2020年2月24日

24/02/20 家族連れ

パタゴニア

馬の背から高御位山に上がり、帰路は市ノ池から鹿島神社駐車場に下りました。


市ノ池分岐よりみる高御位山

春を思わせる陽気に誘われてか多くの人が行き交い、お昼を前にした帰路では、特に家族連れの姿が目立ちました。

どのグループもそうですがリュックに詰まったご馳走を、この好天の下の山頂で食べれば、さぞかし美味しくいただけたことでしょう。


鷹ノ巣山より西望


目線を少し右に振ると姫路市街地の中に姫路城を発見できる


山頂西稜線上よりみる反射板と明石大橋、淡路島方面


波立つ長尾大池の水面と池畔の桜並木


春霞の中にわずかに見える明石大橋


稜線から長尾西尾根へのトラバース・ルートに寄り道して行ってみた
ショートカット・ルートながら基本、下り基調なので登りで使うべき
上る際も以前のとおり素直に稜線へ直登するのが無難



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2020年2月23日

23/02/20 天皇誕生日

パタゴニア

今日は令和になって初の天皇誕生日でしたが、こちらは特に変りもなく地元の雪彦山でした。


大天井岳より南望
確か、今日はPM2.5か黄砂とかで見通し悪いと思っていたが意に反し、よく見えた

ルートも表から大天井岳へ上がり、地蔵岳、虹ヶ滝へと周回する何の変哲もないコースです。

2月だというのに意外にも多くの人で賑わい、強いて言うと年配の方が多かった気がしましたが、これについては特に理由はないでしょうが今年に限っては雪のないことを見越してのことなのかもしれません。

大天井岳では北西方向から吹きつける風がきついものの、その風を避けるように東側に腰を下ろせば春のような日差しに照らされ、それなりにのんびりすることができました。


見晴らし岩から見る七種山、明神山


見下ろす地蔵岳


真っ茶っちゃの山腹を従える三角点~鉾立山稜線


地蔵岳


虹ヶ滝出合いで登山路整備に精を出すHさん


水量の多い雪彦川、虹ヶ滝



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2020年2月15日

15/02/20 湿度高し

パタゴニア

高御位山、長尾新池基点に北山の尾根~小高御位山~成井~高御位山~長尾周回しました。


海霧のようなモヤに浮かぶ淡路島

この湿度の高さは何なんでしょう。

歩いているから足先はまだしも、冷たいのは指先だけという何とも変な時候でした。

そのおかげか、見渡す播磨灘の特に明石海峡付近から大阪湾にかけては低層域にこれまでにないほどのモヤがかかり幻想的な光景を見せてくれました。

ここから明石海峡大橋の橋柱の先端だけを見せる風景を見たのは初めてだったような気がします。

西の小豆島には、星ヶ城の東西の中腹に茶色っぽいモヤの層がたなびいているのを、いつ以来か久しぶりに見ました。


小高御位山より高御位山をみる
空はどんよりしてたので傘と花粉症対策にマスクも持参


神戸製鋼所と淡路島中央丘陵


荒道分岐

一旦、成井に下りけもの道を少し進むと以前はなかったY字の分岐に出くわしました。

真新しい標識があり『荒道上級』、『40分』とあるのでそちらに進んでみました。


沢状のガレ場の路


古いロープが出てくるとさらに傾斜は増す


『令和元年・要石』
古いしめ縄からしてもこの石は以前からこう呼ばれて存在していたのか?


