ノジギクと高御位山
今日はいつもより少し早いスタートでした。
馬の背を経て鷹ノ巣山に上がって、ふとあることを思い出しました。
「Yさん、エヴァンゲリオン号のこと言ってたよな~。」
この時間なら見れるかもしれないと、ネットでググってみると・・・、まだ4~50分余裕がありそうなので高御位山山頂から見ることにして先を急ぎます。
稜線からの眺望もまずまずで、これならカメラに収められそうです。
山頂から見下ろすと、それまでに何編成かの新幹線が行き来したのでロケハン的に撮ってもみて、これでバッチリとその時間を待ち構えたのですが目的のエヴァ号はファインダー内を一向に通過しません。
「おっかしいな~、運休日だったかな。」
今日の出足の早さは早く帰宅しなければならないことにほかならず、今日の運行はなかったんだと勝手に決めつけて早々に下山の途についたのでした。
家に帰り再度タイムテーブルを調べてみると、今日はしっかり運行日にあたります。
自身が山でググって見たところによると姫路駅発10時28分。(上り)
実際は同、10時40分。この12分の差が大きな違いとなりました。
10時40分頃にはもう通過しないとみて、この間に腰を上げてしまったのでした。
通過時刻を間違えて去年までのものを見ていたようで、このあたりが、おっさんのとっても悲しいところといえます。
所用があるためチャンスに恵まれた形になるかと思いきや、それがためチャンスを逃してしまったともいえるエヴァ号撮影失敗記でした。
ただ、これで通過時間をしっかり把握したので別の機会に狙ってみることにします。
鷹ノ巣山から見る家島諸島、小豆島
同、明石大橋、淡路島方面
加古川市街地のビルが蜃気楼のよう
馬の背コースの登山者と市ノ池公園の紅葉
高御位山へ続く稜線と北斜面の紅葉
山頂より南望
日笠山と新幹線
播磨灘に浮かぶ上島と新幹線
残念ながらエヴァ号を写し込むことはできませんでした。
黄葉した立派な樹
市ノ池公園奥の黄葉
山腹の紅黄葉は市ノ池公園の奥や桶居山分岐より見る稜線北斜面がちょうど見頃ですが、例年に比べると色合いや発色が鈍い気がします。
HPは ようこそ『山のアルバム』へ
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