからか、あるいは往路があまりにきつかったからか、下山時の馬の背付近からは、特に木陰に入る場面では吹き抜ける風に涼しさも感じれるほどでした。
そういえば今日は暦の上では立秋でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