石の傍らには真新しい塗装の小さなベンチ
あいにく展望はほとんどない


鎖が現れると間もなく階段道の最上部に合流


階段を下り始めてすぐの右手に、この標識が見える

路はしっかりとしていて迷うことはありませんが、表記のとおり荒れています。

というより、最近整備したばかりなのでまだ上り下りする人が少なく足元がなじんでいない印象です。

特に分岐間なしの頃は小さな沢を登る感じなので直径20センチメートルくらいの石がゴロゴロしていて、これがまだ落ち着いていないです。

岩場はありませんが傾斜はかなり急なので雑木の幹を頼りによじ登ります。

トラロープの助けも借り、急登を一気に登る感じで最後は稜線近くの階段道の最上部付近に出ます。

稜線近くには鎖もありますが、登りの場合や足元が濡れていなければ特に必要ない程度の場面なので、あくまで念には念を的存在です。

この路をほぼ登りきったところに、上る際に見たのと同じような作りの下りの案内板がありましたが、これはちょっとどうかと思いました。

というのもこのルートは岩場はないもののかなりの急坂で、確かに鎖やロープは掛けてありますが、下りで利用するにはかなり危険な気がします。

現にスリップしたような跡がかなりの数見受けられました。

下りの標識をもう少し下方の、階段からはあえて見えないところに設置するとか・・・。

まずは登りで利用する人を誘導することで足場がしっかり馴染むことを促したり状況を認知してもらったりして、そのうえでこのルートを知る人に下りでも使ってもらう。

「こんなところに下山路?行ってみるか!」で、いきなりこれを下ったのでは、ちょっと危険度が高い気がしました。


モヤに浮かぶ淡路島


橋柱の先端のみをモヤの上に出す明石海峡大橋


茶色いモヤのたなびく家島、小豆島方面



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2020年2月9日

09/02/20 碧い空

パタゴニア

鹿嶋神社駐車場から馬の背~高御位山往復しました。


毎度のことながら、こんな天気の日の高御位山は素晴らしい

気温は、ようやくこの時期らしくなり、それなりに冷えましたが、それはどちらかと言うとやや強めに吹いた北風のせいでしょうか。

馬の背コースの鉄塔下の水たまりは薄い氷が張った程度で地面自体はあまり冷えてないようでした。

山頂露岩上では北風を社殿が遮ってくれたおかげか日差しが暖かく感じられ、久しぶりのここからのキティーちゃん見学会となりました。

尾根を歩けば春の日差しを感じられますが、今日に限っては右の谷からは風音と共に冷たい風が吹きあがります。


地徳山、百間岩と瀬戸内に浮かぶ家島、小豆島、青い空、白い雲


駐車場で出逢ったHさんと終始行動をともにしました


明石海峡大橋、淡路島と彼方に微かに金剛山地
南には辛うじて鳴門海峡大橋も


JR曽根付近のハローキティー新幹線
一度目は百間岩の鞍部越しの別所駅付近に、
二度目は豆崎の山影から、どちらも不意に現れます


もう少し大きく写したいところですが・・・


福田港から姫路港へ向かう第五おりいぶ丸
播磨灘の洋上にあって、これだけに光が当たって白く輝いていた


北望すると昨日はなかった雪が雪彦山方面にも確認できた
行ってる人には、さぞかし寒いだろうな~


高砂市街地、加古川河口と神戸製鋼所、淡路島

体感は寒さも感じましたが、帰路にみた鉄塔下の水たまりでは氷はすでに融けてなくなっていたので、気温自体はそう低くなかったのでしょうね。

この界隈では、すぐにでも春がやってきそうな雰囲気です。



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2020年2月8日

08/02/20 明るい沢筋

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳~出雲岩周回しました。


灯りがともったようにも見える虹

表題のとおり、沢筋では葉を落とした木々のお陰で奥の方まで太陽の光が差し込み、とっても明るい雰囲気です。

見るところを選べば、虹ヶ滝の虹は大きな蛍が現れたかと思うほどの七色の虹を見せてくれました。


春のような雰囲気のみのが滝


太陽の高さのお陰で暗さはない


虹も立派
側面からは縦虹も見えたが、うまく写せず


虹ヶ滝は少し離れたところから見ると大きなホタルの灯りのようだった


地蔵沢のツララ


地蔵岳


大天井岳


七種山、高御位山遠望


明神山

ただ、先週同様、日が翳り風に吹かれると寒いです。

のんびりするには決して適期とは言えませんね。


見下ろす地蔵岳
終始マスクで予防したおかげか今のところ花粉症の予兆なし ふ~っ



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